さちさんの映画レビュー・感想・評価

さち

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劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

これは映画観で観て良かった。大迫力。
登場人物達の関係性などの事前知識がもっとあると掛け合いを楽しめたんだろうなとは思うけど、研磨視点での回想を入れてくれるから分かりやすかった!
試合中突然の研磨アン
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パージ:アナーキー(2014年製作の映画)

3.5

前作より人も増えて、広いエリアだから緊張感あって面白かった。
武器を持ってない方が不利であっても、決して弱いとは限らないことを主人公が証明してくれてる。

わたし達はおとな(2022年製作の映画)

3.6

時系列複雑な構成は、感情が忙しくて辛い。これはいつだっていう場面もあったけど、明暗ではっきりと現在って分かりやすい部分もあった。
男女共に大学生の解像度の高い雑談シーンと、藤原季節の面倒臭い性格の演技
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パージ(2013年製作の映画)

3.2

浄化というより、むしろ恨み増幅の効果しかないだろ。あと、翌朝の公務員の仕事大変そうっていう視点で見てしまった。
銃社会において、あえてナタ二刀流で挑むやつ強すぎる…

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.6

怖いと言うよりも、鬱って言うのかなんとも言えない感情が先にきた。お兄ちゃんはそりゃトラウマもんだろって思う。

そういえば、『ミッドサマー』の時も難解だったなと思い出した。初見じゃ見逃してるとこ多すぎ
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少女は卒業しない(2023年製作の映画)

4.2

高校生だからこその青春と地獄のような時間がリアルに描かれてるように感じた…

最初入り込むまでに時間かかったけど、作品の折り返し地点で、登場人物達の「卒業に引っ掛かりを覚える理由」が徐々に描かれ出す構
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.5

永野芽郁の演技で新たな一面を見られる映画

回想と幻覚を織りまぜまながら進行して、全体を通して余計な要素が削ぎ落とされた内容に思えた…

本題が重たいからこそ、ブラック企業のヤバさが霞んで見えた。むし
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Pearl パール(2022年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ほんとに前作と同じセットで、各地点で前作の場面を思い出させられた…

終盤の想像を超える長台詞に狂気しか感じない。あとあんなエンドクレジットの入り初めて見た。演技力が凄すぎる…

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.1

こんな事言ったら元も子もないけど、のっけからゴジラタイミングの悪い奴でしかなかった🙄

ゴジラ映画ちゃんと観たことなかったけど、めちゃ良かった。意外と当時の日本に対する皮肉を込めたセリフもあって普通に
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チャイルド・プレイ(1988年製作の映画)

3.5

出るもん分かってるしそんなにでしょってナメてたら、走るの速いの地味に怖かった。
しぶといし…

パディントン(2014年製作の映画)

4.0

小気味良く物語が進行していく!…
🧸のビジュに対して変に可愛い過ぎない声だからこそのパディントンの良さを感じた。

ハロウィン(1978年製作の映画)

3.5

ハロウィンということで元祖を視聴🎃
Theホラーな印象。冒頭から流れる音楽が良い。様子見を重ねに重ねて実行するんだなと思った、意外に。

死霊館(2013年製作の映画)

3.8

何気に今年視聴した映画50作品目。

実話に基づいていると、冒頭で示されたからこその見方でやばっ…ってなった。(語彙力あれだけど)
家、土地に問題がありすぎて調査も一筋縄じゃいかないし、夫妻の負担が凄
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森山中教習所(2015年製作の映画)

3.5

分からないまま終わったこともいくつかあるけど、ひと夏の思い出って感じで良かった。
本免受かってそのままの流れ、もまた辛いなと少し思った。
Friend shipも合ってる…

ソラニン(2010年製作の映画)

3.8

現実逃避出来るその時間を大切にしよう…
「ソラニン」の熱唱が沁みた。

テリファー 終わらない惨劇(2022年製作の映画)

3.5

目を背けたくなるけど、あまりにも出てこないとそれはそれで待ちくたびれてしまうようにもうこの世界観に麻痺ってきてしまった…
襲い方の上下があって、あいつはちゃっかり人を選んでるんだなって分かった。

ミックス。(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ラッキーセブンじゃないけど、強くそして余裕に満ち溢れた役を演じる瑛太さん、やっぱりカッコよすぎる。そして想像以上にキャストが豪華!この人も、え、この人も出てるって感じで凄かった。登場シーン少なめでもし>>続きを読む

ゾンビーワールドへようこそ(2015年製作の映画)

3.7

よく考えたらバイオハザード以外のゾンビ映画初めてかもしれない、しかもコメディ。
緊張感あるはずなのに、下ネタの割合も高くて痛快だった。

パラノーマル・アクティビティ(2007年製作の映画)

3.3

やるなって言われること全部やる男
足音物音だけでここまで恐怖を煽れるのは凄い…

どうにかなる日々(2020年製作の映画)

3.6

どの話ももっと続き観たいと思う一方で、完全には描ききらないからこその良さもある作品にも思えた。

君に届け(2010年製作の映画)

3.5

主題歌が聴きたくなって視聴。
爽やかから出来ている。って言葉しっくりきたな…

秋立ちぬ(1960年製作の映画)

3.5

大人の苦労をまだ理解できない子供達と、子供の気持ちを察してあげられない親達どちらも描かれてた。
あと、ほんと日本人は昔から噂が好きなんだなと感じた。

X エックス(2022年製作の映画)

3.5

久しぶりのA24作品で、やっぱり良い意味で気持ち悪さが終始漂ってる感。
テレビの音声が緊迫感を助長してるなあと思った。
3部作、全部観ます。

上を向いて歩こう(1962年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

高橋英樹さん、受験生役だったけど渋くて良かった…
高度経済成長期のネオンに囲まれる東京でも、家、育ち次第で苦労を強いられる状況があるというメッセージか。
冒頭からラストまでウエストサイド物語を彷彿とさ
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ソウ ザ・ファイナル 3D(2010年製作の映画)

3.5

まだその回持ってくる!?って思った。
これまでの超絶技術トラップについても納得出来た。
シリーズという大きな括りで観る意味が最終で証明される感じがして良かった。

青い山脈(1963年製作の映画)

3.6

途中流石に昭和だからでは済まされないシーンもあって笑ってしまう。現代ではアウトな発言が教育の場において平気で飛び交う時代性を感じた…

ソウ6(2009年製作の映画)

3.2

十分キツい描写があるにも関わらず、続きもあり、慣れてきてしまっているせいもあり、終わり方に物足りなさを感じる自分もいる…

ソウ5(2008年製作の映画)

3.4

精神的に忠告を完全に信じるのも難しいんだろうなぁ

ソウ4(2007年製作の映画)

3.4

学習能力を試されてるのか。
X JAPANぽいなと思ったらほんとにそうでびっくりした…

ソウ3(2006年製作の映画)

3.3

しっかりと、グロシーン映すな…
お父さん頑張ったと思う。

言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.7

水面、雨、跳ねる水全部が綺麗。
雨の日だからこそ~、と言った感じで雨への憂鬱なイメージをプラスに変えてくれる作品だった。

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