カノッサさんの映画レビュー・感想・評価

カノッサ

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グリーンランドー地球最後の2日間ー(2020年製作の映画)

3.5

突如現れた彗星の破片が隕石となり地球滅亡まであと2日
こうしちゃいられない、とにかく安全なところに逃げるんだ
持ち物を確認するぞ
・政府に選ばれたシェルター入場券
・浮気が原因で冷え切った夫婦関係
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猿の惑星/キングダム(2024年製作の映画)

4.0

まずおさらいから始めようか
・アルツハイマー新薬開発で猿が進化
・新薬から「猿インフルエンザ」を発症
・猿インフルで人類滅亡→社会崩壊
・猿インフルに免疫のある人類が生き延びる
・生き残った人類にも原
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.2

青酸カリを注入したリンゴを教授に食べさせようとする、、、結局未然に終わるが、実行する「狂気」を持つ人間であることを示すところから物語がスタートする。
「戦争を終わらすための原爆」は青酸カリのリンゴであ
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ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

3.6

「事実は小説より奇なり」
まさにこの映画を表してる言葉に思える。
「キングスマン」シリーズはコメディ要素、突っ込み要素満載でもバランス取れていて好きだったので、期待しちゃったが今作のノリは私には合わな
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マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

3.5

マーベル初の本格的ミステリー・サスペンス
ひゃぁ、なんだかワクワクするね、祝日の朝早く娘をたたき起こして映画館へ向かう。
前評判が良くないと聞き、気になったのでココのレビューをいくつか娘にピックアップ
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0

日本ではまだ楳図かずお先生しか成功例がない親子の脳移植から始まるエロとグロ要素が強い「シュール的なSFラブコメ(Wikiより)」映画。
もう少し難解な物語なのかと思っていたら、世界観とストーリーにはす
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

4.0

原作全話読んでる私、アニメを途中まで付き合わせた妻、全く知らない娘(なぜ付いてくるんだ?)の家族3人で観に行く。
他の方のレビューによく書かれている「原作を忠実に再現」はいう事なし、これでもかというく
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コンクリート・ユートピア(2021年製作の映画)

3.8

「結局は人間が1番怖いね」が詰まった作品。

この作品の良いところは、天変地異の災害なのか、敵国からの攻撃なのか、被害は全世界規模なのか等を説明していないところ。
これがハリウッド映画なら、美人地質学
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.3

現在渋谷で開催中「ウェス・アンダーソンすぎる風景展」に行ってきた。
実は「グランド・ブタペストホテル・ホテル」も見たかどうかも忘れているし、最新作「アステロイド・シティ」も観ていない。
そんな私が、こ
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.0

ウィリー・ウォンカの物語は1971年「チョコレート工場の秘密」と2005年「チャーリーとチョコレート工場」があるよね。
今作は若き日のウォンカということらしいが、どちらのウォンカなのかな、、、
紫色の
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ナポレオン(2023年製作の映画)

3.6

ナポレオン演じてるホアキン・フェニックスの身長は175㎝
皇后役のヴァネッサ・カービーの身長は170㎝
あれ?ホアキンの方が背が高い、、、
いやいや劇中は完全にホアキンの背が低かったよ。
身長168㎝
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(2023年製作の映画)

3.2

「皆殺しに決まっとるじゃろ~」
いやいや、パワハラですよ、コンプライアンス守ってね。
「なにぃ」
この時代に生まれていたら私は間違いなく「首」は飛んでいたなぁ。
そんな考えも含めて大河にはない「超ド級
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.6

庵野『ゴジラ』を連れて行った妻に「最悪級につまらない」とダメ出しされ今作ゴジラは一人で観に行くつもりだった。
その妻から「ゴジラ行くの?神木君と美波ちゃんだよね?」
は?確かに神木隆之介は出てると思っ
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バレリーナ(2023年製作の映画)

3.8

冒頭、店員を殴るパンチが本気で殴ってるように思えたので、そのまま引き込まれた。
あの人数に立ち向かうありえない設定は、普段の自分なら「ありえねー」とダメ出ししているが、なぜか許せていた。
その理由は↓
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ドミノ(2023年製作の映画)

3.8

【冒頭5秒で騙される】
5秒、、、どこから5秒なんだろう、まずワーナーのロゴがでて、、はっ!この映画「ワーナー」じゃないんだ!しまった騙された~
と、くだらないことを考えながら映画が始まるが、5秒経っ
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ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

4.0

あれほどアシモフさんが唱えた「三原則」を無視して人間を殴るAIが存在する今作。
大国が必死に探している「兵器」にたどり着くと厳重に隔離されたシェルターの中にいる子供だった、、、
って「アキラ」だよね?
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イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

4.2

「イコライザー」の意味は「均一を保つもの」
年金をネット詐欺で奪われてしまった老夫婦の為にマフィアのアジトに乗り込み皆殺して、きっちりと36万ドル(奪われた金額)を取り返すお話。
要はタイトル通り主人
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.0

「奇跡の実話」って気になるよねぇ
テレビ『激レアさんを連れてきた』で
「車のレースゲームで世界大会優勝したので本物の車でもレースに出たら、めちゃくちゃ勝ちまくりプロレーサーになっちゃった人」を紹介して
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ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

3.8

ヒロインが昔絵をかいていてい「自分が下手だと分かったから辞めた」というコメントに
「下手に見えたという事は、それだけ目が肥えたという事です。下手に見える時が伸びしろです」と久能君。
コミック、ドラマを
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ギャラクシー・クエスト(1999年製作の映画)

4.4

私は「トレッカー」だけどこの作品は「トレッキー」も十分楽しめると思う。
えっ「トレッカー」「トレッキー」が何かって?、、「スタートレック」は知ってる?いや、それは「スターウォーズ」だよ全然違う。
「宇
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.8

この監督の作品は『ゲットアウト』しか見ていないので、てっきりホラーだと思い込み、何を意味するのか分からないままの不思議な展開に序盤は理解が追い付かなかった。
いや今考えれば『ゲットアウト』もホラーじゃ
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キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

3.7

思い込みはいけないね、勝手に「3部作」だと思ってた。
ラストは大沢たかおが「もうこれ以上太れないです~」的な理由でラストを飾り「おつかれさまー」と目に涙を浮かべて劇場を去る準備をしていた。
しかし杏ち
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.9

デッドレコニングの意味を調べると「最後に確認された位置情報を頼りに航路を計算する」ということらしい。
うーむ、いまいち分からないけど今回の敵がAIでなんでも行動が予測されちゃうからイーサンみたいな破天
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ライダーズ・オブ・ジャスティス(2020年製作の映画)

4.3

「偶然」という言葉はある意味都合が良い。
大事な人失ったときに「偶然」とか「不運な事故」とかで片付くのだろうか、、
もしわずかでも「故意」的な疑いがあったときに、失った人は還ってこないとは分かりつつ、
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ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

4.0

メタバース要素を意識した今作は「Flash」というより「Batman」が印象に残る。
ベン・アフレックがバットマンとして復活してくれたことでニヤリとしていたら、マイケル・キートンがティムバートン版バッ
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

4.0

女性はホラーが好きな人が多いのか、娘と妻が「ミーガン観たい」と言ってきた。
正直ホラーは苦手だが、、面白かった!
ツッコミどころはあるし低予算要素も感じるが、ホラー色弱めで設定がしっかりしているので最
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

4.0

韓国ドラマ「梨泰院クラス」からこの映画に流れてくる安直な人が多いと聞くが私もソレ。

今回続編「増殖」の為に色々忘れていたので再鑑賞。
遺伝子操作で「超」能力を持つ子供達が研究所から逃走、、、
漫画や
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THE WITCH/魔女 —増殖—(2022年製作の映画)

3.8

1作目を再鑑賞してバッチリ準備万端
しかし映画が始まりストーリーが進むにつれて「ん?んん?続編なのか、さっぱり分からない」情報量多過ぎ。
2作目の宿命なのか「1作目を超えてやる」感が半端なく肩に力が入
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ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

3.9

過去作を「カーアクションがすげー」と思考停止状態で観ていた私に、息子?妹?前作の敵?祖母?弟?親友?コスるほどワイスピ観ていない人は「ここで待っててね」と置いてきぼりにされた感じで始まるが、ローマを破>>続きを読む

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.6

毒にも薬にもならないマ〇オとは違い、毒と薬しかないこの映画は最高。
(マリ〇をけなしているワケではありません)
残念なのは久しぶりすぎて色々と忘れてしまっていた事、今更ながら復習してシリーズ最初からブ
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.6

ガキ、、いやお子様たちが大勢で(ほとんど満席)大人だけで観に来てるのが恥ずかしいくらいだが「実写版マリオを劇場で観たのはこの中で私一人だろう」と訳わからない心理的マウントをとって席につく。
そんな私は
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ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

3.0

公開2日目鑑賞、お客は私含めて10人くらいと少な目。
エンドクレジットが始まってもだれも席を立たない、考えられる理由は1つ
「え、これで終わり?クレジット後に何かあるでしょ?」
少なくとも私はシャラマ
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キル・ボクスン(2023年製作の映画)

4.0

殺し屋と言えば「ゴルゴ13」で育ってきた私ですが、最近は「ジョン・ウィック」のような殺し屋組織で形成されるものが多くなった、この作品もそれ。
暗殺集団会社がいくつもあり、それぞれ育成に力を入れて個々に
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.0

冒頭から血が噴き出ていて「お、これは大人向けなのか」と期待できる出だしにワクワクしたが、見終わってみればウルトラマンの時と同じく初期の裏設定をこんなにも再現しているオリジナルをリスペクトした庵野ワール>>続きを読む

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.1

この映画のタイトルの日本語訳は
「フルトッピングマシマシ全部のせで」になります

アジア人の移民家族がその国で生活するのにはとても大変、子供が異国の文化に馴染むと親との価値観にずれができて家族との絆に
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.5

公開からだいぶたって「もう行かなくていいかな」と思い始めてきた、だって「First」でしょ?
「ハルコさーん」「流川てめぇ」と言ってるだけで終わるパターンだ、んでもって「Second」に続く、そうに決
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