いまフェミニズム映画を作るならインターセクショナリーを避けずには通れんっちゅうことやね
面白かった。点と点が繋がっていく感覚が。もう少し韓国ノワールらしいエグさがあっても良かったが。
話には聞いていたが『シンウルトラマン』の性的表現が想像を遥かに超える気持ち悪さでしかなかった。あれさえなければ、知らないTVアニメの総集編として辛うじて受け入れられていたかもしれないものを。あとどうし>>続きを読む
島に行く件の話が全く面白くないが、律儀な切り返しの積み重ねで鳥の増加をギョッと印象付けるのはシンプルで流石だなと。トラウマ級。
ネルソンが根っからの悪で笑う。しかし同時にどこか青臭いとこも持ち合わせてて、それ故のあの墓のラストじゃねぇかと。風呂桶で意気揚々と髪洗うとことか最高やしな。
愛って綺麗なだけやない、邪魔もんを蹴散らしてでも手に入れるんやという意志
思ったよりフツーのホラー映画だった。エフェクトをガンガン使う辺りが懐かしい。マルチバースに託けてもっとやりたい放題なのかと思ったら意外とちゃんとストレンジの続きだった。まぁワンダはああなるしかないよな>>続きを読む
検閲シーンがもはやスペクタクルよね。見せてほしいと思ってしまった方が負けという
「素直に助けが欲しいと言わなきゃ」
今年もみさえの強さにグッときた。最近のクレしん映画のハートはみさえに移りつつある。
大掛かりな広島のセットにギャグ漫画臭い演出が見事に重松清原作の悪人ゼロの大らかな世界観を体現していくなかで、中盤の阿部寛が唯一嘘をつく際に顔面一杯に塗りたくるシャンプーの手触り感がリアリティを引き立て>>続きを読む
ホークス映画、ボーリング場、ドル札とポストモダン下の「アメリカ」という主題が既にヴェンダース作品に立ち現れている
引きの暗い画が続くと油断してたら急にクロースアップになってハッとさせられる、こういう瞬間に何かが宿る。
プールに入ってキスするのええな…て話ではなく。単に音楽という集団作業で壁が溶けるではなく、しっかりと両者の対話に主軸を置いてるのが良い。もうちょっと対話の場面では間を持たせてみてはとも思ったが。
エレベーターでああだこうだする話かと思ったら、閉じ込められた男の周囲で巻き起こるクライム劇であった
レズビアン映画ってこう平凡な女とやばい女と板挟みになる男がテンプレートなのな。でも浜辺の夕陽ショットが神すぎたから万事OK!