あーもう、古谷実はいつもトラウマ級だよ。
森田剛さんホントに怖い。
怪演というより、ナチュラル過ぎて、その人格になってる感じ。
こういう映画は私は苦しくて観ていられない。
苦手です、躊躇しない暴力>>続きを読む
タイムスリップの設定ベタ!
ヒロインのキャラベタ!
笑いのツボはかなりベタベタ!
日本ドラマ映画という感じでラフに楽しめます。
昨今、「それでも、生きよ!死んだら意味がない!」みたいなメッセージが>>続きを読む
白くて丸くて大きい愛されキャラの鉄板みたいな造形に騙されるもんか!と思いながらも、セロハンテープで穴を塞ぐシーンで鉄壁なガードは崩壊しました。
最終的にかわいい〜と思ってしまいました。
バララララララ>>続きを読む
成り行きのロードムービーではなく、米国版お遍路といったところか。
最初から正しい自分が見えていて、やるべき課題がわかっている。
すぐ辞められる。いつだって甘えられる。
もう、自分探し系の映画は求めな>>続きを読む
近年で大いにハマった漫画の一つ、宇宙兄弟。
人は自分のコンプレックスや過去からは逃げることができないが、
目の前の仕事は、正直に今の自分を評価してくれるものだと思います。
主人公のムッタは、自分のこ>>続きを読む
ノスタルジーEP3.5としてはお見事と思います。
スター・ウォーズの世界観がしっかりしているから、あとは各々のキャラクターが呼吸を合わせればSWになるって素晴らしい伝統ですね。
ファンとしては充分に楽>>続きを読む
これはもう、世の男性が好きそうな映画である。
本作を観ていて思うことは、
「自分らしく生きよう」という言葉ほど無責任なアドバイスはない。
己ですら“自分”のこと分かっていないのに。
そして、まだまだ>>続きを読む
まずは「映画化してくれてありがとう!」とロン・ハワード監督に感謝を伝えたい。
ロスト・シンボルの映像化は不可!と悲しいニュースがあってからの待望の新作。
安定のサスペンス系ランニング観光のラングドン>>続きを読む
人の感情の振れ幅や深度を感じとるための映画。
常日頃「怒り」ほど嫌われる存在はないが、なかなか誤魔化せないので開放するしかないという厄介な感情。
「喜哀楽」だと何か埋まらない日々を過ごすことになり、>>続きを読む
ストーリーは想定未来を描いたSF。
25分という時間を感じさせないくらい重圧感がある。
よくまとめられたなとびっくり。
ただ、絵がもう少し耐えられれば・・・・
すみません。
やはり日本人に「雨」を描かせたら世界一だ。
西洋人が浮世絵に描かれた雨をみて大変驚いたというエピソードを日本画の人から聞いたことがある。
西洋美術は雨を絵にしないそうだ。
そう考えると雨を演出として描>>続きを読む
【午前十時の映画祭】4Kデジタルリマスター
待望の4K上映!
初見はだいぶ前。手に収まるくらいのブラウン管テレビで、音も悪く、全体的に曇った印象でした。
内容は素晴らしかったが、映画も今ほど観ていな>>続きを読む
空の色彩が美しいです。
空だけは夢を魅させてくれる。
村上春樹っぽい語り口。
ネガティブを最大限に美化している。
前作「の・ようなもの」が素晴らしい作品に思えた。
失礼ではありますが、前作は奇天烈で実験的だったので、何とも後味がよろしくない。
本作では、あの独特な空気感をさり気なく引用しつつ、安定したプロットに書>>続きを読む
【午前十時の映画祭】4Kデジタルリマスター
毎日毎日いくつもの仕事が目の前にある
怒られないように働く
責任は背負いたくない
だって好きな仕事じゃないし
退屈だけど給料は良い
家族の為だ、何一つ問題>>続きを読む
またまた自転車映画を。
スタンド・バイ・ミー風の古き良きアメリカーンな雰囲気。
大学に落ちて、将来が見えないヤングなボーイたちの青春映画。
Filmarksの評価が高いのですが、私には微妙でした。>>続きを読む
イタリアの自転車ロードレーサーのパンターニ選手のドキュメンタリー映画。
箱根駅伝でいう五区激坂を得意とする、山の神。
選手生命を断たれる大怪我からの栄光。そしてドーピング事件と、皮肉にもロードレース>>続きを読む
シン・ゴジラの流れで、原点と向き合ってみる。
え?こっちも大人向けじゃないか。
祟りであったり、災害であったり、人類の悪行に対しての化身。
戦後の日本が描く絶望って、炎と放射能なのかな。
今から見れ>>続きを読む
地震雷火事ゴジラ!恐すぎる!
観終わって真っ先にググったのが
「シン・ゴジラ 経路」
まず、ウチんちを通ったんじゃないか!?という確認したい。
鎌倉から武蔵小杉って結構アップダウンあるからゴジラもしん>>続きを読む
すごく面白い題材なので、ぜひドラマシリーズ化してほしい!
毎週違う藩の参勤交代に密着してほしいですね。薩摩藩とか熱苦しいだろうし、しょーもない脱落者とか描いてほしいですなー。
参勤交代のルールに興味が>>続きを読む
人類初の火星有人調査のお題目!
のはずが、発射カウントが始まってすぐ、さぁ降りてと。
何やら陰謀がうごめいているな!と思うのだが、すぐネタバラシしてくれる(笑)
NASAやFBI、大統領を敵に回す>>続きを読む
モテたいというのは最大の原動力ですね。
スクールカーストの底辺であった連中が、他のクラスメイトとは違う強さを見つけ出す過程が微笑ましい。
「お前には暴力しかない!」って言ってやったね!キマったね!>>続きを読む
東京オリンピック目前の1963年横浜。
めきめきと発展する町並みと
将来を渇望する若者たちの空気感を味わえる。
私も同じく横浜で学生生活をしていたのに、
なんでしょうか。この温度差は。
今、興味あ>>続きを読む
原作もアニメも好きだけど、これはいただけなかった。
総集編で映画にしちゃうパターン。
劇場で観ようと思ったが、アウシュビッツ収容所という舞台故に、覚悟してみないとなと先送りにしてしまった作品。
ちょっとこの撮影手法は衝撃でした。
常に近眼状態であり、主人公サウルの認知心理を体感できる>>続きを読む
ジョブズの「現実歪曲フィールド」を映画化したような感じで、テンポの良い不協和音が聞こえる。
開始5分からワクワクするのだが、いつもイイトコロで時代が流れちゃう。
新作発表会のプレゼンテーションがみた>>続きを読む
「ファンクは一拍目が重要だ」
ジェームス・ブラウンについては何となくしか知らなかったので、観賞。
ファンクというジャンルを作った人ぐらいに思ってたのですが、
いや〜、パフォーマンスは一度見たら忘れな>>続きを読む
他者に向けてイライラしたり、攻撃するのではなく、自分がどんな行動をとったら良いか?ということを考えさせられる作品です。
それは自己満かもしれないし、他の人を小馬鹿にしてしまうかもしれない。人間という>>続きを読む
かつて感じていた夏の匂いがした。
心地良いくらいの不安定さを交えて。
私はもう大人になってしまったので、小学生の正男を心配してしまうが、子どもからみたら、おじさん(菊次郎)が心配でならないと思う。>>続きを読む
「ファンが望むのは、非日常の体験」
何度みても良いですね。
当時、リハーサル映像の切り貼りのライブ映画なんて微妙に違いない。という前評判もチラホラあったが、フタを開けてびっくり。めちゃくちゃカッコイイ>>続きを読む
今週の大河ドラマ真田丸は小田原城を攻めておりましたが、その裏側、忍城の大戦のお話。旬なので、見てみました!
歴史の一幕を学ぶには分かりやすくて良い。
ただ、戦模様がギャグっぽくてなんだかリアリティが>>続きを読む
映画界におけるデジタルとアナログの転換期について迫ったドキュメンタリー。
映画を観る側としてどっちが良いかなんて言えたものではない。
作り手サイドにしかわからないアレやコレがあることが丁寧に描かれてい>>続きを読む
はじめてハイキュー!みました。みんなが見ろ見ろ言うから。
劇場版なので割愛されすぎてるだろうな〜というところは目を塞ぎました。
スポ根の王道セオリーな感じ。
「アメリカのキラキラネーム」
「相撲の八百長問題」
「報酬をあげれば成績は上がるか?」
ざっと3ストーリー分あります。経済学というより統計分析?
角度を変えて物事を分析したつもりになれます。ただし、映>>続きを読む
予告編とポスターのコメディっぽさイマイチかな〜と敬遠していたが、間違いでした。
優しくない時代劇でいい!結構繊細に作られているなぁ〜と好感。
役柄によって異なる口調と聞き取りにくい口上が特にお気に入り>>続きを読む
落語はイリュージョンだと言っていたが、映像化すると、ぶっとんだ感じになる。
混沌としたネタ帳のようだ。
イミワカンナイの隙間にクスっと笑える罠が仕掛けられているが、引っかからない可能性は大いにあるの>>続きを読む