Himさんの映画レビュー・感想・評価

Him

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コカイン・ベア(2023年製作の映画)

3.0

もっとおバカなの期待してたけど案外怖くてグロい

女神の継承(2021年製作の映画)

3.5

タイの村に住む祈祷師一家に起こる悲劇を描いたモキュメンタリー
この試練に耐えた私の心臓を称えたい(ナホンジン共同執筆だからといって耐性ない韓ドラ民が迂闊に見る物ではない、しかも長いのよホラー版ボーナス
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ウーマン・トーキング 私たちの選択(2022年製作の映画)

4.0

性被害にあった村の女性たちの会話劇に引き込まれる

やっぱりサラポーリーが好きだ

ロ・ギワン(2024年製作の映画)

3.0

メロに重心が傾いた後半、難民問題についてが薄くなってしまったのと愛を取る形となる結末は少し残念に思ったのだけど、ジュンギ氏演じるロギワンという浄らかな青年の幸せは願って止みませぬ
ほんと魅せるよねぇジ
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呪呪呪/死者をあやつるもの(2020年製作の映画)

3.5

いつも通りのヨンサンホ
あっという間の2時間だった
これはドラマ見てから観るべき&エンドロールは全部観て

ユンヒへ(2019年製作の映画)

3.8

20年ぶりの再会や元夫の再婚(罰の意識からの解放)が語るカタルシス
中年女性が主人公のクィア映画
全て素晴らしかった
イムデヒョン監督は、翳りの中に差す暖かい光みたいなものを描くのが本当に上手い

ソウルメイト(2023年製作の映画)

4.8

原作に見た究極の『愛』の物語が『2人で完成する愛の物語』として帰ってきた

細胞まで響くノスタルジーと韓国ならではの見事な味付け
こんなに優れたリメイクは今まで見たことがないんじゃないか
泣き腫らした
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梟ーフクロウー(2022年製作の映画)

4.0

"真実さえも見ないふりをして生きる方が楽"と語る盲目の鍼医が立ち向かったものとは。
二転三転する衝撃の展開とジュンヨル・へジンさんの素晴らしい好演のお陰でとんでもなく没入できる(体感30分)最高エンタ
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雪山の絆(2023年製作の映画)

4.5

極限、壮絶。
『あらゆる思いやりに宿る神への信仰』と犠牲者への敬意。素晴らしい映画だった!

バッドランド・ハンターズ(2024年製作の映画)

3.5

なんとコンクリートユートピアの8年後の世界とは!!
マブリー大好きは置いといてイヒジュンさん最高だったし最後の方でit のペニーワイズ出てくるのは聞いてなかった

哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

3.0

ホラー映画と見てよく知りもしないまま見た私が悪かった

終わらない週末(2023年製作の映画)

3.8

時間返せ的な本国レビュー多いけど豪華キャストに惹かれて観たら面白かった!!

サンセットパークをパークスロープに言い直す白人アマンダ、テスラやSDGsも含めたてんこ盛り社会問題と終始続く不穏な空気
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コンクリート・ユートピア(2021年製作の映画)

3.5

クラシックを音響にポンジュノ作品を彷彿とさせる歪んだ空気感、イビョンホンの大怪演

CGもものすごいスケールだけど、ディザスターというよりはスリラー&群像劇

オムテファ監督、パクチャヌクの弟子でもあ
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サンセット・イン・マイ・ホームタウン(2017年製作の映画)

3.0

ジョンミンとゴウンちゃん
地元ってそういう場所だよねと心が暖かくなる物語
しかしジョンミン何やらせても上手いな〜

毒戦 BELIEVER 2(2023年製作の映画)

3.0

あれだけの傑作にこの続編…どうして作った…??

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

3.5

ピクサーってほんと毎回見ながらにこにこしちゃう

綺麗な世界だった〜

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.0

めちゃくちゃ笑ったし泣いたし久しぶりに映画見て鳥肌たった

頭の中身を映像にしちゃうのほんとすごいなー

とりあえずグーグリーアイ買ってサードアイ開眼したいと思います

オットーという男(2022年製作の映画)

3.5

堅物だけどビックハートを持つオットー
幸せなひとりぼっちのリメイクだそうで
亡くした奥さんを思うトムハンクスの名演がとても刺さった

バレリーナ(2023年製作の映画)

4.0

最高オブ最高
ひどくショックを受けて残るあの事件がずっと浮かんでたんだけど
「そこまで悪いことしてないだろ」をチョンジョンソが刺して撃って火炎放射器ぶっ放し色彩と音楽で極上品に仕上げた
もう言うことな
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極限境界線 救出までの18日間(2020年製作の映画)

3.5

ファンジョンミン扮する外交官と国家情報院の工作員がタリバンに拉致された23名を命懸けで救出しようとするが…

荒くれ者のヒョンビンが登場からかっこ良すぎて0.5プラスです

リトルフォレストのイムスル
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高速道路家族(2022年製作の映画)

3.0

こちらの監督、是枝監督を尊敬していて「誰も知らない」を参考に作ったようでめちゃくちゃ頷ける

傷付いた2つの家族が高速で出会い生活を共にしていくのだけど、父親が家族を巻き込んで世界に閉じ籠もってしまっ
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手紙と線路と小さな奇跡(2021年製作の映画)

4.0

1988年に開設された韓国初の私設駅「両元駅」の実話をもとに1人の若者の成長と家族愛を描いた物語

脚本の構成バランス、キャストが完璧
この世界から抜けるのが惜しくて
エンドロール最後まで観ちゃう映画
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ただ悪より救いたまえ(2019年製作の映画)

3.8

新世界コンビがまた見れただけでも感激だしど派手なアクションはさすがの仕上がり
ずっと見たくて焦がれていた作品
タイトルに込められた意味を思う

ユイジョンミンも目当ての1人
彼の演技の素晴らしさは常々
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コンフィデンシャル:国際共助捜査(2021年製作の映画)

4.0

へジンさん・ヒョンビンの南北バディ復活にFBIのダニエルが加わり大捜査開始
イケメン3人眼福3倍の今作、大迫力のアクションはそのままにコメディレベルが爆上がりしててめちゃくちゃ楽しかった

小公女(2017年製作の映画)

4.0

現代版小公女ミソのお話
幸せとは何かを全部ミソが教えてくれた気がした
また大好きな作品が1本

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

4.0

告発を手柄として大感動的に描く訳でもない
地道に記事を作っていった過程と被害者たちの繊細な感情表現に何度も同調して泣かされた

「25年も待った」被害者の言葉の重さに
元アシスタントの女性インタビュー
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.5

『生まれてくれてありがとう』のメッセージ

でも私がもし現実でソヨンのような環境を生きる女性だったらこの作品みてどう思うだろうか
社会問題に向き合うレベルの差を目の当たりにした気がする

主演から助演
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STILL:マイケル・J・フォックス ストーリー(2023年製作の映画)

4.5

パーキンソンを公表したときすごいニュースになってたのを覚えてる

とてもとてもぎりぎりのところで必死に頑張るマイケルに、“マイケルJフォックスをたまには休んでもいい“とトレーナーが言う

その言葉には
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渇き(2009年製作の映画)

4.0

パクチャヌクワールド全開の後半で笑ってしまって、好き!となった

ハンナ・ギャズビーのナネット(2018年製作の映画)

4.5

エミー賞受賞のスタンダップコメディ
彼女が経験した痛みを交えて語る怒涛の後半で涙が出た
彼女の言葉全てに同意する
壊れた自分を立て直した女ほど強い者はない

遠地/本当に遠い所(2020年製作の映画)

3.5

羊の死で始まって、羊の誕生で終わる

静寂と自然の美しさとは対照に
どこまでも着いてくる現実の苦悩
"本当に遠い所=安息地"なんて探さなくていい世界に早くならないかな
とても韓国っぽい映画だった

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