ひまつぶしーずさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

浅草キッド(2021年製作の映画)

4.6



芸を見てもらってるんじゃねーよ。
芸を見せてやってるんだよ、バカやろー。

この言葉にこの映画の全てが詰まっている。

タップが「師匠から引き継いだもの」を表しているから、映画がぐっと締まって見応
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バケモノの子(2015年製作の映画)

3.5

好きな監督だからあえて。

他の作品よりも妄想力が強く、
それが没頭しにくさに繋がった。

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

4.0

なんか好き。

そんな作品。

子供の妄想のようなIT空間が心地良い。

マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

2.9

原作の小説が好き。
回を追うごとに関係性が出来上がり、刑事とホテルマンのはざまに彷徨う加減がちょうど良い。

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.0

原作の小説が好き。
プロフェッショナルとしての動きが、事件の面白みをより深めている。

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

4.5

名作。

思えば、この作品からミュージカル好きが始まったのかもしれない。

何回見たか分からない。

人生を楽しむ秘訣が詰まってる。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.0

ミュージカル好きは見るべき作品。

ミュージカルは好き嫌い分かれるだろうから、人にオススメする時は気をつける。
おすすめしたいけど。

ミュージカルを好きになってもらう為の普及作品は何が良いだろう。

クルエラ(2021年製作の映画)

4.3

101匹わんちゃんのイメージで見たら、良い意味で騙される。

全くの別作品。

誰もが小さい頃に持っている無敵さを感じる。ダークヒーローさが際立つ面白さ。

終わると興奮している自分に気付く。

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.3

ダークヒーローが好きになる。

見終わるとワクワクしながら、ダークヒーローに似合う音楽を掛けてノリノリになる、そんな痛快さのある作品。

見るまで期待値が低かった分、
おもしろさをより感じました。

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.3

マンガが好きで見ました。

漫画原作系はガッカリする事が多いのですがおもしろかった!

楽にみて気軽に笑える映画。
アクションも程良い。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.0

狂気を見たければオススメ。

スコアが低いのは苦手ジャンルだから。
作品が悪い訳では無い。

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

5.0

名作。としか言えない。

人生における『余白』『間』が心地良い。

どんな感想を書いても
伝わる気がしないのが悔しい。

いつまでも見続けられる。

ビリギャル(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

親となる人は戒めとして見て欲しい。

家庭のゆがみから生まれるビリギャル。

ビリギャルのゆがみが正されていくのが心地良い。

何より、弟が父親に反抗する場面に
、人生の教訓が詰まっている。

「自分
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ターミナル(2004年製作の映画)

3.5

愚直さが不思議と記憶に残る。

言葉が通じないからこそ、想いが引き立つ。愚直さが際立つ。

簡単には進まないコトに取り組んでいる人に励みとして見て欲しい作品。

閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー(2019年製作の映画)

3.5

どこからが異常で、
どこからが正常なのか。 

境目などあるのだろうか。

どう生きて、どう死にたいのか。

登場する人たちは、
身の回りにいる人たちの
延長線上でしかない。

人は当たり前のように息
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