まりあさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

4.6

麻薬カルテルの潜伏捜査で買い取ったチキン屋から面白さが加速していくアクションコメディ

麻薬捜査班5人のキャラがそれぞれ面白くて終始コントのようなノリがなんかクセになってくる

チャン刑事のスマホに写
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ライオン・キング(2019年製作の映画)

3.8

みんな大好きライオンキングの実写版

サークルオブライフが流れる中サバンナの美しい雄大な景色を眺めるオープニングから心を掴まれる

産まれたてのシンバのモフモフ感はやっぱたまらない

本当にライオンの
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スポンジ・ボブ スポンジ・オン・ザ・ラン(2020年製作の映画)

3.8

3D映像のボブちゃんがめちゃくちゃ可愛い

居なくなってしまったペットのゲイリーを探す旅に出るスポンジボブとパトリック

子供と何気なく観てたら途中からキアヌリーブス、ダニートレホが続々と出てきたり
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息もできない(2008年製作の映画)

4.6

不器用な男の優しさに心を揺さぶられる

暴力的で言葉使いも汚い取り立て屋のサンフンと女子高生のヨニがある日出会う

過去のトラウマから抜け出せないサンフンと深刻な家庭の事情を抱えるヨニ

お互いに素直
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ふたりの女王 メアリーとエリザベス(2018年製作の映画)

3.4

時代に翻弄された二人の女王の運命

ストーリーはほぼメアリー中心でメアリーとエリザベスのバッチバチな戦いが見れるのかと期待してたけど、なんか違った

エリザベスの方はブーリン家の姉妹やエリザベスゴール
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フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

4.0

ウワサの微笑みデブが見たくて…

前半は鬼教官による新兵達へのパワハラをこれでもかと見せつけられるのがキツい

軽い気持ちで見始めてしまいとても後悔…

微笑みデブことレナードは他の訓練生よりも劣って
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幻影師アイゼンハイム(2006年製作の映画)

4.0

美しい幻影に騙されるミステリー

家具職人の息子と公爵令嬢の身分違いの恋は引き離され数年後、二人は再会し変わらぬ愛を確かめ合う
しかし彼女は過去にDVと殺人の疑惑のあるオーストリア皇太子と婚約中で駆け
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

4.2

クリントイーストウッド監督作品

1996年に起こった爆破テロ事件

知識と経験をから危険を察知し爆弾を発見したリチャードジュエル

死傷者を最小限に抑え市民を救った英雄は翌日、爆弾犯だったのではない
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アベンジャーズ(2012年製作の映画)

4.0

息子がFORTNITEというゲームにハマっていて、最近になってアベンジャーズへの関心が出てきたので久しぶりに一緒に観てみた

この回からハルクがマークラファロになったんだなぁとかロキの衣装がダサいなぁ
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Death Note/デスノート(2017年製作の映画)

3.2

Netflix版デスノート

これはまた大胆にアレンジ 笑

だいたいの設定は同じだけど細かいルールは変えていたり殺し方もエグい

アメリカでリメイクするとゴジラもだったけどリュークがブサイクすぎる
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トールマン(2012年製作の映画)

4.0

本当の善悪とは…?

まずビックリしたのが全くグロ無しのパスカルロジェ作品だったこと

鉱山の閉鎖で廃れたコールドロックという町で次々と子供が消えていく
トールマンという謎の男にさらわれたのでは?と町
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マーターズ(2007年製作の映画)

4.0

ついに見てしまった禁断の世界…

うわーコレがパスカルロジェの創り出す世界観なんだなぁ

酷い拷問と虐待から逃げ出したリュシーと精神的なトラウマに悩むリュシーに寄り添い慰めるアンナという2人の女性のス
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.2

祈りが全ての元凶…

2008年にインドのムンバイで起きた同時多発テロ事件

アラーは偉大なりと祈りながらテロリストが無差別に逃げ惑う人々を襲う

標的となったタージマハルホテルでは少しでも多くの宿泊
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カフェ・ソサエティ(2016年製作の映画)

3.8

ウディアレン監督作品

1930年代のハリウッドとNY
街並みや風景が美しくて音楽もいい雰囲気♪

主人公のボビーが恋してしまった女性は叔父の不倫相手のヴォニー

叔父が離婚に踏み切れず失恋したヴォニ
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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

4.0

はぴはろ〜♪

スーサイドスクワットから飛び出したハーレイクインが暴れまくるスピンオフ作品

徐々に面白さが加速していく感じでめっちゃテンション上がる 笑

相変わらずイカれてはいるけど何でも楽しんで
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.5

マーティンスコセッシ監督の難解ミステリー

久しぶりに観たけどやっぱりこの感じ病みつきになる

犯罪者が収容されている精神病棟でレイチェルソランドという女性が行方不明になり捜査に訪れた二人の連邦保安官
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ザ・ボーイ 人形少年の館(2016年製作の映画)

3.7

アナベルっぽい感じなのかと思って観ていると度肝を抜かれる展開が待っている

ベビーシッターで雇われた屋敷に行ってみると老夫婦にブラームスと名付けられた人形を息子として預けられる

もうこの時点でかなり
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ゲーム・ナイト(2018年製作の映画)

4.0

こんなハロウィンパーティもアリかも♪

ゲーム好き夫婦が開いたパーティで夫の兄が仕組んだサプライズ推理ゲームがとんでもない事件に発展していく

捉え方が違うだけでこんなに面白い展開になっちゃうんだなぁ
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プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命(2012年製作の映画)

3.8

運命は巡り巡って回ってくる

バイクスタントのショーで寄った町で再会した元カノが自分の子を産んでいたと知り、我が子の為に何かしたいという思いに動かされるまま銀行強盗を繰り返す…

何とも短絡的な思考の
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アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

4.5

運命的な出会いから情熱的に愛し合うアデルとエマ

フランス女子の濃厚接触ってこういう感じなのかとさりげなく勉強しつつ 笑

一緒に居るうちに画家という自分の知らない世界で生きるエマが遠くに感じてしまう
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永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.8

殺人鬼が流す涙の意味とは…

実在の連続殺人犯カルロス・ロブレド・プッチの起こした事件を基にしたストーリー

特に不自由なく育ち両親もごく普通の良識ある人達なのに、ちょっと散歩でも行って来るみたいな感
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屋敷女(2007年製作の映画)

3.6

前から怖いと聞いていた屋敷女に挑んでみた

ひたすらハサミを持って妊婦を追いかけ回すサイコパス女

妊婦もやられてばかりではいられない
なぜ女は執拗に襲ってくるのか?

ひゃー怖かった

息をもつかせ
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デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

4.0

久しぶりに観たけど、やっぱこのぶっ飛んだ感じ最高 笑

カースタントマンの変態オヤジがデスプルーフと名付けてる愛車で女の子達を襲う

前半はガールズトークがやたら長くて退屈に感じるしカートラッセルがと
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マレフィセント2(2019年製作の映画)

4.4

Well well…

フィリップ王子と婚約したオーロラから婚約者の両親と会ってほしいと頼まれたマレフィセント

挨拶の練習するとこが可愛いかった 笑

愛娘の結婚祝いをしたかっただけなのにまた悪巧み
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マレフィセント(2014年製作の映画)

4.0

2を観る前に再鑑賞

人間の裏切りに対する復讐心からオーロラに呪いをかけてしまったマレフィセントが、彼女を見守るうちに母性が芽生えていく様子が微笑ましくて好き

幼少期のオーロラ役をアンジーとブラピの
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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.8

シアーシャローナンとティモシーシャラメのストーリーオブマイライフが良かったのでこちらも鑑賞

17歳の女子高生の心の葛藤をさらけ出すような内容に自分の事ではないのになんとなく恥ずかしくなったり 笑
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

5.0

間違いなく今年一番の最高傑作!!

図書室で若草物語を読んでいた少女時代に戻ってしまったみたい

ずっとこの物語の中に浸っていたくなる

シアーシャローナン演じるジョーが素晴らしかった
彼女の喜怒哀楽
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インビジブル・ゲスト 悪魔の証明(2016年製作の映画)

3.6

スペインの密室殺人ミステリー

ロストボディのオリオルパウロ監督作品

殺人容疑をかけられた主人公と弁護人
裁判が開かれるのは3時間後
彼は本当に無実なのか?事件の真相とは?

途中でなんとなく展開は
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プリズナーズ(2013年製作の映画)

4.4

ドゥニヴィルヌーブ監督作品

娘が居なくなり血眼で捜索をする父親と事件を追う警察

娘の安否がわからないのに一向に犯人探しが進まない苛立ちからくる父親の暴走が共感できてしまう部分が沢山あって辛かった
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ライフ(2017年製作の映画)

3.8

宇宙船内で暴れ回るエイリアンに乗組員が次々と襲われるSFパニックホラー

色んな意味で裏切られた作品だったけどハラハラドキドキ見応えあった

ヨダレだらだら垂らしてるエイリアンも怖いけど、このエイリア
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ベルベット・バズソー: 血塗られたギャラリー​(2019年製作の映画)

3.2

同じアパートに住んでいた老人が亡くなり、部屋から数千枚を越える絵画が見つかる。その絵画に関係した人々が謎の死を遂げていく…

深みがあるようでない何とも言えない作品

結局はっきりした答えがないまま終
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つぐない(2007年製作の映画)

4.4

言葉は時として人の運命を狂わせる

愛し合う二人を引き裂いたのは妹のある証言だった

久しぶりに観たらシアーシャローナンの表情が子憎たらしい 笑

彼女がしてしまった事は決して許されない
けど、なぜし
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カーゴ(2017年製作の映画)

3.8

数年前に観たショートフィルムが良かったので鑑賞

普通のゾンビ作品とは違って血生臭いシーンは少なく、主人公の父親がウイルスに侵されていく恐怖や残された時間で娘を懸命に守ろうとする姿に胸を打たれる

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ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

3.6

29歳の若さで突然亡くなったジョン Fドノヴァンと少年時代に文通していたルパートが過去の事件を振り返る

ジョン Fドノヴァンとルパートの接点はどっちもクセのある母親だったからかな…お互いに抱えている
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劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

4.0

親子のコミュニケーションはF Fの世界

あまり会話のなかった親子がゲームの世界で本音で語り合うなんて本当にあったら面白い

ストーリーはどういう風に見せるのかなと思ってたらゲームのキャラで進行してい
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ホステル2(2007年製作の映画)

2.8

前作のラストから始まり、あの悪夢が再び…

と思いきや今回は女性3人組がターゲットの話だったからか前作と比べるとあまり乗り切れず…

オチのインパクトは凄い

でも全体的に微妙かな