ooiooさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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TENET テネット(2020年製作の映画)

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難解!だけど、お前は世界を変えるつもりでいるか?と問いかけるようなラストが素晴らしくて震えた。些細な「記録」が未来を救うエピソード多数。つまり様々な「記録」を破棄する自民党の罪は重い。

透明人間(2019年製作の映画)

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面白い!めっちゃヒッチコックじゃん!と思ってググったら製作陣はヒッチコックを参考にしまくったとのこと。

WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

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黒人文化を理解してない白人監督によるなんちゃってムーンライト映画であった。胸くそわるー

見知らぬ乗客(1951年製作の映画)

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プロットは『レベッカ』の焼き直し?自由人な元妻や、主人公を追い詰める怪しげで魅力的な男など登場人物も似てる。『レベッカ』では元妻レベッカを、本作では怪しい男ブルーノを物語の中心に据える。両作とも原作者>>続きを読む

海外特派員(1940年製作の映画)

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男「ヨーロッパの協力な軍隊を相手に素人の集まりが対抗できると思いますか?」女「戦争には素人が駆り出され戦うのですよ!」。1940年リアル開戦前夜の生々しいセリフ。しかしラストで唐突にアメリカ国歌が流れ>>続きを読む

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

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名作『若草物語』に冷や水ぶっかけるラストの改変最高!!!原作者の本当の想いというか信念を2020年に貫いたグレタ監督あっぱれ。主役ジョーを食いまくるエイミーも最高で、ジョーとエイミーは役者が入れ替わっ>>続きを読む

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

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チャーリーズ・エンジェルがやろうとして出来なかったことが全部できてた!kill this love のリサはハーレイ・クインなのだと一年越しで気づいた。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

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キャプテンKの性的志向に興味津々だったので、化粧を施し軍服を色鮮やかに着飾り敵と戦う姿を見て目頭熱くなる。本来の自分をさらけ出す感じが…(泣)。ナチス政権が同性愛者を迫害していた時代背景を考えると、キ>>続きを読む

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

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冤罪と言われる和歌山毒物カレー事件を監督イーストウッドで見たい。国家権力とメディアを相手に戦ったの似てるし主人公が過去に問題があったのも似てる。オープニングであの弁護士は偉そうな政治家と電話で激論して>>続きを読む

イエスタデイ(2019年製作の映画)

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馬鹿馬鹿しいハッピーエンドに脱力。主人公にとっても作り手にとってもビートルズは懐メロでしかない。じゃあなきゃあの人物をあんな風に登場させないよ。

クロール ー凶暴領域ー(2019年製作の映画)

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最高!IMAXで見たい!バルト9のスクリーン3小さかった。デカイとこ探しても一回見よ。

惡の華(2019年製作の映画)

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塩田明彦監督の『月光の囁き』(傑作!)に似てる。

ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

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IMAXで。人類いつの時代も奴隷ほしがりすぎ。プリス「私たちも人間よ 我思う故に我在り」

アス(2019年製作の映画)

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シャマラン映画だったよ!もちろん良い意味で。最高!!!!

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

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「シエロ通り」の看板、スパーン・ムービー・ランチ、テックス、ジェイ・セブリング、ピッグ、6月9日、傑作!

フリー・ファイヤー(2016年製作の映画)

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弾数の辻褄があわない。弾切れせず無尽蔵に撃ちまくる人間と、弾切れしてしまい必死に弾探しする人間が同居する撃ち合いってどうなの?弾数にこだわるタランティーノを見習ってほしいですね。

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

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ヒロインがホワイトボードを使って難解な方程式を解くシーン。最後にかっこつけて「マイクドロップ」ならぬ「ペンドロップ」やるのめっちゃ面白かったよ!誰も笑ってなかったけど!

守護教師(2018年製作の映画)

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大金持ちの権力者(富裕層)vs 授業料も払えない貧しい人(貧困層)の戦い。さらりと貧困をテーマにしてるのすごい。あとマ・ドンソクはマサ斎藤そっくり!Go for broke!

アラジン(2019年製作の映画)

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ジャファーは安倍晋三みたいなヤツだった。「自分の栄光のために国を潰すのか!」「民の幸福こそが我々の幸福」。ジャスミン良いこと言う!

ゴールデン・リバー(2018年製作の映画)

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アル中、暴力、自暴自棄、マザコン、過去に囚われ、周りに迷惑をかけまくり、といういつものホアキンであった。ホアキンとギレンホールから感じる同性愛。川で口論になり裸の二人が近づくと場面が転換。何があった!>>続きを読む

無双の鉄拳(2018年製作の映画)

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敵はジョーカーみたいな男。人の心を試し倫理観を破壊する。しかしマ・ドンソクは心も強い男。故に信念を貫く。敵曰く「こんな男は初めてだ!」。警察を間抜けで頼りなく描くのも良い。権力に媚びる今の日本(邦画)>>続きを読む

友よ! 友よ! 友よ!(1997年製作の映画)

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虐げられた者たちの戦い。芸術家は何ができるのか?『U3000』も観賞。労働者は戦い続ける。冷笑主義は国を滅ぼす。第三世界で流れた血がドイツの金になる。差別はテレビによって作られる。今の日本そのもの。ど>>続きを読む

ザ・ミッション 非情の掟(1999年製作の映画)

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中古dvd 発見!一万円!買ったよ!ケレンミたっぷり、ラムシュー可愛い、男にしか分からないことがある。仕事中に思い出して落涙。

KUSO(2017年製作の映画)

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つまらん。『ナイスの森』を思い出したので、ググったらロータス曰く『ナイスの森』が本作に一番近いとのこと。やはり。『ナイスの森』というか石井克人の全てが嫌いなのでフライングロータスまで嫌いになりそう。セ>>続きを読む

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

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キングギドラが目覚めるシーン最高!「危ない!」と叫んじゃった(みんな死ね!とも思ったけど…)。母親は情緒不安定が過ぎる。ドラマで泣かそうとしてるけど泣いた人いるの?登場人物の行動が不可解。ゴジラより怖>>続きを読む

ザ・バニシング-消失-(1988年製作の映画)

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主人公の男と犯人の男は似てる。オブセッションに取り憑かれたふたりだよ。「やらない後悔よりやって後悔した方が絶対いいよ!」と無責任に語る人に見せたい映画。

主戦場(2018年製作の映画)

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杉田水脈が「日本人がそんなことするわけないじゃないですか」と言ってたけど、日本軍がアジアで繰り広げた虐殺とレイプはすごい数だよ。彼らは日本軍の蛮行を教科書に載せてる。日本は載せない。

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

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嫌韓を煽って支持率あげる安倍晋三とトランプのやり方は似てる。

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

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やんちゃな感じが良いですな!若い頃の渡瀬恒彦みたいな雰囲気あるよ!アクセル・ローズのコスプレしてるおバカ写真で笑う。「きみはそのままでいい。かつてのように」と歌うニルヴァーナで落涙。

ハッピーアワー(2015年製作の映画)

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女性が下す無慈悲な決断に男はなすすべなし。「出ていかない!謝らない!許されたいと思ってない!」は『寝ても覚めても』の朝子も言ってたね。「思ってないのに謝ってるでしょう」は他の作品でも繰り返し出てくる。>>続きを読む

PASSION(2008年製作の映画)

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みんな美男美女すぎて勘弁してくれよと思ったら、ひとりパンティ泥棒顔の冴えない男(失礼!)がいたので感情移入したら…やはり人生は厳しい。黒沢清の映画は登場人物がほとんど接触しないけど濱口監督の作品はめち>>続きを読む

不気味なものの肌に触れる(2013年製作の映画)

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言葉ではなく肉体で会話する。これって「ハッピーアワー」でも描かれてなかったっけ?同性愛と嫉妬の話かな(単純)。