平しゃちょーさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

平しゃちょー

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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.5

凄く良くできた面白いB級映画って感じ
全体的にどことなくチープな雰囲気が漂っている。でもそれが、作品の雰囲気にはマッチしてるのが上手いなと、、、

別次元の自分の特技をトレースして、戦っていくって設定
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バイオレント・ナイト(2022年製作の映画)

4.0

トランスポーター×ホームアローン×クリスマス

バイオレンスやのにクリスマスムービーとして成り立っていて、温かい気持ちになるってレビューの意味が分かった

観る時はあたますっからかんでOK
予想した前
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フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

3.3

チャンスは知らない男が横を通りすぎるように去っていく
とりあえずケビン・コスナーかっけぇ


個人的にはファンタジー色がちょっと強すぎたかな
天啓(?)や、故人となった選手が出てくるあたりはまだいいと
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エクソシスト(1973年製作の映画)

4.0

福岡の大洋映画劇場にて鑑賞
めーーーちゃくちゃ音響に迫力があった
近所だったら大手シネコンじゃなくて、こっちに通うの間違いないわってレベルでした。良い体験させてもらいました。

エクソシストは10年く
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戦艦ポチョムキン(1925年製作の映画)

3.4

サイレント映画ってトーキー映画より集中して観れる気がする🤔

プロパガンダ映画ってだけあり、常に主人公サイド万歳ってスタイルなので
そこは事前情報として、知っておくべき

内容としても革命までの流れや
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ミンナのウタ(2023年製作の映画)

3.1

怖いんだけど、期待しすぎた感は否めないなぁ、、、

ホラー特有の「いや、そうはならんやろがい」って言う行動はさておき
全体的に音に怖さの魅力を感じる作品で、そういった面では逃れられない怖さを感じれた。
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バクラウ 地図から消された村(2019年製作の映画)

3.0

可もなく不可も無く、、、
ザ・ハントとミッドサマーを足して割った様な

期待値を上げすぎたかも知れない

ずっと気味が悪くてそれこそミッドサマーのような不気味さと言うか気色悪さが溢れてくるようで、とに
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.2

キングオブモンスターであるゴジラの
キングオブ特撮作品


ゴジラシリーズは初代、2014からのハリウッドゴジラシリーズと今作くらいしか観たことないけど、めちゃくちゃ面白かった。

誰も知らない(2004年製作の映画)

3.9

鬱映画、、、と言うくくりではないのは分かりつつも観賞後は病んだ

誰も知らないなかで
緩やかに、しかし確実に下っていく
希望の持ち方も救われ方も知らない
(と言うか使えない)社会で
生き抜いていく子ど
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セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

4.4

久しぶりに映画観てこんだけ泣いた
ジャンルに分けるならバディームービーになると思います(個人的に)

頑固な元軍人と真面目なエリート高校生
という奇抜過ぎるコンビが、旅を通して心を通わしお互いを支える
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.7

つ、ついに、、、観れる時が、、、!
と、夜中に大興奮しながら鑑賞
70分だから観ようと思える作画であるのは間違いなかった。
120分なら色々持たなかった気がする

地球では無いどこかで、巨人のペットと
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-01 口裂け女捕獲作戦(2012年製作の映画)

3.2

コワイホラーが観てみたくて、、、

モキュメンタリーって作りで、何も知らない友達と観たかったなと思えるくらいには地上波の低予算番組感が全面に出ていた。

肝心な口裂け女がしっかり捉えられなかったり、実
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アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

3.2

人の感性や普通、一般と言ったラインの選定が難しく主観的には決められないと言った現代に通ずるメッセージが深かったな、と最終的な感想は持てたものの
ストーリーがわりと平凡な感じがして、眠たくなった。

市民ケーン(1941年製作の映画)

3.3

多分当時からしたらカット割りや編集、脚本構成に関しては天変地異レベルの衝撃を与えたんだろうな、、、ってくらいに現代的だった。
下手な今の作品より圧倒的に場面の繋ぎ方が自然かつ、導入的だった

群衆劇と
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キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

3.5

撮影のスケール感やアクションはこれまでのシリーズと同等か、それ以上か、と言ったところ。
ただ、1作目の初見時の圧倒感は薄く良くも悪くも現状維持と感じた。

良かった点
ストーリーは信の成長を感じられた
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TIME/タイム(2011年製作の映画)

3.5

冒頭の
「僕には時間がない。
なぜこう言う世界になったのか
考えてもムダだ」って台詞が現実でも通用するなぁ、、、と感じて一気にで引き込まれた。

25歳以上は歳をとらず、自身の寿命が通貨になった世界が
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バンブルビー(2018年製作の映画)

4.0

観賞後すごくスカッとした気持ちになる映画でした。
王道のど真ん中を行くようなガールミーツものだけど、コメディやアクションのバランスが良く最後まで楽しく観れた。

トランスフォーマーはリベンジまでは観た
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小さな恋のメロディ(1971年製作の映画)

-

いつか再鑑賞したい。

すごく綺麗な幼い愛情を描いた1作

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.0

全部見終わってからタイトルを考えると
面白味がわかってくる作品
お互いに正義があることや、犠牲が生まれるのが承知の決断や、それでも生きていく事の決断などストレートに投げられてそのままキャッチ出来たと思
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ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

3.8

一定の面白さでずっと見れた良作

ところどころ笑えて、しっかりクライムチックな演出もあり緩急の付け方が上手くて飽きずに見られた

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.2

ずっと見たかった作品がまさか宿泊先で見れるとは、、、!

短い時間でよくまとまっていて、ずっとおもしろかった。
ループものあるあるで、前半の解決策を見つけるために試行錯誤して後半は解決のために行動して
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007 ドクター・ノオ/007は殺しの番号(1962年製作の映画)

-

今までシリーズ見たことなくて、アマプラで配信始まってすぐに見たけど、
1年以上経った今ストーリー覚えているか?と言われると全く覚えてない
60年前の娯楽映画なので、記憶に残るストーリーや映像でもなかっ
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バッドガイズ(2022年製作の映画)

3.6

えらく画風の変わったドリームワークス
コミック(と言うか漫画っぽい)をアニメーションにしたような映像はスパイダーバースみたいで、新鮮でした。
見慣れるとシュレックシリーズより、こっちのが好きまである。
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マイケル・ジャクソン THIS IS IT(2009年製作の映画)

5.0

ライブドキュメンタリー映画、、、
と言うよりも音楽映像作品として完璧
ファンとして非常にありがたい作品

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.9

わりと頭空っぽで見た方が、理解できる映画代表な気がします。
登場人物が多く関係を整理しながら観るととても一回じゃ把握しきれなかったので何回かみてやった分かってきた
(初めて見たのは確か中学生の時で全然
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最後まで行く(2023年製作の映画)

3.5

ずっと(タイトルの意味は、、、?)ってなってたもののラストシーンを観て納得
あのワイルドゲスピードな締めくくりは良いですね。ブライアンとドミニクじゃあのなんとも言えないカタルシスは作れない。


一言
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.5

映画の時代変えた前作以上
電子ドラッグ
脳破壊
空に落ちる感覚
映像に溺れる臨場感
誇張抜きで未体験の作品
没入感を跳ね上げるBGM
完璧な脚本
映画館で観る映画

映像、音楽は間違いなく今年No.1
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怪物(2023年製作の映画)

4.6

2日連続素晴らしい作品に出会えた。

公開前は、是枝さんの最新作か、ふーんくらいで特に見ようと思ってなかったものの、音楽が坂本龍一で、脚本が坂元裕二(しかも脚本賞受賞)とのことで突発的に見てきました。
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サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

4.0

日本版スタンド・バイ・ミーだなこれ。
好きなジュブナイル作品が新しく出来ました、、、


夏休みのあの特別感や、ドキドキ感、体感していると全く分からないものの端から見るとこうも可能性に満ちていた期間だ
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.1

レオンとかチョコレートドーナッツとか、そう言った類いの愛の物語って本当に儚くて美しくてたまらない

草彅剛の演技観たさで、気になってたけどストーリーも美しかった。

子ども嫌いのなぎさが段々母親になっ
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羅生門(1950年製作の映画)

4.5

☆初黒澤映画☆

人を信じることの難しさを伝えるとかそんなあまっちょろい話しではなく
人の本質とは、常に手前勝手なもの
常に自分にとって都合のいい嘘を吐いていく生き物だと
人間はそんな醜い生き物なんだ
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