平しゃちょーさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

平しゃちょー

平しゃちょー

映画(392)
ドラマ(9)
アニメ(0)

友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

3.5

なんとも平坦な映画、、、と思わせておいて本当にジグザクしてる映画でした。

クソ教師、子どもの話を全く聞こうとしない母親、老○ジジイ、横暴扉製造者
観ていて本当にイライラする大人が多数出てきました。
>>続きを読む

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

3.8

初めてゴッドファーザーを見たのは高校生だった。
その年になると大体どんな映画も面白みがなんなのか理解出来ているつもりで、名作やからと、とりあえず見たものの全く面白さが分からずただ3時間耐えていた記憶が
>>続きを読む

RRR(2022年製作の映画)

4.7

全てにおいて熱意が凄い
感情も情緒も感覚も熱意に圧倒され続ける3時間

ストーリーの展開も見せ場の連続も
曲の歌詞も圧倒的RRRの世界観をぶつけられて、没頭し続けてしまった

観賞後は小手先の感想なん
>>続きを読む

リズと青い鳥(2018年製作の映画)

3.7

本当に綺麗なアニメーションでした。
ユーフォのスピンオフ的な立ち位置の作品で、オーボエとフルートの二人の言葉で表現はできない儚くて脆いけど、純粋で強固な関係性を描いていた。
思春期特有のすれ違いを通し
>>続きを読む

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

3.1

ハードルあげすぎたかな、、、
個人的にはVol2の方が見てて楽しかったしガーディアンっぽさが強くて好きやったかな

ロケットの過去は見ていて確かにグッと来る内容やったけども、昨今のディズニーの施策が無
>>続きを読む

劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~(2019年製作の映画)

4.1

久しぶりにテレビ番を見返してたどり着きました

学生時代にシリーズは全部見ていてその時は面白い作品くらいの認識だったものの改めてみると、こんなにおもろかったっけ、、、?さすが京アニとなるくらいでした。
>>続きを読む

ノイズ(2022年製作の映画)

3.7

藤原竜也×松山ケンイチ
この二人の字面が並ぶと1.5倍くらい豪華に感じる

改めて見るとこの二人の演技力ってやっぱりめちゃくちゃ高くて、ほかの役者の演技が浮いてしまうように感じた。(柄本明は別)

>>続きを読む

ホラーマニアvs5人のシリアルキラー(2020年製作の映画)

3.0

くそ映画愛好家の友人的に「4/5の出来。突拍子のないダンスシーンとアクションシーンには賛辞を贈りたい」とのこと。

個人的には5分に一回画面見るだけで、ストーリーが分かる稀有な作品だと思いました。

もしも昨日が選べたら(2006年製作の映画)

3.6

ちょっと汚いクリスマスキャロル
下ネタありやけども、笑って泣ける作品
人生って大変やけど難しいけど、素晴らしいもの

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.5

エンタメムービーとして圧倒的な魅力が溢れ出る、見て楽しい一作

マリオの映画化にはずっと期待に胸を膨らませていたので、思わず上映初日に!!

マリオシリーズが好きか?と言われるとそうでは無いが関連する
>>続きを読む

野球部に花束を(2022年製作の映画)

3.5

だらだらと観れる感じで、野球部では無かったもののあるあるシーンにはクスクス笑いながら退屈せずに観られました。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.6

期待値が高過ぎたかもしれない。
ただ、夢と現実の区別がつかずにエリーが狂っっていくあの感覚はたまらなくなる程に美しく狂気的だった。

ミスリードにミスリードされたものの、流れ着いた結末にはあまり驚くこ
>>続きを読む

名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

4.1

あくまでコナン映画としての点数ですが、かなり満足できる内容でした。

最近シリーズは男性キャラにフォーカスが当たっていて、観ていてキャラに惹かれる事はあまり無かったですが、今回は灰原にフォーカス!!
>>続きを読む

ブレーキ・ダウン(1997年製作の映画)

3.9

90年代映画って面白い

時代的に今と比べると技術的な進歩がまだまだやからこそ生める緊迫感がありました。
今なら妻とはぐれたらすぐ確認出きるけど、それが出来ないからこその不安感と焦燥感が画面から伝わっ
>>続きを読む

ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)

4.0

ディズニーチャンネルで放送してたら絶対見てたくらい好きだった映画

20年15年以上振りに見てみると
ただ、不思議と全く内容を覚えていなくて見てて懐かしいと思ったのはカジモドが街で晒されてるシーンとガ
>>続きを読む

ギレルモ・デル・トロのピノッキオ(2022年製作の映画)

3.8

哲学とギレルモデルトロの世界観が非常に魅力的な作品でした。
ディズニー版とは似ても似つかない世界観はこの監督だからこそ為せる業だと感じました。

死やアイデンティティー、生きる事などおおよそアニメーシ
>>続きを読む

バビロン(2021年製作の映画)

4.5

狂気を感じる映画愛と制限の無い欲望が溢れているハリウッド
金、セックス、ドラッグにまみれている映画は見ていて本当に楽しい
雨に唄えばと同時代の映画で対比になってると感じた。


無声映画からトーキーに
>>続きを読む

レジェンド&バタフライ(2023年製作の映画)

3.6

歴史が好きで戦国無双もやってて良かったと思ったと、同僚と盛り上がりました。

序盤はラブコメ色がかなり強く、フジテレビのドラマを見ているような気になった。正直な感想は外したかな、、、と言うのが率直な気
>>続きを読む

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

3.8

事実をもとにした映画らしいけど、どこからどこまでが実話か分からないので、フィクションとして楽しむことにしました。



全体的に泣けるよう泣けるよう意図的に作っているところは否めないが、やはりそれでも
>>続きを読む

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.3

前作から引き続き、鑑賞というより体験って言葉がピッタリな程の映像と世界観の完成度は圧倒的

3Dハイフレームレートで観ましたが、最初の30分くらいはぬるぬる動く映像が4K対応のゲームをやっているようで
>>続きを読む

バーバリアン(2022年製作の映画)

3.6

予想の斜め上を行くホラーだった、。
ホラーとして前半パートの作りはかなりよく、ずっと気が抜けない程怖かった。
得たいの知れない何かが分からない怖さは半端ない。


予想外のエンディングにもグッと来た

マイティ・ソー(2011年製作の映画)

3.6

久しぶりに見たら、兄弟ゲンカのシーンが胸熱でうるっときた

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.0

最高傑作の言葉に偽り無し

今までのセカイ系やジュブネイル作品ではなく、かなりSFに振った作品
予告段階では少し抵抗感があったけど、新海作品では歴代最高作だと思えるくらいに良かった。


物語の性質上
>>続きを読む

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.5

シェフに必要なのって圧倒的統率力だよなって昔から思ってた。圧倒的シュフ映画。。。


料理は芸術品だし、突き詰める為にはどこか狂わないと完成しないもの
ここまで完璧にシェフを描写した作品ってなかなか無
>>続きを読む

グッド・ナース(2022年製作の映画)

3.4

実話もとにした系映画、最後に出てくる説明文で締めれば大体面白い説

日本ではこう言う事件が無いようにと祈ってしまう映画でした。
残虐シーンが無いサイコパスムービーだった。

バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

-

マッドマックスと同じく、映画館じゃないと100の楽しさは味わえない映画だった。
途中で完全に飽きてしまった。無念。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.7

母の無償の愛を描いた作品で、個人的に
いま、会いにゆきますと方向性が似ているように感じました。

登場人物は普通とは違う形の家族ですが根底には家族として、何より母としての愛を描写してるに度に涙腺をやら
>>続きを読む

私をくいとめて(2020年製作の映画)

2.8

、、、、、、テンポは良いけど痛すぎて見ていられなかった。
恐らくこの作品のターゲット層は30↑の女性。男の自分にはキツかった。
純粋に理解が足りてないが、結局のところAは統合失調症特有の幻覚的なものな
>>続きを読む

一分間タイムマシン(2014年製作の映画)

3.8

6分と言う時間の中で序破急が完璧に描かれていてめちゃくちゃ満足する6分だった

月世界旅行(1902年製作の映画)

-

世界最古のSF映画
120年前の映画となるとすとーりーよりも、どうやって作っているんだろうか?と言う方向に興味が持ってかれた。

台詞等は一切無く、おとは軽快な音楽だけで物語が進んでいき自分で物語を想
>>続きを読む