やっぱりディズニーの映画って、大人から子供まで、誰が観ても楽しいと思える作りになっていますよね。
仲間や悪役が明確で、目的がはっきりしていてわかりやすいので、深く考えずに話を素直に楽しめました。
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やっぱりこういった、探偵役の人が事件を少しずつ解き明かしていく映画っておもしろいですよね。
しかも今作はその探偵役が、事件の当事者ってのが新鮮で良い。
ただ、過程はおもしろかったものの、真相を知>>続きを読む
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無駄なシーンはズバッとカットして、必要な所をじっくりと撮っているという印象が強い。
モーゼの生涯を丁寧に描くと、無駄を省いてもこのボリュームになってしまうんでしょう。
私は恥ずかしながら、モーゼとい>>続きを読む
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ゆる~いゾンビ映画。
『REC』や『ペット・セメタリー』などとは対極に位置する作品だと思います。
個人的にはコメディ寄りのゾンビ映画では1番好きです。
ゾンビが蔓延した地上で、なんとか人間が安全>>続きを読む
スペイン版『REC2』とはまったく関係ない話。
ゾンビ映画としては良くできていると思うので、違う視点から見た続編と考えると意外とありかもしれない。
オリジナルの2は賛否あるようなので、こち>>続きを読む
スペイン版『REC』のリメイク。
中身はほぼほぼオリジナルと一緒なので、オリジナルを観ていたら観る必要がないかと思います。
こちらを初めに観ていたらかなり衝撃を受けていたんでしょうけど、オリジナ>>続きを読む
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ちゃんと2と3の両方から繋げようとしているのは評価しますが、披露宴の生き残りとされるおばあちゃんが、こんな人いたっけ?という感じなので、3とはほとんど関係ありませんね。
今回の舞台はワクチンの研>>続きを読む
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ゾンビ映画において(正確に言うとこのシリーズではゾンビじゃないかもしれませんが)、人がゾンビに初めて遭遇するシーンってけっこう重要だと思うんですよ。
その点においては、この映画はかなり秀逸だと思います>>続きを読む
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初めて観た時は感じなかったんですが、まとめて再鑑賞してみると、前作からの繋がりをしっかりと描いている部分が多くて好印象。
特に、前作の登場人物がゾンビになってぞろぞろ出てくるのは、観る側としては嬉しい>>続きを読む
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“見ちゃいけない物見ちゃった感”がもの凄く強い。
特に最後の暗視カメラになってからの映像は、人によってはトラウマになるレベルなんじゃないでしょうか。
全編POVの映像と、笑いを徹底的に排除したゾ>>続きを読む
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ジョージ・A・ロメロ御大によるサスペンスホラー。
原作もスティーヴン・キングなのになんでこんなに無名なんでしょう??
考えてみると、ロメロ作品はゾンビ映画と『クリープショー』ぐらいしか観た事がな>>続きを読む
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いや、こんなの作ってないで『プロメテウス』の続き作れよ!
と観る前まではちょっとだけ思っていました…
反省してます。おもしろかったです。
【リドリー・スコット×宇宙】はエイリアンが出てこない、こ>>続きを読む
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なんで騙されても騙されても懲りずにこういうのを借りてしまうんだろう…
『エイリアン』シリーズのSFXスタッフが仕掛ける革新的SFスリラー…
ほんとかよ。
革新的?どこを新しい試みと捉えたのだろう>>続きを読む
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なんてゾンビ愛に満ちた映画なんだろう。
原作は未読なのでどこまで沿っているかはわかりませんが、作者も監督も相当のゾンビ好きでなければここまでの物は作れないのではないでしょうか。
今までの日>>続きを読む
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日常の風景から非日常へと、まるで違う話に感じるくらいに雰囲気が急変した時の、『ゾクっ』とさせられる古谷実原作特有の感じはうまく表現されていると思う。
まさかタイトルを出すタイミングでそれを表現するとは>>続きを読む
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うぅ…
心が痛い… 痛すぎる。
こんな内容だと知っていたら観なかったかもしれない…
パッケージだけ見て勝手に、親子愛をテーマにしたもっと爽やかな映画だと思っていました。
観てる間、ずっと眉毛が八の字>>続きを読む
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ディカプリオがやっとオスカーを手にしたので、こりゃあ観なきゃとは思ってたんですが、予備知識もなく、正直内容にはあまり興味を持っていませんでした。
ところが…
最初の争いに度肝を抜かれ、心臓がバク>>続きを読む
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まず、観る前から最大の懸念であったベン・アフレック。
やっぱりこれが良くない。
ぜんぜんバットマンぽくない。
いや、マスクをしたらそりゃあバットマンに見えなくもないんですけど、ちっともブルース・ウェイ>>続きを読む
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ダークなヒーロー物×ザック・スナイダー。
情報が出回る頃には、世の『ウォッチメン』好きのボルテージが急激に上がり、
クリストファー・ノーランが制作に携わっているという事で『バットマン』ファンを巻き込ん>>続きを読む
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なんかじんわりくる映画が観たくなって久々の再鑑賞。
おそらく20数年ぶりじゃなかろうか。
わずか半日ぐらいの夜間学校の出来事を追っていくだけなんですけど、過去を振り返りながら登場人物を丁寧に説明>>続きを読む
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ついに観ちゃいました、オリジナル。
なるほど、こりゃすごい。
リメイクを先に観てしまっていた事を後悔…
不気味さも、痛々しさも、救いのない感も、主演の女の子たちの演技も、カメラワークも、すべてこ>>続きを読む
すげぇの一言。
最初の戦闘シーンを見ていたら、なんでかわからないけど涙が出た。
あまりにもすごい映像に感情がついていかなかった。
CGの技術にはこの先があるのだろうか、というぐらいの>>続きを読む
おおおおおおお!!
なんという壮大なスケール!
なんという迫力の映像!
圧倒的な世界観!
ど直球のファンタジー映画。
今の映像技術で本気を出してファンタジーを描くと、こんなにも凄い物ができるんで>>続きを読む
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クロノスという題名と、オープニングの流れから『時』を題材にした話かと思いきや、これはギレルモ・デル・トロ監督独自の解釈のヴァンパイア映画といったところでしょうか。
ヴァンパイア誕生の仕組みや設定がすご>>続きを読む
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一言で言うと変わった映画。
まずジャンルがわからない…
SFでもヒューマンドラマでもサスペンスでもラブストーリーでもない気がします。
『ゼロの定理』の証明がテーマですが、この過程を視覚化してくれ>>続きを読む
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イジメられっ子の少年と傷ついたワンちゃんが傷を舐め合いながら友情を育んでいく話…
いや、ちがうちがう!
そんな甘っちょろい話じゃなく、すごく現実的でシビアな話。
ずっと寒そうな灰色がかった>>続きを読む
すごいすごいと噂では聞いてはいましたが、いや〜期待以上でした。
前シリーズをベースに、新たに構築された世界観がすばらしい!
マッドマックスっぽくなかったらイヤだなぁ、という不安は開始2分で吹っと>>続きを読む
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アメリカの映画にしては珍しく、ゾクゾクする怖さがありました。
接近してくるのがゆっくりなのが、じわじわと恐怖感を高めてくれていいですね。
正体が明かされないのは覚悟していたからいいんですけど、結>>続きを読む
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他に見たことのないような、独特の雰囲気を持つ映像に魅力を感じました。
ただ…
不快になる映像や音が多いので、いま一歩引き込まれませんでした。
なるほど、我々の先祖の話だったんだな、というラ>>続きを読む
原作が好きなので躊躇してましたが、俳優陣がかなり原作キャラに似てそうだったので恐る恐る鑑賞。
ん?
なんかコユキの髪茶色くない?
もうコユキに見えない…
もっとちゃんと役作りしてくれよー。
他の>>続きを読む
ティム・バートン独特の解釈の『猿の惑星』ですが、彼らしさがあまり出ていない気がします。
どうせならもっと思い切った事をして欲しかった。
かなり豪華なキャストを猿に変身させていますが、特殊メイクが>>続きを読む
前作とはうって変わって全体的に暗い色彩。
モノクロなシーンも多いです。
この色彩に哀愁漂うペンギンがよく似合いますね。
ダニー・デヴィート、『ツインズ』の時と落差がありすぎてすごい…
前作よりテ>>続きを読む
クリストファー・ノーランのシリーズがリアルさを追求しているのに対し、ティム・バートンのシリーズはファンタジー。
同じ原作なのにこんなにもかけ離れた映画が出来上がるっていうのも不思議なもんですね。
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スペイン映画という事で、アメリカやフランスの映画とはまた違った雰囲気を味わえました。
犯人を追っていくスタンダードな設定ながら、なかなか犯人像が浮かんでこないので最後まで緊張感を持続しつつ楽しめ>>続きを読む
こういう名作の続編が(前日譚ではありますが)時が経ってから作られるとろくな事がない。
とはいえ、今の技術で『物体X』を作ったらどんなすごいのができちゃうんだろう、という期待もあって観てみました。
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まず、この邦題を考えた人に拍手を送りたい。
昭和じゃなかったら生まれなかったであろう邦題。
『THE THING』って聞くのとでは、ワクワク感がまるで違います。
かなりエグいクリーチャーが魅力的>>続きを読む