学生の頃に読んだ原作に号泣。30年以上前はまだ「癩病」と呼ばれて、私の親世代では間違った知識で強い差別をしていた病気です。
親子の縁を切らねばならぬほどの差別があった時代背景を認識していないと感情移入>>続きを読む
初めて観た時の衝撃たるや。とんでもない映画と思いました。
ジャック・ニコルソンの芸達者ぶりはさすがだし、ルイーズ・フレッチャーの看護師は本当に怖かった。
この映画で「ロボトミー」という言葉を知りまし>>続きを読む
公開時映画館で視聴。
たしか招待券をもらって行ったのでした。
歴史好きですし、予告やCMの迫力は凄かったし、色々(主役の交代とかカナダロケとか派手な宣伝とか)話題になっていたので、それなりに期待をして>>続きを読む
蒼井優、高橋一生、東出昌大がそれぞれとても良いです。東出さん、こういう感情を出さない無表情な役が非常に合う。役によってはすごく下手な役者さんに見えてしまうのだけれど、今回はとても良かったです。蒼井優は>>続きを読む
公開当時、話題性のある2人が主演だったのでよく覚えています。ただなんとなく今まで観る機会がなく、先日機会があり鑑賞。
今観ると、「ストーカー男と軽くて惚れっぽい女」とツッコミどころ満載なのですが、そ>>続きを読む
パリの退廃的な映像や画面が匂い立つような風景など「画」としてはとても良かった。ラストの処刑場のシーンは圧巻ですが私にはちょっと理解できなかった・・(^^;これは奥が深いのか浅いのかよくわからない結末で>>続きを読む
映画化されると聞いて、石神役が堤真一で「えー、あんな男前が?」とがっかりしたものですが杞憂でした。
堤真一、凄い!!原作のイメージを壊さず石神そのものでした。ラストでの慟哭は何度観ても泣けてしまう。>>続きを読む
個人的な趣味かもしれませんが、主役の2人、合わないなあ。特に当時の深キョンにこの役は似合わない気がしました。キャストが変わればもっと面白く観られたのかも。残念。でも妻役の木村多江さんはすごく良かったで>>続きを読む
思っていたよりも、かなりいい映画でした。タイロン・パワーは「血と砂」や「情婦」のイメージしかなく、実在のピアニストの半生を繊細に演じられるのかな?と穿って観始めたのですが、なかなかどうして。
タイトル>>続きを読む
伏線が後半以降で回収されて、なるほどー!となるんですが、もう一度しっかり最初から検証したいかなぁ。(観返すと綻び出てきてしまいそうですが)
話はとても面白かったです。テンポも良くてあっという間でした。>>続きを読む
ダニエル・クレイグのジェームズ・ボンド、歴代ボンドの中でも好きです。(それほど観ているわけではないのですが)
今回は色っぽさが控えめだったかな。ボンドガールとの絡みもほとんどないし、クレイブボンドは>>続きを読む
これぞラブコメディの王道。
幸せな気持ちにさせてくれる映画です。ジュリア・ロバーツもヒュー・グラントも一番いい時ですよね。
現実的ではないけれど、全くあり得ないことではないよね?っていう絶妙なストーリ>>続きを読む
面白かった、と簡単に言うのが憚れる素晴らしい映画でした。カンボジア内戦中のアメリカ人とカンボジア人の友情を描いた物語なのですが、この2人を含めた記者のやり取りの前半と、2人が別れてから再会するまでの後>>続きを読む
公開時、映画館で。
そして先日、TVで放映されていたので久しぶりに観ました。
迫力ある銃撃シーン、デ・ニーロとアル・パチーノの円熟期の二枚目役と見所多い映画でした。この頃の2人は本当にカッコよかった>>続きを読む
吹き替えで観たので余計にコメディっぽく感じてしまったかも。突っ込みどころ満載で、ワニやターザンに変装?したり、ラスト近くでピエロになっちゃうところは本当にえええ?って思ってしまいました。これはこれで楽>>続きを読む
原作を読んでいるので物語がどうなるのかは分かっていましたが、切ないです。本では現実離れしすぎて入り込めなかった分、映像は刺さりましたねえ。主演の二人、瑞々しくとても良かったです。学生時代を京都で過ごし>>続きを読む
俳優でもあったこの監督の作品、好きだったので公開時映画館で観たと思います。アパルトヘイトのことはこの映画を観て関心を持つようになりました。当時軟禁されていたネルソン・マンデラに重ねてしまいましたが、ビ>>続きを読む
数年前、BSで視聴。
映像(特に色彩)が素晴らしかった。いかにもその当時のイタリア的、ベルトルッチ的な映画で傑作なのでしょうが、私には物語(ストーリー)が響かなかった。結末にいくまでのプロセスが緩く、>>続きを読む
久しぶりにBSで観て、何度も観ているのにドキドキハラハラさせられる。観ながら物語に引き込まれて力が入ってしまったり、登場人物もエイリアンを含めて魅力的だし、よく作り込まれていて本当に面白い。エイリアン>>続きを読む
昔々、観たときはひたすら怖かった。BSでウン十年ぶりの視聴。
今では突っ込みどころ満載です。40年前ですからね、、それでもやはり引き込まれる。
当時としては斬新でとても話題になりましたし、純粋に面白か>>続きを読む
子供の頃、テレビ(赤いシリーズなど)で観た三國連太郎は本当に怖かった。この映画の彼は時折見せる内面の弱さや繊細さが出ていてとても良かった。左幸子も意地悪なおばさんのイメージがこの映画では微塵も感じられ>>続きを読む
実は黒澤映画で一番好きだったりします。
時代は違えど今でも充分面白い。三船敏郎、仲代達矢、山崎努、それぞれ主役級の俳優の演じる熱量が画面から伝わってヒリヒリします。
現金の受け渡しに列車を利用するとか>>続きを読む
もし公開された当時に観たなら評価は全く違うと思うのですが、やはり今この時代で鑑賞して絶賛するには無理があるかもしれません。
カメラワークや音楽は素晴らしいと思います。セットも当時としては凄いものだった>>続きを読む
公開時映画館で観ました。
フィクションとはいえ真実に迫る過程は当時こんなに表に出して大丈夫なのかなとドキドキしながら観た記憶が。長時間でしたが、あっという間だった印象です。
ケビン・コスナーがめちゃめ>>続きを読む
30年近く前にBSで視聴した記憶があります。花火のシーンがとても印象的。
改めて監督作品を確認したら「グッドモーニング・ベトナム」や「バグジー」やもちろん「レインマン」や好きな映画ばかり^ ^
地味な>>続きを読む
昔ビデオレンタルで観ました。若き日のクリスチャン・スレイター、カッコよかった。禁酒法時代の実在するギャングのドンパチ映画なのですが、青春物語としてもまとまっていて面白かった。
クリスチャン・スレイター>>続きを読む
ミッキー・ロークがセクシーで人気全盛の頃の作品。アラン・パーカー監督作品だし、デ・ニーロは出てるしで公開時に映画館で観ました。逆にデ・ニーロ出演じゃなければ絶対に観ていなかった笑。観てからシャーロット>>続きを読む
娘達と映画館で。
脇役ですら豪華、楽しそうに演技しているキャストを観るだけでも一見の価値があります。
予備知識なく行ったので、最後のクレジットで女性キャスター役にビックリしました😳全然わからなかった>>続きを読む
悪くはないです。東野圭吾作品だけあって、トリックやどんでん返しには「ほほーっ」とはなりますし。でも恋愛を主軸に絡めると先々の展開も予想がつき過ぎてしまって、せっかくのストーリーが魅力半分になったかも。>>続きを読む
その昔(当時小学生)、リアルタイムでドラマの「白い巨塔」を観ていて、子供心に「田宮二郎カッコいい〜」と思っていましたが、ラストはご本人の死と共に衝撃でした。なんといっても田宮二郎の鬼気迫る演技、ドラマ>>続きを読む
「ニューシネマパラダイス」の2年後に同じくアカデミー賞の外国語映画賞を受賞した作品。公開当時に映画館で視聴。
戦時中とは思えないほどゆったりとしたストーリーで、一言で言えば「牧歌的」。
すごく面白い>>続きを読む
小学生の頃、TVで観たのが最初。昔はゴールデン洋画劇場で何度もやってくれていました。
その頃は意味も分からずただただヴィヴィアンの美しさ、シネマカラーの独特の色、「タラのテーマ」の音楽が心に響き、そ>>続きを読む
監督、キャストを見てなんの先入観もなく数年前にBSで視聴。
ブルース・リーの映画は観たことがある、という程度の知識なので逆に映画に入り込むことが出来ました。カンフー映画とは違うのでそれを求める人には面>>続きを読む
公開当時から好きな映画です。主役の二人も大好き、流れる曲も大好き。
決して若くはなく素直でもない大人が出会って音楽で通じ合って、愛も生まれる。
書いていたら久しぶりにまた観たくなりました。
公開当時に映画館で視聴。
当時夫婦だったケネス・ブラナーとエマ・トンプソンがシェイクスピア作品を映画化した作品。
今から思えば豪華なキャストです。ストーリーも軽めでシェイクスピアと気構えず気軽に観ら>>続きを読む
ケネス・ブラナーとエマ・トンプソンが共演した映画。夫婦で色々共演して当時おしどり夫婦でした。お二人とも今ではすっかり貫禄ついた俳優になっていますね。
すごく面白かったことは覚えているのですが、内容ほと>>続きを読む