FireFox917さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

4.0

遠い未来、空中都市ザレムでサイボーグ少女アリータが少年ヒューゴのために闘いを繰り広げる。

日本の漫画が原作ですが未読です。

戦闘シーン、レースシーンは観ていて楽しいです。アリータは目がかなり大きい
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.5

公開時に劇場で鑑賞してから早くも21年。地上波で放送される度に何故か観ている作品です。
印象深いシーンは沢山あって観る度に劇場で観た新鮮さを思い出します。

私はやっぱり湯屋のシーンが好きですね。
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フラットライナーズ(2017年製作の映画)

3.4

医学部の学生達が臨死体験をする禁断の実験に挑むことで起きる恐怖を描く。

1990年に制作された映画のリバイバル作品。
人体実験に挑む学生は1人を除いて重いトラウマを抱えており、そのトラウマが臨死体験
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スローターハウス・ルールズ(2018年製作の映画)

3.4

イギリスの名門寄宿学校に入学することになった青年。広大な学校の敷居内で行われるシェールガス採掘によって地下に潜んでいた怪物が目を覚まし仲間達と立ち向かうストーリー。

豪華な寄宿学校の様子が見ていて楽
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

4.2

第一次世界大戦の拡大を食い止めるため、キングスマンの先駆けとなった英国貴族オックスフォード公とその息子コンラッド、執事達が中心になり悪の組織に立ち向かう。

キングスマンのファンとしては延期に次ぐ延期
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ヴァレリアン 千の惑星の救世主(2017年製作の映画)

3.8

西暦2740年、千種類もの種族が暮らす巨大宇宙ステーションのアルファで、消滅した惑星ミュールの謎を巡る連邦捜査官のヴァレリアン少佐と相棒ローレリーヌ軍曹のアドベンチャー。

なんかフィフス・エレメント
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アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲(2017年製作の映画)

2.0

前作が面白かったので少し期待して鑑賞。
とんでもない駄作でした。

ストーリーが雑で、Apple信者を茶化したシーンとか少し笑えましたけど、それ以外は本当につまらない内容でした。

ちなみに私はiPh
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ホーム・アローン(1990年製作の映画)

4.1

クリスマスの定番映画。家族旅行なのに1人だけ家に置いてぼりにされたケビンと留守宅を狙う泥棒2人組との間で繰り広げられるドタバタコメディ。

今年で日本での公開30周年目を迎えるホームアローン。

ケビ
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

4.0

宇宙から来た凶暴なのにお茶目なシンビオートと、人間ジェットコースターで優秀な記者のダークヒーローコンビが新たなる敵と対決する。

前回同様、映画館で鑑賞。エディとヴェノムの掛け合いが楽しい。
壮大なス
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ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

4.0

突如、襲われるハリー。魔法省の陰謀なのか。ハリーと仲間達が立ち向かう。

今まで、なんとなく見てきたハリーポッター。今回はちゃんと観ました。
やっぱり、用語が少し分からなくて理解が追いつかないところが
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エターナルズ(2021年製作の映画)

3.7

アベンジャーズに続く新たなるヒーロー達の登場。

まあ、MCUの時系列的にはエターナルズの方が遥かに古参な訳で。
とにかく、最近の多様性を意識し過ぎた演出で、少しストーリーがボヤけた感じがありました。
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囚われた国家(2019年製作の映画)

3.5

近未来、エイリアンによって侵略され統治された世界でのレジスタンス達とそれを追う警察のせめぎ合いを描く。

やっぱり、予告編でも見た巨大ロボはピクリとも動きません。しかし、映画史上、最高にかっこ悪いデザ
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ザ・サイレンス 闇のハンター(2019年製作の映画)

3.2

アメリカに突如として現れた音を立てると襲ってくるモンスターの群れとある家族との闘いを描く。

俳優さん達は無名で、なかなか感情移入しそうな感じのキャストでしたが、かなりコンパクトにまとまった映画です。
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八つ(2016年製作の映画)

5.0

強迫性障害を抱える一人暮らしの女性サラの起床からの日常生活約80分間をノーカットで観せる。

大変な衝撃を受けました。
ここまで酷くは無いですが、私も子供の頃に同じ動作を特定回数繰り返す行為をしていま
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カラー・アウト・オブ・スペース 遭遇(2019年製作の映画)

3.1

都会から自然豊かな田舎に移住した五人家族が、落下した隕石に付着していた地球外生命体に蝕まれていく。

全体的に盛り上がりそうで盛り上がりらないシーンが多くて不完全燃焼でした。
たぶん、原作はもっと奥深
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イベント・ホライゾン(1997年製作の映画)

3.5

近未来、海王星付近で7年間も消息不明だった実験宇宙船イベント・ホライゾン号に向かった科学者と救助クルー達が無限の宇宙で無限の恐怖に巻き込まれる。

この映画は公開時に映画館で観たので実に24年振りに再
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リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

4.1

東北の山深い集落で一人暮らしをする若い女性の夏と秋のスローライフを描く。

橋本愛の語りと所作が本当に素晴らしい。登場人物が少ないので、丁寧な暮らしを集中して観ることが出来ました。

食べるために稲や
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未知の科学(2018年製作の映画)

4.0

欧米の9人の科学者達がリレー形式で次の科学者を訪れて、研究内容をインタビューしていくドキュメンタリー。

ほとんどの科学者が自然豊かな環境で研究しているのが印象的で、異なる分野でも会話が通じ合う点に感
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アナイアレイション -全滅領域-(2017年製作の映画)

3.7

突如として地上に発生した未知の空間「シマー」。
探索のために科学者を中心とする女性5人で編成された調査チームは、現代科学では説明仕切れない脅威に巻きこまれる。

ナタリー・ポートマンが生物学者レナとし
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南極料理人(2009年製作の映画)

4.5

男ばかり8名の南極観測隊員の喜怒哀楽を料理人が腕を振るって調理する料理を中心に描く。

子供の頃から「飯食いドラマ」を観ることを父から禁止されていた私は、その反動からか食事を伴う映像に喰い入って観てし
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

5.0

2001年、400万年前に人類の急激な進化を促した地球外生命体に関する木星探査に乗り出した科学者達と宇宙船を管理するAIとの衝突等を描く。

知る人ぞ知るSF小説の巨人アーサー・C・クラークと巨匠スタ
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偉大なる、しゅららぼん(2014年製作の映画)

3.3

琵琶湖の畔に古より住む神秘的な力を持つ二つの一族の攻防と共闘を描く。

「鴨川ホルモー」の万城目学の原作。原作は未読です。
設定がとても面白いのですが、なんかストーリーを膨らましきれなかった感じです。
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ファイナル・デッドコースター(2006年製作の映画)

3.6

死ぬ運命を一時的に免れた高校生達に迫る死の影との渡り合いを描く。

何かと有名な作品ですが前作2作は未鑑賞です。メアリー・エリザベス・ウィンステッドが主演しているため鑑賞しました!

想像通りの死のピ
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ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

4.1

サイモン・ペッグ主演のゾンビコメディ。
ゾンビによって混乱したロンドンの街で、主人公(サイモン・ペッグ)が親友(ニック・フロスト)と一緒に母親と元恋人を助けに向かいます。

この作品は「ワールズエンド
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遊星からの物体X ファーストコンタクト(2011年製作の映画)

4.0

あのSFホラーの金字塔「遊星からの物体X」の前日譚。

本作は公開を非常に楽しみにしていたのですが、劇場公開時に観に行くかどうか迷い、結局、大画面で観る自信が無く前作のトラウマから行かなかった作品です
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今日から俺は!! 劇場版(2020年製作の映画)

3.7

昭和のハチャメチャなツッパリ達のハイスクールコメディ。福田ワールド炸裂です。

テレビドラマがベースなので、登場キャラはしっかり確立されており、観ていて安心感があります。

今回は、また新たなワルの集
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神さまの言うとおり(2014年製作の映画)

2.0

いかゲームを観て面白かったので、元ネタとなったであろう本作を観賞。

CGがかなりアニメチック。原作漫画のほうが面白いのか・・・。
結局、面白くも無く、誰一人感情移入出来るキャラも不在。壮大な展開を収
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プロフェシー(2002年製作の映画)

3.5

舞台はアメリカ。不慮の事故で妻を亡くした新聞記者が謎の超常現象に巻き込まれるストーリー。

劇場で観た記憶があります。当時、仕事で悩み、何かスピリチュアル系な内容に惹かれて鑑賞しました。

モスマンと
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ステルス(2005年製作の映画)

3.9

近未来、米海軍航空隊の最新鋭ステルス戦闘機と自我に目覚めたAI搭載自立型ステルス戦闘機「エディ」の活躍と混乱を描く。

雷に打たれてAIが自我に目覚めるとかフランケンシュタインへのオマージュでしょうか
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テルマエ・ロマエII(2014年製作の映画)

3.8

古代ローマと現代日本間をタイムスリップ出来る浴場設計技師ルシウスが巻き起こす珍騒動の第2弾。

古代ローマ人ルシウスを演じる濃い顔の阿部寛が安定の面白さを保証します。この「トリック」にも通じる阿部寛の
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ハート・ロッカー(2008年製作の映画)

4.1

イラクに駐留する米軍の爆発物処理部隊の過酷な任務を描く。

監督はビンラディン暗殺をテーマにした「ゼロ・ダーク・サーティ」の女性監督キャスリン・ビグローで、低予算で制作しながらもアカデミー賞を受賞して
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密航者(2021年製作の映画)

2.5

火星探査の宇宙船に着いた三人の宇宙飛行士、ところが打ち上げロケットにもう一人乗っていたことで起こるハプニングを描く。

ロストに出演していたダニエル・デイ・キムが生物学者で登場、懐かしい気持ちで観まし
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鴨川ホルモー(2009年製作の映画)

4.0

万城目学の小説が原作。
多数のオニを操る集団格闘競技「ホルモー」。関西の四つの大学にあるホルモーの伝統サークルの部員達の活動をコミカルに描く。

京大の男子部員達が裸で踊る舞は、伝統の舞なのに「レナウ
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未知との遭遇 特別編(1980年製作の映画)

5.0

ご存知、スティーブン・スピルバーグ監督のSF映画の金字塔的な作品。人類と宇宙人との交流を描く。

初めて観たのは小学生の頃にテレビ放映にて。思い出のあるシーンは幾つもあります。
追跡するパトカーを尻目
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スケアリーストーリーズ 怖い本(2019年製作の映画)

3.1

ベトナム戦争中のアメリカの片田舎の町で、ティーンエイジャーの少年少女達が曰く付きの廃棄の洋館で見つけた謎の本によって超常的な惨劇に巻き込まれていく。

謎の本が勝手に恐怖のストーリーを書き始め同時進行
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マーズ・アタック!(1996年製作の映画)

3.8

ティム・バートン監督作品。骸骨マスクの脳みそ丸出し火星人が円盤型UFOに乗って地球にイタズラしに来るストーリー。

当時、映画館で観て面白かったのですが、再鑑賞しました。
マイケル・J・フォックス、ジ
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