FireFox917さんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

インターステラー(2014年製作の映画)

4.5

6年前の公開時に映画館で鑑賞し、プライムビデオで鑑賞。
地球が環境破壊で住めなくなり、地球以外の惑星に移住するために主人公が宇宙船で住める惑星の探索に出るという王道のストーリー。

宇宙の遥か彼方に行
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ミッドウェイ(2019年製作の映画)

3.3

中国資本が入った映画なので、どれほど日本を絶対悪の化身として描いているのかと想像していましたが、それ程でもありませんでした。中国軍と中国に墜落したアメリカのパイロットの握手等臭い演出はありましたが。>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.5

時間がテーマのSFアクション映画ということで同じクリストファー・ノーラン監督のインターステラーで所々、理解出来ない点が多かったので邪道かもしれませんが、解説動画で予習してから観ました。

鑑賞の結果、
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.5

公開時に劇場鑑賞、レンタル鑑賞して3回目は地上波で鑑賞です。

メル・ギブソンのマックスとは少し違うけど悪役の世紀末感は、これぞ世紀末物の元祖を受け継いだ作品という感じです!
インターセプターもいきな
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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.5

社会との交流を避けて大自然の中でサバイバル技術の習得や高尚な本で在宅学習しながら生きる父子家庭の物語。
精神病で自殺を図った母の葬儀に家族で向かいます。

何故かミッションと称してスーパーで窃盗したり
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デイブは宇宙船(2008年製作の映画)

3.8

宇宙人が人間型の宇宙船で地球にやって来て繰り広げるドタバタコメディ!
宇宙人と言ってもエディが船長。船内の様子もなかなか楽しいです。

買い物するためにお札を出すシーンとか笑えるシーンも多いです。
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ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

3.3

マトリックスにも影響を与えた攻殻機動隊の実写化映画。
舞台は少し先のサイボーグ技術が発達した未来で日本+中華みたいなボーダレスな感じ。アニメもこんな感じかな…?
公安9課が活躍します。

アニメもちゃ
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ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!(2013年製作の映画)

3.5

ショーン・オブ・ザ・デッドが面白かったので鑑賞しました。
途中で私もノンアルビールを飲みつつ笑、一緒にパブで飲んでる気分を味わいます。
とにかく、サイモン・ペッグ演じる主人公は一晩で12軒のパブをはし
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Avalon アヴァロン(2000年製作の映画)

3.8

オンラインゲームの仮想現実世界を舞台にしたストーリー。主人公はゴーストと呼ばれるゲームの隠れキャラを追う。

押井守が監督ということで、近未来感が漂う少し暗い感じの映画です。撮影場所はポーランドなので
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団地(2015年製作の映画)

3.8

大阪のとある団地に越してきた息子を無くした漢方薬局を営んでいた夫婦、自治会長夫婦、団地住民、そして、夫婦の造る漢方を求める謎の男が織成すホンワカした大阪コメディ。

岸部一徳、石橋蓮司、斎藤工、そして
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お茶漬の味(1952年製作の映画)

4.8

言わずと知れたもう70年以上も前の小津安二郎の作品。カメラ目線で出演者達が淡々とセリフを話す撮影手法のため、まるで観ているほうが語りかけられている気持ちになる。

倦怠期であるサラリーマンの夫に富裕層
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スーパー!(2010年製作の映画)

3.8

あの巨大サメの映画にも出演していたレイン・ウィルソン主演のアクションヒーロー作品。

ヒーローと言っても、普通の冴えない人が神の啓示を受けて突然ヒーローになるアクションコメディです。敵は人間の悪党共で
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メッセージ(2016年製作の映画)

4.0

突然、エイリアンの宇宙船が世界中に現れるというワクワクする展開の映画。以前、同じようなB級映画を見ましたが戦闘機とのドンパチがメインでした。あまり有名では無い映画なので題名を失念。

本作はエイミー・
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ミスト(2007年製作の映画)

4.3

スティーブン・キング原作のパニックホラー映画。キング原作の作品は、スタンド・バイ・ミーやグリーンマイル等、名作となった映画がたくさんありますね。

もう本作は、突然発生した未知のモンスター、立てこもり
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

孤島に漂流した主人公が万能ナイフ並みの機能を持つ死体と出会ってサバイバルするドタバタコメディかと思いきや.........。

それは、冒頭だけで後はなんか違いました。とにかく死んでいるダニエル君がよ
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映画 聲の形(2016年製作の映画)

4.5

映画館で上映されていた時にも少し気になっていましたが、見逃して地上波で鑑賞。全く事前情報知らずに観ました。

虐めのシーンは観ていて不快になることもしばしばでした。二人の主人公のいじめっ子の石田将也と
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レッド・ファミリー(2013年製作の映画)

4.1

韓国に家族を装って潜伏している北朝鮮工作部隊を題材としたストーリー。
隣家に聞こえるぐらいかなり大声で話したりといろいろ突っ込みどころはありますが、なかなかテンポが良く、笑いあり涙ありのストーリーでな
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フューリー(2014年製作の映画)

4.0

ブラピ主演の戦車映画。アメリカ軍の小さいシャーマン戦車に5人の兵士が乗り込んでナチスと戦う王道の戦争映画。戦車を我が家と呼んで戦う男達のストーリー。
戦闘ではグロいシーンも多々ありますが、なんと言って
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ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

3.7

ゾンビランドの続篇。メインキャストの4名は変わらず。皆さん、スターになってからも出てくれて嬉しい!アビちゃんは少し大きくなったかな。
エルビスのネタ満載なのですが、先日エルビスの孫が自殺したのを思い出
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

4.4

ヱヴァンゲリヲンの世界の予備知識を復習してからの二回目のQ鑑賞です。

基本的にはヱヴァンゲリヲンはウルトラマンをベースにしたアニメだと思っていますが、Qはもう宇宙戦艦ヤマトみたいになっています。もう
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

4.4

言わずと知れた超難解セカイ系アニメ。1995年に旧作というテレビシリーズ公開されてから彼此四半世紀が経過しました。当時このアニメにハマって居た年上の女性先輩はもう55歳を超えているのかと想うと、ある種>>続きを読む

永遠の0(2013年製作の映画)

5.0

原作を読んでからの鑑賞。私は戦史や兵器、軍事組織には幾分の知識があり、その類の映画を観たり本を読んだりするが、原作はよくまとめられていると関心した。
特に原作では、当時の日米両軍についての組織論や太平
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マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018年製作の映画)

5.0

父親がアバを聴いていた影響で子供の頃からアバが好きになり、それがきっかけとなり洋楽を聴くのが趣味になった。

前作に続き、とにかく本作は当然ながらアバの曲が満載で、メリル・ストリープ、コリン・ファース
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キングスマン(2015年製作の映画)

5.0

公開当時に 「テレビのCMで宣伝しているけど、なんだスパイ映画か…」と思いきや、あのキックアスの監督作品と知って映画館で鑑賞した。
グロいシーンが大の苦手の家族も楽しめる英国風ユーモア満載のおバカ映画
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ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

4.0

前作は面白かったので続編を鑑賞した。
前作のエミリー・ブラントは登場しなかったのが意外だった。前作は狂気の世界とのボーダーラインにギリギリ立っていたエミリー・ブラント扮するFBI女性捜査官の目を通して
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ボーダーライン(2015年製作の映画)

4.2

メキシコ麻薬カルテルと米国の闘いを描いた作品。冒頭からショッキングなシーンがあるが、カルテルが如何に凶暴で残虐な組織かを認識させられる。
エミリー・ブラント演じる敏腕FBI女性捜査官が国家レベルの作戦
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.1

もしもビートルズが存在しない世界になったらというストーリー。

ただ、売れないミュージシャンの主人公ははビートルズのことを覚えている。
エド・シーランがストーリーに絡んでいて面白かった。また、ビートル
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ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

4.0

公開初日に鑑賞。コロナ禍の中、両隣の席は空いているため、より孤独なランボーの世界に浸ることが出来た。
さて、他の方のレビューではグロい、ホラーなどのキーワードが散見されたが、それ程のものではなかった。
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地獄の黙示録(1979年製作の映画)

5.0

フランシス・コッポラ監督の有名な作品です。初めて鑑賞したのはテレビで親父と一緒に小学生の頃でした。ワグナーのワルキューレの騎行をBGMに空の騎兵隊が進軍するシーンが印象的でした。
それから何度も完全版
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鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

4.2

冒頭、出版社の広末涼子のシーンから始まって??となりますが、この伏線がちゃんと繋がって行きます。とにかくストーリーがしっかりしていて面白いです。お葬式のシーンとか吹き出しました。

堺雅人は好きな俳優
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

5.0

スターウォーズと言えば、小学生の頃に公開が始まって以来、親と観たり、中学では友達と二度観し、一人で観たり、デートで観たり、夫婦で観たり、そして、本作は夫婦と子供で家族ぐるみで観ました。いよいよこれで最>>続きを読む

空母いぶき(2019年製作の映画)

2.8

かわぐちかいじのジパングは夢中になって読みましたが、本作の原作は読んでいません。
面白いのですが、テレビ局とコンビニのシーンが入ると少しシラケてしまいました。テンポも良くて戦闘シーンは盛り沢山ですが、
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(r)adius ラディウス(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

記憶喪失の主人公に近づく生物は死んでしまうという好きな展開。

途中で同じく記憶喪失の女性に出会い謎解きが始まります。この女性だけは近づいても死なず、さらに主人公の殺傷能力を相殺する能力があります。
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アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

5.0

期待以上に面白く感慨深い映画でした。
永遠のゼロの監督であり、かなり期待していました。ちなみに原作漫画は読んでいません。

さて、戦艦大和の話しなので、おおよそ知っていることなので、どういう展開になる
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アクアマン(2018年製作の映画)

4.2

とにかく海中のアトランティス帝国をはじめ映像美が素晴らしいです。特に酷暑に海の映像を観るだけで清涼感があります!

アクアマンは楽天家の上、家族やチームに恵まれている分、あまりハラハラ感がなくてアクシ
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ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)

3.8

あの名作ゴーストバスターズのリメイク版です。好きな女優のクリスティン・ウィグが主演だったのと神曲ゴーストバスターズのテーマが流れたのでこの評点です。

クリス・ヘムズワースがかつてのシガニー・ウィーバ
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