アむーレさんの映画レビュー・感想・評価

アむーレ

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とんがり頭のごん太~2つの名前を生きた福島被災犬の物語~(2022年製作の映画)

3.6

2011年3月11日、東日本大震災の津波により誘発された福島第一原子力発電所事故の影響で泣く泣く飼っていた犬を置き去りにして避難せざるを得なかった福島県浪江町の食堂を営む家の愛犬ごんた太の物語。
ごん
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グレムリン2/新種誕生(1990年製作の映画)

3.7

前作から約5年半ぶりに公開となった『グレムリン』の続編。
不動産王=ドナルド・トランプをモチーフにしたクランプ会長の持つ自社ビルのテナントに入っていた生物研究所から脱走したモグワイ(=ギズモ)がトラブ
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.6

真犯人・黒幕である謎の男カイザー・ソゼの正体を巡り、船舶爆破事件の生存者キントが刑事に対して語る、事件に至るまでの回想シーンによって描かれたミステリー映画。
クライムはやっぱりこうじゃなくっちゃ。
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劇場版 アーヤと魔女(2020年製作の映画)

2.3

え!?それで終わり?的な不完全燃焼、モヤモヤが残る。
スタジオジブリ作品として期待して見たけど、残念ながら駄作としか言いようがなかった。

始まりの黄色い車に追いかけられるシーンは物語を進めていくうち
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.3

世界で大ヒットと聞いてもともと気にはなっていたのだけれど、日本アカデミー賞最優秀作品賞ほか、特にCG・VFXの本場である米国アカデミー賞の視覚効果賞を受賞したことも後押しになり、映画館へ観に行ってきま>>続きを読む

スパイダーマン3(2007年製作の映画)

3.6

サム・ライミ版スパイダーマンシリーズ完結編。
今回のスパイダーマンの前半では宇宙からやってきた謎の生命体をきっかけに自己を支配され私利私欲を追い求めるピーターとなってしまった姿とその支配から解き放れた
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スパイダーマン2(2004年製作の映画)

4.0

サム・ライミ監督スパイダーマン三部作シリーズの第2弾。
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前作の2年後、高校を卒業しピーターは大学へ、親友のハリーは親父の会社を継いで、ヒロインMJは役者への道を歩み始めていた。
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スパイダーマン(2002年製作の映画)

3.8

2002年を皮切りに2004年、2007年と公開されたサム・ライミ監督版スパイダーマンシリーズの第1弾。
元はマーベルコミックが原作であるが、近年になってソニーピクチャーズが映画化権を取得してから公開
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ペット(2016年製作の映画)

3.3

同じアニメで言えばカーズのような物語のスタートから終わりまで一気に駆け抜けていく疾走感、ファインディングニモのような人間社会との共生を描いた動物たち目線の物語。

特に今回の主役は人間に飼われるペット
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かがみの孤城(2022年製作の映画)

4.1

途中まではよくある思春期の学生もののイジメを題材にした話で最後にはきっとお互いのこと忘れちゃうけど城の思い出がどこか心の底で感化されて希望をもって生きていくみたいな筋書きだろうと読んでいたんだけど、良>>続きを読む

ファーストラヴ(2021年製作の映画)

3.7

芳根京子と北川景子の演技、すごく良かった!
迫真の演技で、面会のシーン、裁判のシーンともに引き込まれました。
面会で由紀が自分の経験も交えながら環菜と心を通わせていくシーンなんかはうるっとしちゃったし
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ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.6

第二次世界大戦でナチスドイツがベルギーを陥落させ、フランスも陥落寸前、イギリスの本土決戦も覚悟かという崖っぷちの中イギリスの首相となった第61代英国首相ウィンストン・チャーチルの政治判断の葛藤を描いた>>続きを読む

ホーンテッドマンション(2003年製作の映画)

3.7

ディズニーアトラクションであるホーンテッドマンションをディズニー映画として初めて実写化させた作品。主演はエディー・マーフィー。

今さらながら20年の時を経て初めて観たけど、こんな設定だったのね。
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サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

3.9

なにこれめっちゃオモロ~www

ある田舎の大学の5人のSF研究会とその部室の奥に暗室がある写真部の2人を巡る時間移動ドタバタ劇。
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部室のクーラーのリモコンがひょんなことで壊れて
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十戒(1956年製作の映画)

4.0

1956年、今から70年近くも前に作られた超スペクタクル大作。
旧約聖書の出エジプト記を原作として、モーゼの誕生からシナイ山で神から石板(十戒)を授かり約束の地へ向かうまでを描いている。

いやぁ、2
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.6

う~ん微妙…

邦画作品にしてはかなり大がかりで金もかかってそうだし、VFXやCGがかなり頑張っていたと思う。見慣れた街並みがゴジラに次々と破壊されていくので日本人であればさらに胸熱だと思う。
だけど
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

3.8

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マチルダは若干12歳の少女。ある日、麻薬取締局を名乗る男たちに家族が惨殺されてしまう。ひとり生き残ったマチルダは殺し屋のレオンに助けられ、レオンは行くあてのない少女の面倒を見るこ
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大河の一滴(2001年製作の映画)

3.4

「大河の流れも一滴の雫から」という言葉があるように、人間社会や人生においても一滴の雫から見れば流れに抗えないものもあるがその一滴一滴が一生懸命に生きようとしているということを伝えたかったのかなと題名を>>続きを読む

エデンの東(1954年製作の映画)

3.7

エデンの東…旧約聖書で「アダムとイヴの子カインは、嫉妬の余りその弟アベルを殺す。やがてカインは立ち去りて、エデンの東ノドの地に住みにけり」との一節があり、エデン=楽園から東に離れたノドの地(ヘブライ語>>続きを読む

ズートピア(2016年製作の映画)

3.7

ズートピア界のマフィアに始まり裏社会に足を突っ込み始める主人公。事件の真相に近づくと現場にはまさかの人物が…!?しかし本当の黒幕はその奥に隠れていた…
サスペンスドラマばりの緊張感とまさかまさかの展開
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余命10年(2022年製作の映画)

4.0

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100万人に1人と言われる難病である肺動脈性肺高血圧症を患い余命10年と向き合うことになった主人公=茉莉。
自分の病を言い訳に恋人は作らないと決めていたが、中学の同窓会で久々に出
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こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

3.9

筋肉が徐々に失われていく筋ジストロフィーを患っていた鹿野と鹿野を支えた介助ボランティアとの生活を描いた作品。

なにも予習せず観たので、表題だけ聞いた時はただのコメディだと思ったが難病・闘病もの。とは
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東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007年製作の映画)

3.8

いやぁ、豪華な配役。
主演のオダギリジョー、樹木希林、助演の小林薫、松たか子あたりは分かるんだけど、ちょい脇役に小泉今日子や宮﨑あおい、柄本明、寺島進、仲村トオルなど錚々たる顔ぶれ。

原作はリリー・
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クライマーズ・ハイ(2008年製作の映画)

3.7

群馬県御巣鷹山で起きた日航ジャンボ機墜落事故を追った架空の地方新聞社「北関東新聞」を舞台に、新聞記者・新聞社職員の奮闘の様子を描いた作品。

この映画は公開当時、試写会で観に行きました。それから約15
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HACHI 約束の犬(2009年製作の映画)

3.7

1987年公開『ハチ公物語』のハリウッド版リメイク。
年老いたハチ公が健気に待ち続ける姿はグッと込み上げるものがあるね。

ストーリーの本筋はオリジナル版と同じだけど、最初の出会いと教授の死後のストー
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志乃ちゃんは自分の名前が言えない(2017年製作の映画)

4.0

吃音症に苦しむ女子高校生にスポットを当てたドラマ映画。

ぎゅっと胸を締め付けられる映画だった。
でも主人公の気持ち、すっごく分かる。自分は吃音症ではないけれど、根暗な部分があるの自覚しているから、心
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めまい(1958年製作の映画)

3.9

ヒッチコック作品、過去には『鳥』を鑑賞したことがあるけど、今回はサスペンスということでそれとはまた違った面白さ。

大学時代からの旧友から突然連絡が来て霊に取り憑かれたように様子がおかしい妻の尾行をし
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.3

ん~、、、いまいち刺さらず…

家庭の事情でちょっと生徒の質ヤバめの学校に転校してきた主人公=コナーがラフィーナに一目惚れして、バンドをやるからモデルに興味があるならうちのバンドのPVに出てみない?っ
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奇跡のシンフォニー(2007年製作の映画)

4.5

いやぁ終盤のキラキラした映像演出、役者の表情の捉え方、美しすぎる音楽。素晴らしくて涙が出てきました。
個人的にはクラシック音楽も好きだしポップスも好きなので特に楽しめたかも。ゴスペルからパイプオルガン
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ラスト・クリスマス(1978年製作の映画)

4.0

本当は2019年の同名作品を録画したつもりだったんだけどね、録画されてたのはこちらの古~いイタリア映画のほうでした。

いや、しかし観てみて良かった。
イタリア映画ってなんでどれもこんなに心に沁みる映
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ガタカ(1997年製作の映画)

3.6

想像してたより全然SFじゃなくて、宇宙飛行士として出発目前となった主人公が本当の自分をさらけ出さないために捜査の追っ手から逃げるサスペンスドラマだった。

また、生まれつき不適正者と烙印を押された主人
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インフェルノ(2016年製作の映画)

3.7

シリーズ一作目の『ダ・ヴィンチ・コード』は未視聴。二作目『天使と悪魔』に続いて続編の今作を鑑賞。
続編とは言っても主人公=ラングドンが大学の宗教象徴学の教授で、この教授にしか解けないような優秀な専門性
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.1

これは激アツ展開、且つ超ダイナミックな描写で、これまでのスパイダーマン三部作シリーズ、アメイジングシリーズ、ホームシリーズの総決算・総結集と言える。

レビュー語っちゃうとネタバレしちゃうから言えない
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.9

リメイクされたスパイダーマンの『ホームシリーズ』ホームカミングに続く第2弾ファーフロムホーム。
今度の舞台はヨーロッパ。アメリカに住む主人公のクイズ研究会の旅行で皆でヨーロッパへ。そこでまさかの事態が
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.7

アメイジングスパイダーマンシリーズから3年…新たに製作されたスパイダーマンシリーズの第1弾。

第1シリーズは見てなくてアメイジングスパイダーマンシリーズは視聴済み。
アメイジングシリーズに比べて特殊
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