Hirokogさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

Hirokog

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サイコ(1960年製作の映画)

3.5

こわー…

オープニングの
タイトルデザインがかっこ良すぎたので
調べたら、
世界的グラフィックデザイナーの
ソールバスだった。
コーセーとかのコーポレートアイデンティティのデザインをした人です。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.9

どんなジャンルかも知らないまま
見に行きました。

とにかくずーっと綺麗な色合い、
かわいい衣装、
美しい白夜!
崖のシーンは、
ブルーグレーとビビッドレッドという、
私の大好きな配色。
この村に行っ
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ドリームハウス(2011年製作の映画)

3.2

ダニエル・クレイグみたいな
代表作が有名すぎる人って、
やっぱ他の現場とか
ホームパーティーとかで
「なーちょっとー
アイムボンド、ジェームズボンド、
ってやってーやー」
とか言われるんでしょうか。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.3

メチャメチャおもしろかった!
ポン監督の作品は、「殺人の追憶」だけ
見たことがあって、
骨太でおもしろくてびっくりしたんですが、
パラサイトもすごかった!

テーマは、ざっくり言うと
万引き家族とかジ
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二つの真実、三つの嘘(2013年製作の映画)

2.7

サスペンスで重要なのは、
スタイリングだと思っています。

この映画はそれが圧倒的にダメでした。
それぞれの人物が、
その部屋に住んでる感じや、
自ら選んだ服装の感じが全くしないし、
あー撮影用にモノ
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.4

DVDも本も持ってるのですが、
Huluで配信されてたので見ました。

随所のコマ撮り、左右対象、
色彩、衣装、ヘアメイク。
全場面ずーーーっとオシャレ!
世界中のオシャレがウェスの元に集結!

Hu
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

-

4-6は子供の時にテレビで、
1-3は学生の時に映画館で見て、
ここまでは理解してたのですが、

7以降はあんまりわかってないまま、
ここまで見てるしもったいない的な、
歴史を見とどけたいがためだけに
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私が、生きる肌(2011年製作の映画)

3.8

こういう、複雑で
どういう気持ちになればいいのかわからないヨーロッパ映画は大好き!

小学生の頃から30年くらい映画を見てきて、昔わからなかった複雑な
感情も理解できるようになるのは、
歳を重ねること
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ムード・インディゴ うたかたの日々(2013年製作の映画)

5.0

当時映画館で見てびっくりして、
DVDを人に貸す前に見返したら
ほんとに最高だった。
ミシェルゴンドリー展とかないかな。

火宅の人(1986年製作の映画)

3.9

こういう昭和の映画を見るたび、
女にだらしなくて色気がある男をステキと思えなくなってる自分に、
もはやすっかり令和の価値観が
刷り込まれてるんだなと思わされます。

それは別として、深作欣二監督と緒方
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On Your Mark(1995年製作の映画)

5.0

完成度高すぎて怖い。
ナウシカの前日譚という見方ができるようです。

岡田斗司夫さんの解説を聞いた後で
もう一度見ると、
普通にメチャメチャ怖い。
背中に悪寒が走るレベルです。

宮崎駿という天才と同
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.3

大好きなダニーボイル監督の
テーマがビートルズといううれしいタッグ。
ビートルズにまつわる伝説やエピソードに
絡めたストーリーが出てくるので、
あまり知らない人は、
Wikipediaでビートルズをさ
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.0

一番好きな映画を聞かれた時に、
キューブリックの
シャイニングですと答えるので、
最新の注意を払って、
期待しないようにして観賞。

なぜ映画版シャイニングと絡ませたのか。
普通にSF超能力ものでもよ
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ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

2.9

映画館で観賞しました。

90年代にこういうPVや映画を
山ほど見たし、
監督が憧れてたものや見てきたものは
想像できるし理解できる。
ただまとめ方はあんまりかな。

エルファニングちゃんが
メチャメ
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.3

記憶に残ってなさすぎて
レビューを忘れていました。
前提として、
三谷幸喜さんは尊敬してるし、
大好き。

この映画で思ったのは、
作品の上映時間ってメチャメチャ
大事なんだなあということです。
よく
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.7

いろんなジャンルを一気に盛り込んだ、
でもちゃんとまとまってる
まさに2010年代型の映画で
おもしろかったです!

ホラー映画の作り手は、
和気あいあいと笑いながらクリエイトするとはよく言われますが
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.5

見事に中年ホイホイにかかり、
見てきました。

脚本も甘いし、シュワちゃんは相変わらず大根なんだけど、
サラコナーかっけーーーーーー!!
サラコナーを楽しむ映画です。
エドワードファーロングは見習って
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風と共に去りぬ(1939年製作の映画)

4.5

小学生の5年生くらいの時、
お正月にテレビ放送されていて
ビデオに撮ったそれを何度も何度も見た。

南北戦争を知ったのも、
ほっぺを指でキュッキュッとしたら
血色が良くなるのを知ったのも、
ままならぬ
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スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

2.5

疲れてたので軽そうなものを見てみた。
スマホを落とさないように
気をつけよ、と思えます。笑

IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.5

大人版グーニーズホラー仕立て、
ペニーワイズを添えて...
という趣でした。

子供の頃、VHSでたまたま借りたIT。
新しいITは、27年周期というコンセプトはシビれるんですが、
脚本がメチャメチャ
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.6

冒頭ですぐに タクシードライバーのオマージュを感じたので、
デニーロとジョーカーが
楽屋で話すシーンに感動した。
ラストのドタバタ喜劇の舞台風の演出、
ファッション、音楽、脚本、演技。
今年最高だった
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名探偵コナン 紺青の拳(2019年製作の映画)

3.6

殺人はあれども、ビルが壊れても死なない世界。最高だった。
スクリーン側から大きいお友達を見てみたい。絶対みんなニヤニヤしてる。

グリーンブック(2018年製作の映画)

3.8

笑い、泣き、愛、友情、ほっこり、ドキドキ。映画の全部が入ってる優等生映画。
ヨドチョーさんが生きてらしたら、
褒めてらっしゃったと思う。

「刑務所の中」には、アルフォートを。
「グリーンブック」には
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