Hirokogさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

3.8

こんなに、前作を見てから行けば良かったと思う映画は初めて!
スターウォーズとかよりも!
大好きなエミリーブラントが、
シニカルなことは何もないの、
とインタビューでおっしゃってましたが、
ほんとその通
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.3

エイトマイル、セッションに続く
「見終わったあと、
超ヘトヘトになる映画」。
くしくも全て音楽映画なので、
音楽のパワーを想わずにはいられない。

若い頃のフレディマーキュリーが
誰かに似てるなあと思
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ハナレイ・ベイ(2018年製作の映画)

3.8

村上春樹を映像化するには、短編に限るなあとか色々あるのですが、内容はさておき、キャストの感想。

村上春樹の小説の映画化に「羊」さんが主演というのはステキ。

虹郎くんがスケートボードをしているシーン
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.2

色がもう、メチャメチャきれい。
飛行機なのに
ちょっと嗚咽するくらい泣きました。

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

4.0

コーヒー&シガレッツの時の悪い方のケイトブランシェットが好きで(女優役と二役している)、
長年ああいう彼女がまた見たいと思ってました。やったー。

スタイリングと着こなしが、
もうメチャメチャかっこい
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リアリティ・バイツ(1994年製作の映画)

4.0

17歳の夏、この映画に憧れて
赤いタンクトップとデニムで過ごした。

あの頃とは違っても
ウィノナは素敵だと思うので
がんばってほしい。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.7

ハッピー!
最高のエンドロール。
作り手の熱意。

本気のワンカメは、
三谷幸喜さんの「short cut」も名作です。

ポール・スミス Gentleman Designer/モダン・トラッドの英国紳士 ポール・スミス(2012年製作の映画)

4.0

ひたすらチャーミングでフラット。
こんな人になりたいなあ。
クリエイターとビジネスマンの
バランスを大事にしたいという、
ポールの言葉。ズキューン。

インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

4.2

メッチャメチャおもしろかった…
メッチャメチャ…
エンディングロールまで最高!
黒人のフロゾンのテーマは、ゴスペル風。

万引き家族(2018年製作の映画)

4.2

リアルタイムの事件とかぶって、
帰りの電車でも涙がでるくらい、
しばらく鬱になります。
1回しか見てないのに(見れない)のに
ものすごく記憶に残る映画のひとつになりました(ダンサーインザダークとか、誰
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.5

レディプレイヤーワンといい、
今年は偉大な監督が日本にプレゼントをしてくれるなあ。どういうこと!

もう、どこをどう切ってもオシャレ。
世界中のオシャレが全てウェスアンダーソンに集合!
吹き替え含めた
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トラスト・ミー(1990年製作の映画)

3.2

第七藝術劇場の
ハル・ハートリー特集期間で見ました。
これぞ90年代!
すっかり忘れてた感覚でした。

JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

4.1

レディプレイヤー1のせいで
スピルバーグ熱がでて、
下手したら30年ぶりくらいに見ました。
子供の頃、ほんとにドキドキしながら
テレビにかぶりついて見た記憶が、
チープな印象になったらどうしようという
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ダンシング・ベートーヴェン(2016年製作の映画)

3.1

バレエのドキュメントなら、
エトワールの方がずっと好きでした。

でも、かわいい女の子がいっぱい。
美しいバレエダンサーの
振り付けが、
たまにおもしろくて困りました。

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.8

なんだこれーー!!
超絶シビレました!
80年代のカルチャーを
知ってる人にもそうでない人にも
おもしろいはず!!
2回見に行って、
久々にパンフレットを買いました。

シャイニングがマイベストムービ
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ルームメイト(1992年製作の映画)

3.9

あー!ずっとモテキの長澤まさみちゃんが
誰かに似てると思ってたけど、
ルームメイトの時の
ブリジットフォンダだ!

中学生の時、怖々見たこの映画で、
香水のつけ方を覚えました。
映画で教わったことは多
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太陽(2005年製作の映画)

3.9

かつて、
大阪の十三というクレイジーな町の、
同じフロアにボーリング場のある
映画館で見た。(第七藝術劇場)
日本の皇室を題材にしたロシア(とその他の合作)映画で、
日本では見れないかも、
と言われて
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タンポポ(1985年製作の映画)

5.0

一番好きな映画は?と聞かれた時に
邦画ではこれですと答えます。

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.5

まずはゲイリーオールドマンも、辻さんのメイクも、ほんとにすごいです!
史実もの、肉体改造的なもの、が大好きなアカデミーが、賞を与えないわけない、というような作品。

靖国神社で見た、どなたか偉い地位の
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.6

見るつもりの映画は、下調べをしない主義ですが、
アメリカ史、アメリカにおけるワシントンポストのポジションなど、前知識がもう少し深く必要だった。

それにしてもメリル・ストリープは、
本当にひとりの人な
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テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

4.8

ロードムービーの傑作。
二十歳の頃、この映画に憧れて、
親友と2人で北海道を車で縦断しました。

気の弱い女に、大柄なジーナデイビスをキャスティングしたことが意外で、かつリアル。
スーザンサランドンと
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アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

5.0

学生のころ、この映画でニコール・キッドマンが着てる
ハンロという下着の大人っぽさに
憧れた。
時を経て、最近は
ハンロばかり使っています。
大人になったなあ。

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.7

ものすごく簡単に言うと、ズッコケ3人組パリへ行く、という感じ。

それにしてもイーストウッドは毎回、
なんてニュートラルに世界を見て、
チャーミングに人間を表現するんだろうと思う。
ボブディランがノー
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シャイニング(1980年製作の映画)

5.0

一番好きな映画、と聞かれた時に
洋画ではこれと答えます。

日本人にはちょっと馴染みのない、
建築物に取り憑かれるという概念。
そこさえわかれば、
あとは美しい狂気が
最高の形で表現されている映画です
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.7

転んで布が転がるところを
俯瞰で捉えたシーンが素敵だった。
こういうハッピーなミュージカルで、
全員黒人のが見てみたい。

デスクワークだけど、
この映画みたいな気持ちを求めて、
仕事をしていきたいと
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グレイ・ガーデンズ 追憶の館(2009年製作の映画)

3.0

ファッションアイコンであるとか、
ドリュー・バリモアがキュートであるとか、そういうことは色々あるけれど、
個人的に怠惰で散らかった部屋が
すごく怖いので、
ちょっとしたホラーでした。

大統領の執事の涙(2013年製作の映画)

4.3

中島貞夫監督の「序の舞」など
社会的マイノリティ・弱者が
時代と戦う歴史映画、
1人の人の人生を追った映画が
大好きなので大変すばらしかった。

年齢を重ねてくると、
時間の距離感が昔より肌身に感じら
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