数十年前になるでしょうか、地方に住んでいる私はローカル局の深夜帯の放送で途中から見ました。その時の感想としては「なんじゃこりゃ?西部劇のホラーか?」という感じでしたが、その訳のわからなさも含めて、なぜ>>続きを読む
封切りからニ、三年立った頃にレンタルビデオで視たかと記憶しています。
レトロな雰囲気ある50年代アメリカを舞台に、スタイリッシュなハードボイルド、かつサスペンスの要素もある異様な緊張感が画面に終始>>続きを読む
ジェームス・ディーンの伝記映画だと思うと不満に思う方も多いかも知れませんね。 ジミーのことは頭の片隅にいれておく程度にして、ある若手映画スターと野心家の雇われカメラマンとの交流の物語だと思ってみると>>続きを読む
劇場公開時、期待と興奮をもって観ましたが、時間をおいて冷静かつ客観的に評すると、駄作ですねぇ。
まず、脚本や設定に変に凝りすぎ。前作のタイレル社社長は単に企業人として改革を進めた結果が、倫理的には>>続きを読む
今頃になって配信で鑑賞したのですが、いま(2017年)の感覚で視ると、いかにも80年代中頃のセンスだなぁ、という感じ。音楽の使い方、セリフの一つ一つがいちいちダサく、観ていて痛いです。お金をかけたト>>続きを読む
なんとなく、面白くなさそうだと、ずっと避けていたのですが、今頃になってU-NEXTで暇つぶしに視てみたところ、自分の直感が正しかったです。(笑)
いかにも、80年代的なノリの中身の無いチャラいアイドル>>続きを読む
グルジェフに興味が無い人が観たら、訳わからない映画じゃないのかな。
自分は、主人公の幼少期のアルメニアでの暮らしから、青年期になって旅をする、中央アジア、エジプト、ゴビ砂漠、ウズベキスタン?あたりの映>>続きを読む
リアルタイムで映画館で観たのですが、上映年からだと当時高校生のはずだけど感想としては、いまいちだったなぁ、と。
観た少し後に、評論家のアメリカ国内における黄禍論をえぐり出している作品だというレビュ>>続きを読む
障害者とアフリカ系移民の男性が映画の中心なのだが、その手の映画にありがちな、マイノリティを大切にしよう、だとかの説教じみたメッセージ性は無く、お洒落なフランス映画らしく、ただ二人の交流を淡々と描いてい>>続きを読む
この手の映画を小難しい事を言って評論するものでも無いように思うけど、青春時代に上映されたものなので、当時の時代の空気や、呼び覚まされる記憶の情感とリンクしてしまい、映画自体の出来を客観的に評するのは難>>続きを読む