hiroki721kojimaさんの映画レビュー・感想・評価

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アップグレード:どん底女子の幸せ探し(2024年製作の映画)

3.0

カミラ・メンデス主演の成り上がり恋愛映画。お気軽にサクッと楽しめます。

元カレを忘れるべき10の理由(2022年製作の映画)

2.7

コメディ感は少なく、王道のラブストーリー。ファッションも可愛いくて、サクッと楽しめる映画。

ティファニーの贈り物(2022年製作の映画)

2.5

大人のラブストーリー。ストレートでわかりやすく、とても可愛い映画です。

これが私の人生設計(2014年製作の映画)

2.5

イタリアの恋愛コメディ映画でサクッと観れる。
個人的にはセクシャルなコメディシーンが多く、好みではなかった。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.9

西川美和脚本監督作品で主演は役所広司。原作は実在の人物をモデルにした佐木隆三の小説『身分帳』。

出所後のヤクザの厚生を社会問題も取り入れながら描いた映画。役所広司の存在感も抜群で本当に上手な演技を堪
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心と体と(2017年製作の映画)

3.8

イルディコー・エニェディ監督の作品と知らずに連続で作品を鑑賞。
先に観た『ストーリーオブマイワイフ』より詩的で情熱的。タイトルも秀逸だが、脚本と映像がの対比が良い。
歳が離れた男女がそれぞれに抱えた障
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ストーリー・オブ・マイ・ワイフ(2021年製作の映画)

3.6

イルディコー・エニェディ監督作品を初鑑賞。レア・セドゥの為に用意されたような配役で、本当にハマっていた。
船長で夫役のハイス・ナバーとの会話の掛け合いが面白く見どころの一つとなっており、この辺りがこの
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ゆれる(2006年製作の映画)

4.0

脚本がとても良く、西川美和監督らしい演出も素晴らしいが、なんといってもこの映画は役者の演技がたまらなく良い。
オダギリジョーや香川照之のメインはもちろんだが、蟹江敬三や伊武雅刀など脇役も絶賛の演技を披
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藍に響け(2021年製作の映画)

2.6

紺野彩夏主演の青春映画。
初めて観た監督さんの作品でしたが、映像もストレートでわかりやすく、若い俳優さん達の表情や演技が際立っていて楽しめました。

最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

4.1

リドリー・スコット監督作品。
マット・デイモンとベン・アフレックの共演でもあり脚本にも参加していて、終盤への盛り上げ方が素晴らしく、3名の視点から同じシーンを描いていて、終盤の盛り上がりかたが凄い。
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この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

4.1

戦争というものを後世に伝え残すことができる素晴らしい映画。
人生で一度は必ず観るべき作品。感動した。

水は海に向かって流れる(2023年製作の映画)

3.2

主演の広瀬すずの存在感がすべての映画。監督である前田哲の作品は初めての鑑賞だったが、日常風景の切り取り方が良くて楽しめた。
高校生役の男女はこれからの俳優さんですが楽しみです。

イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり(2019年製作の映画)

3.5

ヒメーシュ・パデルとフェリシティ・ジョーンズの再共演作。
高度10000m越えの気球での空の旅を見事に描ききった作品。想像を超える試練や、自然の猛威を乗り越えて当時の世界最高高度へ到達する二人をスリリ
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アキラとあきら(2022年製作の映画)

3.0

池井戸作品で期待通りの胸熱ビジネスドラマだった。

鳩の撃退法(2021年製作の映画)

3.2

佐藤正午原作の映画で、監督はタカハタ秀太。直木賞作家の役で過去に実際の事件を元にした作品を書いたことによって問題を起こした主役を藤原竜也が演じる。
ストーリーの見せ方も面白く、原作とは少し違っている感
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夏へのトンネル、さよならの出口(2022年製作の映画)

3.4

田口智久監督作品。
スケール感は無いが脚本が秀逸過ぎて感動した。

ガーンジー島の読書会の秘密(2018年製作の映画)

3.5

マイク・ニューウェル監督作品で主演はリリー・ジェームス。
一冊の本が繋ぐ出会いと戦争の傷跡、恋愛を描いた壮大な作品だが、人物や風景、文化など描写が心地よく、どこまでも観続けられる映画。
リリーの演技も
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君への誓い(2012年製作の映画)

3.0

実話をベースにした映画で、物語も素晴らしいが、何より主演の二人が心地よい。
レイチェル・マグアダムスは突き抜けてチャーミングで、チャニング・テイタムの一途な思いを込めた演技も良かった。
ラストシーンも
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P.S. アイラヴユー(2007年製作の映画)

3.0

主演のヒラリー・スワンクとジェラルド・バトラーの雰囲気が最高で、ストーリーは感動の恋愛映画。

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.0

セリーヌ・シアマ監督作品で、カンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞した今作。
主演はノエミ・メルランとアデル・エネル。
物語に出てくる音楽や古典の伏線回収も見事で、ジェンダーギャップに一石を投じている作品。ま
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オットーという男(2022年製作の映画)

3.3

トム・ハンクス主演の感動ドラマ。兎に角、ストーリーが良く誰もが感動する作品。演技も申し分なく、高評価がなのも納得。

ハミングバード(2013年製作の映画)

2.7

戦争PTSDの男がひと時の日常を取り戻すアクション恋愛映画。
主役のジェイソン・ステイサムのアクションは控えめで重たい印象。
評価は低いがサクッと楽しめる。

エルヴィス(2022年製作の映画)

4.1

エルヴィス・プレスリーの生涯を描いた映画。主役のオースティン・バトラーがアタリ役で迫真。また悪徳マネージャーのトム・パーカー大佐を演じたトム・ハンクスも素晴らしい演技で惹きつけられる。
時折、当時の実
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

4.5

アメリカのベストセラー小説を映画化した本作。監督のオリビア・ニューマン作品も主役のデイジー・エドガー・ジョーンズも初めて触れた。

映像は脚本、思想、俳優の演技など非の打ち所がない内容で、この手の種類
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

宮崎駿監督のおそらく、最後になるであろう長編映画。巨匠自身の半生と影響を受けた物語や日本の文化を人間の生と共に描いた作品。

世界的にも認知されている、自然の対象への精霊や神を崇める日本文化がこれでも
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アジャストメント(2011年製作の映画)

2.6

マット・デイモン主演のSFロマンス作品。エミリー・ブラントのダンサー役が美しい演技だった。監督の作品経歴が多彩で面白い。

ハスラーズ(2019年製作の映画)

2.6

リーマンショックで働けなくなったニューヨークのストリッパーのストーリー。
薬物で昔の客や金持ちから金を巻き上げる。
とにかくストリッパーの彼女たちの演技が凄い。特にジェニファー・ロペスは圧巻です。

SEE HEAR LOVE 見えなくても聞こえなくても愛してる(2023年製作の映画)

3.0

山下智久と新木優子主演の恋愛映画。監督は『わたしの頭の中の消しゴム』のイ・ジェハンで脚本も同じ。障害のある男女のストレートな恋愛ストーリーで、監督のらしさ全開!
役柄など突っ込みどころが多々あるが、そ
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チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛(2017年製作の映画)

3.1

アリシア・ヴィキャンデル主演。チューリップバブルに沸くオランダが舞台で、当時の時代背景の描写と町並みの映像が美しく、とても雰囲気のある映画。
貧富の差が激しく、子孫を残す重要性や、それぞれの思惑、男女
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世界の涯ての鼓動(2017年製作の映画)

3.1

巨匠ヴィム・ヴェンダース監督作品。旅先のホテルで出会い、5日間で情熱的な恋に落ちる男女をジェームズ・マカヴォイとアリシア・ヴィキャンデルが演じている。
海や島の美しい映像と対比するような戦地の映像で、
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一枚のめぐり逢い(2012年製作の映画)

3.1

『君に読む物語』のニコラス・スパークスの原作。監督はスコット・ヒックス。
ザック・エフロン主演で、一枚の写真から始まるラブストーリー。
戦争の後遺症がある男が、戦地で見つけた写真の女性を探しに行く物語
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ある男(2022年製作の映画)

3.0

平野啓一郎原作。差別やヘイトスピーチ、戸籍売買など扱った非常に重厚な作品。
消し去りたい過去を背負った者や、生まれ変わりたい者たちの思い、家族の愛など見応えがある。
実力派俳優陣の演技も秀逸で素晴らし
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

2.9

トマス・ヴィンターベア監督作品は初めての鑑賞だったが、ロードムービーのような撮り方はこの映画にとても合っていたと思う。
主演のマッツ・ミケルセンを筆頭に親友4人のやりとりや、酒を飲むシーンはとてもリア
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レジェンド&バタフライ(2023年製作の映画)

3.1

前半のコミカルな脚本から後半のシリアスな流れで、信長と濃姫の想いの描写を表現している。
綾瀬はるかの演技は素晴らしく、木村拓哉は良い意味でキムタクで、好みとしてはもう少しセリフをゆっくり発して、重みを
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昼顔(2017年製作の映画)

2.5

ドラマの方は未鑑賞で、映画のみの鑑賞。
惹かれ合う男女の心情をうまく表現してる。

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