20年間遊んでたわけじゃないんだぜという気概を感じる作品。音楽の重厚感もすごい。
会話するシーンでのジャンプカット、水中からパンアップ、うろつく人物の後ろを付いて回るロングショットなど独特な演出方法はここでも健在。岩井俊二やイニャリトゥは影響受けるだろうな。
アメリカの開拓者であ>>続きを読む
90年代って自己の喪失に拘る映画が多い気がする。
あとちゃぶ台ひっくり返して観客と主人公の持ってるテーゼを打ち崩す展開も妙に多い。
あほみたいな犯行シーンをげらげら笑いながら観る。それだけで十分価>>続きを読む
まさかショーンペンが本当にカンヌで酷評される日がくるとは(2016)
色んなしがらみがあっただろうに細田ワールドすぎるというか思った以上にサマーウォーズだった。こんな映画だったっけ。
パソコンの画面にかじりついたり、卓上電話の受話器抱えて、いつになくかしこまった喋り方で>>続きを読む
途中「こいつ大して何もやってへんやん」と見ていて感じるキャラが多数いるんだけど、見終わって振り返るとみんながみんな重要な仕事を果たしているんだよね。これがダイバーシティ?主要キャラの国籍ばらけまくって>>続きを読む
ドリフトしながらギリギリで止まるというカタルシス。
ハリウッドは僕が思っている以上にポスプロに時間をかけるようで、ポールウォーカーの訃報からだいぶ後になってから遺作を見られるとは考えてなかった。
ステ>>続きを読む
繋がりがわかりづらいシーンの連続。ひたすら間抜けでぼんやりした登場人物たち。つまらないうえに中途半端なギャグ。主演二人とワンダラー号、ケネスブラナー演じる将軍の紹介で殆どの時間を消費してしまう、そんな>>続きを読む
ゴダールの「アルファビル」やタルコフスキーの「ストーカー」のような、ノスタルジックな未来のSF