ボブディランのメンタリティを反映した5人のキャラクターが相互作用しながら、周囲との軋轢に苦しみつつ自分のマインドを吐露していく映画
妖精を守るという表のストーリーの裏で、監督演じるライターが現代のバイブルを書き上げるというナルシスティックなギャグが進行する映画
金がないなりにどうやって自分の中にあるメタフォルティックな幻想風景を表現するかっていう
無名作家らしいっちゃらしい苦心の跡が垣間見れるのが楽しい。
この作品でカンヌに注目されて
「わたしはロランス」の>>続きを読む
奇跡体験アンビリバボーあたりの再現ビデオのようなノリでだらだら神秘体験を見せる映画
一応アルマゲドンがテーマっぽい
夏帆じゃなくて意気消沈してたけどエライザもなんだかんだかわいいからOK
内容はまごうことなき糞で園子温は期待を裏切らなかった。アメージング
さらっとした映画だった。
この手の音楽を軸にしたグラフィティ物って意外といっぱいあるけど、その中で目立つ作品かというとそうでもなかった。
どういう話なのかは冒頭部で察しがついたけど、その謎が明かされてからが面白い。
逃げられない緊張感と、沈黙によってじわじわくるシュールな笑い。
家族愛のような何かで無理やりハートウォーミングな締めくくり>>続きを読む
ユージュアルサスペクツとファイトクラブを混ぜてみたら・・・という映画
主役の俳優もうっすらエドワードノートンに似てる気がしてきた。
結局ラストも主人公の妄想かもしれないわけで、良い方にも悪い方にも解>>続きを読む
人間のだらしなさというか収まりの悪さ、気まずさみたいなものを、生理的嫌悪感に仕立て上げる所がクローネンバーグっぽいなとおもった。