rimuさんの映画レビュー・感想・評価

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AIR/エア(2023年製作の映画)

2.6

記録用。

題材としてもう少しドラマチックにできたのでは、と思うけど淡々としすぎかな。
キャラもあまり立たず残念。

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

2.9

めっちゃ久しぶりに観たピクサー作品。

最近のディズニーは、多様性やら異種族の交流やら、テーマが逆に偏りがち?
とはいえ、わかりやすいストーリーに美しい映像は王道ピクサー。

難を言うと、若干キャラデ
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

2.8

フランスのSFアニメーション。
1973年の作品、なんとちょうど50年前!

巨人のドラーグ族から、人間が害虫か外来野生動物のように扱われるという作品。

独特の作風、音楽で子供だったらトラウマになる
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

1.5

記録用。
内容には触れないけど、もうジブリは心踊る映画ような魅力ある作品は作れなくなったのかなと残念に思った。
キャラクターに魅力を感じない、ストーリーが単純に面白くない。

この映画に面白みを感じる
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To Leslie トゥ・レスリー(2022年製作の映画)

2.8

アル中のシングルマザールのレスリーが、出会いを通して人生が変わっていく物語。

ちょっと単調ではあるので、映画館で観なければ途中やめてたかも。
レスリーが母親としてクズだし、困窮していく様はなかなか救
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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

3.5

これは良作!
北欧の映画って、やはりどことなく色彩が澄んでいて、キリッとした空気を感じる気がする。
主人公のおじいちゃんの序盤の老害感があまりにキツくて、こんなくそジジイどうやっても救われないでしょっ
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

ぶっ飛んだ設定にしたら観衆が面白がるかと思って作ったとしたら失敗では。
映画のストーリーとして、中盤がほぼいらないと思うな😂
とりあえず家族愛で決着つけるみたいなラストも、それまでのカオスっぷりを考え
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

1.3

キャストは豪華だけど、映画として面白くなかった。
浜辺美波のキャラクターもあえてなのかもだけど終始淡々としてヒロインとしての魅力がないし、セリフは安っぽいし(これが特撮らしさなのか?)。ストーリー自体
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マディソン郡の橋(1995年製作の映画)

3.6

ずっと、いつか観ようリストに入れながらのびのびになっていた作品。

え、いい歳した男女の不倫モノなのか〜😂どうなん、それ?っても思って観始めたけど、2人の感情が動いていく様だとか、揺れ動き迷う様は、静
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海の上のピアニスト イタリア完全版(1998年製作の映画)

5.0

きのう、エンニオ電話番号モリコーネの映画を観てきたので、完全版を。

これより好きな映画が見当たらない😭
人生は、出会いは、この世は美しいと思わせてくれる傑作😩💖

あなたの名前を呼べたなら(2018年製作の映画)

3.4

え、めっちゃいい😭
インドの結婚は親が決めた相手のことも多いし、カーストやらなんなら占いを重視するって聞く。
静かに芽生えて育っていく恋心がロマンチックに描かれていてじんわりきた。
あと、インドの街や
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モリコーネ 映画が恋した音楽家(2021年製作の映画)

3.2

映画音楽の巨匠、エンニオ・モリコーネのドキュメンタリー映画。
海の上のピアニストと、ニューシネマパラダイスくらいしか観てない浅い映画ファンの私でも、ああ〜これもか!!となる名曲が満載だった☺️
映画は
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Viva!公務員/公務員はどこへ行く?/オレはどこへ行く?(2015年製作の映画)

3.7

イタリアンコメディ、ノリが最高👏

主人公の頑ななまでの公務員への執着と、イタリア語特有のテンポの良さが楽しい作品。
日本人と比較して、話したいことを話す、大きい声の人が場を支配するかんじがパワフルで
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

2.9

原作は何年も前に読んでいて、いつか見ようと思ってた映画。

人によって「育ち」や、そこから築き上げた人間関係や価値観は、比較的貧富の差がない日本でも突きつけられるもの。

現実的には麦ちゃんみたいなケ
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.9

原作未読、予備知識なし。
湿地帯の自然の静謐、壮大さが怖いくらいに美しく、主人公の孤独と重なっていたのが印象的だったー

伏線、とか、派手なキャスト、とかに頼らず、じわっと好きな映画でした、、

家族を想うとき(2019年製作の映画)

3.8

日本も近い将来、こうなるんだろうな…。
イギリスの労働者階級の家庭で生まれた子は、公営住宅に住み、公立の荒れた学校に通う。借金して大学に進学してもブルーカラーの職に就き、返済だけで生活がやっと、一度で
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イカとクジラ(2005年製作の映画)

3.2

ジェシー・アイゼンバーグは、ソーシャル・ネットワーク主演で有名だけど、感情の機微の表現が上手いなと思った。

親の離婚に思春期の息子2人が振り回されててかわいそう!って思ったけど、親もダメなところもあ
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ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

2.8

オープニングの世界観がウェス・アンダーソン感満載すぎて美しかったー🥰
カメラワークや、色彩のセンスが強烈で没入すれば楽しく味わえる作品。

肝心の何かラストに近づくにつれてエンタメとして物足りなさを感
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グッド・ナース(2022年製作の映画)

3.3

ハズレが多いと思いつつも、事実をベースにした社会派の映画をついつい観てしまう私。

ネトフリで無料で観ることができるけど、映画館で。これは全体的に良作だと感じた。
エディレッドメインの演技が良かった。
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

1.5

一言でいうと、ダサい映画。圧倒的にダサい笑

外国人の思う日本のハチャメチャ感はこんなもんか、と楽しめばいいとして、タランティーノの真似して大失敗な印象。
それぞれのキャラクターを魅力的に見せることが
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アイム・ユア・マン 恋人はアンドロイド(2021年製作の映画)

2.9

ドイツ映画🇩🇪
対象に合わせた理想のアンドロイドとの恋愛モノかと思ったら、思ったよりも社会的要素が強かった。
学者である主人公の女性はインテリかつ仕事である研究に人生をかけている。自分に心地よいように
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ニューオーダー(2020年製作の映画)

2.6

まずは点数の記録として。
格差社会が産み出す可能性を持つスリラーなのか?これまでの歴史的なクーデター、内戦、暴動は貧困層の不満の噴出や軍の暴走がこうして起こしたのかとリアリティを持って感じられる仕様に
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

2.6

やっぱアダム・レヴィーンは歌うま!キーラナイトレイもキュートでファッションもかわいかったー

それぞれのキャラクターは立っていて、ストーリー自体のテンポもいい。
肝心の楽曲や、主人公の歌唱力は…期待よ
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

2.2

記録用
悪くはなかったけど、ティーン向けかな。
中学、高校生の時に見ていたら、主人公達の心情にリアリティを感じられたかもー

フェルナンド・ボテロ 豊満な人生(2018年製作の映画)

3.8

ボテロ展の予習のために鑑賞。
存命の芸術家の中で、世界的に最も著名で評価されていると言えるボテロ。
人物だけでなく、動物や楽器や植物までもボテロにかかるとぷくぷくになってしまう。
流行りにとらわれない
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.6

元ネタが全く見ておらずわからないながら、庵野節アツすぎ、エンタメとして面白かった。

世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

3.5

平凡の人生を送っていた、いわゆる普通の人の生活や心が突然壊されるということはあるわけで。
葛藤しながらも、事態が好転していくところはお話として珍しくはない。
けどこれ、ジェニファーローレンスがめちゃく
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

2.7

点数の記録用に。
鑑賞後に感想が出てこないタイプの作品だった。
美しい映像と気持ち悪さ。

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