ヒトラーを騙そうと英国諜報部が仕掛けた作戦ミンスミートの実話をもとに作られた映画。
映画を見るにあたって時代背景など少し頭に入れていた方が理解しやすいかもしれない。
イギリス軍のギリシャ上陸の偽文書を>>続きを読む
地方で上映はないかと諦めていた劇場版のハイドパークコンサート。
30年前世界中で人気を博していたパヴァロッティ。
土砂降りの中、ロンドンハイドパークで観客15万人が熱狂している。
「傘を閉じて雨を楽し>>続きを読む
重松清の同名小説の映画化。これまでにも何度かドラマ化されてきた作品。
どの作品が良かったとか、どの俳優の組み合わせが良いとか、そういったことは抜きにして、とても良い映画だった。
色んな父と息子、母と娘>>続きを読む
まず、笑いは好みが大きく関わる。
面白かったけど期待ほどは笑えなかった。
脚本のせいか、演出か、はたまた編集か、まぁ好みだろう。
登場人物1人づつのエピソードの入り方が、せっかくの話の展開と笑いの間が>>続きを読む
ただただ笑う。
漫画原作の映画化らしい。原作は知らない。
若い俳優の中でオジサン俳優(失礼)が真面目にコメディを演じているのが笑える。
これは好みが分かれるところかも。
終末の戦士を演じる伊藤英明、>>続きを読む
同名小説の映画化。小説は既読済み。
色々と設定も異なり小説とは別物。
小説は原作というより、原案ということだろう。
小説を読まずに見たほうが良いかもしれない。
細かいことを挙げるとキリがないが、映画な>>続きを読む
名作戯曲「シラノ・ド・ベルジュラック」をミュージカル映画化したもの。
幾度となく舞台、映画化されたこの作品。
始まるまで今作がミュージカル映画と知らなかったので少し驚いたが、歌も良く、何より映像が美し>>続きを読む
ヴィーナス・ウィリアムズとセリーナ・ウィリアムズを育てた父親リチャードの実話。
今よりももっと人種差別が酷かった時代に扉をこじ開けていくのは大変だっただろうと想像する。
所々父親の言動に首を傾げたくな>>続きを読む
ダイアン・キートンが好きなので視聴。
余生をゆっくり過ごすために引っ越したシニアタウンで、お節介の隣人と話をしているうちに昔なりたかったチア・リーダーに再び挑戦することに。
周囲の反対も押し切りチア・>>続きを読む
アガサ・クリスティの小説の映画化。
小説は読んでいない。
ケネス・ブラナーのポワロは相変わらず良かった。
色んなヒントが散りばめられポワロが解き明かしていく。プロローグ的なポワロの昔話はなくても良いよ>>続きを読む
普通に面白かった。みうらじゅん的に言うと「そこがいいんじゃない」という感じ。
各俳優が大真面目に壮大なコメディパロディ映画を作っている感じ。
酷評が多いのでどんな映画かと思って見たけど、突っ込み所満載>>続きを読む
モンテクリスト伯を原案に劇団新幹線の作家が架空の国家で起こる復讐劇を描いた舞台作品。
上川隆也、堺雅人、早乙女太一の迫力ある殺陣が素晴らしい。
ニコニコ笑いながら人を斬る堺雅人は壬生義士伝以来。
実際>>続きを読む
2014年のフランス映画「エール」のアメリカリメイク版。
エールは鑑賞済み。
聞こえない家族の中にただ1人音を聞くことのできる娘。
家族の通訳として生きてきた彼女の葛藤と家族の愛が描かれる。
フランス>>続きを読む
大満足。
オープニングからカッコいい。
ダンスもカッコいい。
青vs赤の構図も良かった。
カメラワークで引き込まれる。
色々と言い尽くせないけど、とにかく良かった。
純粋にこのリメイク版で十分に楽し>>続きを読む
意味不明なのか、奥が深いのか。
こういう映画、嫌いじゃない。映画だからこその映画。
妻を事故で亡くした父、母を亡くした息子。親子で寄り添って生きてきた。
息子は勧められる見合いを断り続けてきた。不思議>>続きを読む
全ての俳優が良い。
妻を看病する夫、SNSで妻の本音を知り妻の首に手を回す夫、我にかえり泣きじゃくり妻を抱きしめる夫。そこで佐藤二朗さんの演技に引き込まれた。
タイトルの「さがす」
父をさがす、妻をさ>>続きを読む
聴覚障害の父、母、弟、家族の中で唯一、耳が聞こえる少女。
明るく、仲の良い家族。少女は耳の聞こえない両親の仕事を手伝い、時に通訳をしてきた。
その中で、音楽に出会い歌うことに出会い自分の世界を持つこと>>続きを読む
小さな島に、ある日保護司が元殺人犯を連れてやって来たところから話は始まる。
予告編を見た時から、殺人事件だけどそれを隠すドタバタコメディ映画だと思い込んでいたし、途中まではそうだと思って見ていた。いつ>>続きを読む
みゆきさんは永遠の歌姫。
我が青春(と言っても過言ではない)
何度でも見たい。
どの歌も、どの歌詞も心に沁みる。
結果オーライのツアーが中止になってしまったのは残念で仕方ない。
いつまでも元気で素敵な>>続きを読む
ケンカしても、気が合わなくても、やっぱり兄弟。
みんなそれぞれお互い言えない悩みを抱えながら暮らしている。
仲が良いのか悪いのか、それでも両親の墓の前に毎月3人集まりケンカしたり笑ったり。
辛いことも>>続きを読む
前作に引き続き笑った笑った。
最後のドンデン返しまで、誰が怪しいか、誰が嘘をついてるか、考えながら楽しめる。
ジェシーとスターも姿はなくとも、話の中にちゃんと存在していてグッとくる。
江口洋介は何をし>>続きを読む
最後まで、何が言いたいのかわからなかった。
親を亡くし、都会のタワーマンションに住み始めた女性が、何においても喪失感を感じている。
彼女の周りの人達との関係も、最後までよくわからず。
人が亡くなり、ペ>>続きを読む
小野田少尉、そして横井庄一さんが帰還された時の記憶はかろうじて残っている。
フランスで出版されたその小野田少尉の自伝の映画化。
太平洋戦争の終戦後も任務解除の命を受けることがないままに30年もの間フィ>>続きを読む
特にめちゃくちゃファンというわけでもないけど、たまたま初日、初回、舞台挨拶生中継付きで鑑賞。
映画はドラマの延長、いわゆる最近流行りのドラマの劇場版。
ドラマ同様、小ネタに力が入りすぎていて中年以上に>>続きを読む
チェーホフの戯曲「ワーニャ伯父さん」を知っていれば、おそらく理解が深まるような気がした。
原作は村上春樹、こちらも読んではいない。
妻を亡くした夫。妻の秘密を知り、少しばかり帰宅を遅くしたために妻が倒>>続きを読む
とにかくイギリスらしい映画だった。
文才はあるけどイケてない女子高生。何とか自分を変えたいと、あれこれ手を尽くす。上手く行きかけても失敗したり、自分とは別人のキャラを作り上げて成功したかに見えても失っ>>続きを読む
若い医師が1夜限りの当直のバイト中に、突如現れたピエロの仮面をつけたコンビニ強盗犯と怪我を負った女子大生。
なにやら訳ありそうな病院スタッフと院長と64人の入院患者と立て篭りに巻き込まれてしまう。
現>>続きを読む
ミュージカルの映画化。
期待通り歌はとても良かったが、映画となるとストーリーはやや重く辛い。嘘を重ねることで、自分の居場所を見つけたかと錯覚する。
いつ嘘がバレるだろうかとヒヤヒヤしながら見るのも辛い>>続きを読む
離婚して息子と暮らし始めた父親が、高校3年間毎日お弁当をせっせと作る話。
息子の色んな思い、父親との微妙な関係、毎日のお弁当で繋がる2人。
「きちんとご飯を食べていればうまくいく」という台詞が良かった>>続きを読む
草笛光子さんと天海祐希さんの2人が「ラストダンスは私に」を歌うシーンがとても良かった。
当たり前だけど、2人がとてもカッコいい。
笑いながら、ふと現実を考える。
映画ではラスト、なんとか丸く収まったけ>>続きを読む
アレサ・フランクリンの生涯を描いた映画。
尊敬する父や信頼していた夫からの束縛や暴力。時代は黒人であるが故の差別、女性であるが故の差別。くじけても酒に溺れる日々があっても、希望を持ち真っ直ぐ進んでいく>>続きを読む
原作漫画のドラマの続き、劇場版。
出てくる料理がどれも美味しそう。
2人のお互いを思い合う気持ちが伝わってくる。
誰かが幸せなら嬉しい気持ちになる。
映画の中で出てくる京都が美しくて、旅行に行きたくな>>続きを読む
泣いた、泣いた
涙ボロボロ、号泣だった。
原作小説は読まず、基礎知識なく鑑賞
途中から母親の事情を何となく察し、それだけで涙が出でくる。
予想外だったのは森宮さんが事情を知らなかったこと。てっきり泉ケ>>続きを読む
風の電話は岩手県の大槌町に実際にあるらしい。亡くなった人と思いを繋ぐことの出来る電話。そんな電話をモチーフにした映画。
震災で家族を失ったハル。
ハルが広島の呉に住む叔母に引き取られ、17歳のある日>>続きを読む
2回目鑑賞。
繰り返し鑑賞して、初回気づかなかったこと感じなかったことがある。
ハバネラにのせた池田屋事件は良かった。
真珠取りの「耳に残るは君の歌声」が使用されているのは土方の回想で物語が進むからだ>>続きを読む
ドラマ版を見ていたので、先が気になってレンタル視聴。
ドラマと比較するとアクションシーンが増えて大きなスクリーンで鑑賞すると迫力があったかもしれない。劇場で見れなかったのは残念。
ラストは結局解決して>>続きを読む