面白かった
自分も一緒に作文の世界に引き込まれて、どこまでが本当か分かんなくなった
「首から上だけで考え、地に足つかず流行に流されるままで行動できない」、僕のことです。
古舘君と銀杏のコラボということで鑑賞。
サラバーズから2までずっと応援してるけど、古舘君の真っ直ぐさと主人公の役柄の真っ直ぐさが別物な気がしてちょっとちぐはぐな印象だった。
まあ映画なので、アーテ>>続きを読む
主役の子の演技がすごい。
自伝的映画だからこその生々しさがある。監督の中でまだ折り合いが付いてない記憶なんだろうな
これって愛なのか?
ただ暴力的な不安・欲望・愛憎・焦燥をこんなに生々しく映画に切り取れるのはすごい、直視するのを躊躇ってしまう
初めから政治家とか信用してないけどそれを丁寧に裏付けてくれるような映画
そもそも政治に興味ないし、こういうの見ると余計興味なくなる
こういうやつらに真っ向から異議唱えたところで無駄な気しかしない。>>続きを読む
タイトルは好き、で見たけど
引き立たせるほどの歌でもないし、なんとも微妙
なんかもっと不感症を深刻な焦燥感で描いてくれたら違ったかもしれないけど、なんかあっさりした初恋の思い出に集約されてる感じ>>続きを読む
フランス映画ってなんとなく起伏が少ない感じだけど、おおかた人生ってこんな感じで進んでいくよなって思った。
ハッピーエンドでも、バッドエンドでもなく、それ自体が喜劇というか、なんとなく笑っちゃうという>>続きを読む
今時宗教なんて、とも思うし。
今こそ宗教が必要、とも思う。
科学至上主義の現代に生まれたら神様なんて懐疑的な目でしか見れない。信じたくなるときもあるけど。
人生自体、別に合理的なものでもないし、そ>>続きを読む
相手といるのに、自分しか見えない感覚。
まともじゃないって思ってたやつが、よっぽど自分よりまともな考え持ってることに気づくと焦る。
愛がなんだ、と言われればきっと自分ならフロムの本で読んだ内容を思>>続きを読む
正直理解しきれなかった。多分自分にキリスト教とかの知識が足りないんだと思う。
ラザロのような人間になりたい気もするけど、実際自分が善意だけで生きていける訳はなく。むしろ煩悩で埋め尽くしたような脳とど>>続きを読む
言論の自由がない時代に自分なりに考えて生きていく登場人物たちは本当に逞しかった。
僕もいい加減自分で選択することを学ばないといけない。
見終わったあとなんとなく生きる意味が分かった気にならないでもないような気がするのがこういう映画の良いところ(?)
でも結構この映画好きでした。店主さんの苦悩しながら前進していく姿は響くものがありまし>>続きを読む
法律のない世の中じゃ怖くて住めないけど、法律に縛られて生きる日本もまた怖い。法律だの道徳だのは人が作ったルールであって善悪じゃない。
この家族一人一人が愛情深くて潔白なだけの人間じゃないのは分かって>>続きを読む
他人を評価することで自分の理解できる範疇に貶めようとする自分に嫌気がさす。自分の人格を他人に評価されて一言で片付けられるのにも嫌気がさす。
自分の性別であれ、学歴であれ、色んなものが商品化されて資本>>続きを読む
統合失調症の人も自分の世界で生きている。健常人とその点では何の違いもない。
疾病の有無に関わらず、人としてビューティフル・マインドを持てるかどうか。