戦後の日本において、時代に取り残された人たちがどのようにして生き延びていくのかがテーマだと思った。戦争で夫と子供をなくし、体を売って生計を立てる娼婦。盗みを働かないと生きていけない子供。そして銃の音に>>続きを読む
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良い!良い!と聞いていて、最後がすごい!2回観たくなるんだ!と何度も言われた結果、すべてを疑ってかかって、どんでん返しはなかった。ずーっと「いや、お前死んでるんやろ」という目で観てしまった。感動感涙求>>続きを読む
北野武の映画に流れるノスタルジックな雰囲気を想像していたが、題材もあってか殺伐コメディみたいな感じだった。武士たちのやり取りは恐らく面白いのだろうが、人物が多すぎて誰が誰だがわからないのと、言葉が難し>>続きを読む
ホテルマンが、築いてきた人脈を駆使して、巻き込まれたゴタゴタを回避する話。カメラワークというかカットというか、説明しにくいけど、基本固定なのがとても好みだった。観る時期によってはもっと高評価な気がする>>続きを読む
きれいな水墨画やきちんと手入れされた道具、そして美男美女。保養にはなる。ただ、ストーリーは全く面白くない!
人間が一番恐いとか言われるけど、結局ゴジラが一番恐いやん。あんなん来たら一瞬で尻尾巻いて逃げるわ。サバイバーズギルトの話って辛いね。単なる巨大生命体大暴れシリーズの一話を想像してたけど、良い意味で裏切>>続きを読む
広島ヤクザがドンパチやってるけど、それに神戸ヤクザも加わって、よくわからないことになり始めた。結局誰が誰の味方で、何を企んでいるのかさっぱり。真面目に観れば分かるんだろうけど、刺激の強いシーンが多すぎ>>続きを読む
日岡も相当悪いやつだ。まだガミさんの時代は、死人が出てたとはいえ、極道と県警と、バランスをとりながらうまい具合に立ち回っていたように思った。ただ、日岡はどちらからも反感を買うような言動が目にあまり、感>>続きを読む
暴力団の抗争に巻き込まれにいくマル暴のガミさんと見習いの広大。極道は堅気を守るためのコマでしかないと考えるガミさんの姿勢に胸を突き抜かれた。後半にむかうに連れて、頭が正常な人が一人も出てこないのが本当>>続きを読む
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こりゃこりゃ、胸糞悪い映画だ。朝鮮の方を守るために学んだ言葉を、朝鮮の方を殺すために使ってしまったことを独白するシーンにはぐっと来た。大きな渦に逆らうこともなく巻き込まれていく、愚かな人間にはなりたく>>続きを読む
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ヘビーな映画だ。山を舞台にした、自然派青春群像劇かと思いきや、同性愛系の話ー。興味深いのは興味深いんだけど、全然入り込めなかった。むしろ、若干拒絶してしまった。ラストシーンもハテナ。
「ジャック、永>>続きを読む
これは良くできたストーリーだな。ロボとーちゃんと野原ひろしが「自分こそが野原ひろしだ」と主張し合うシーンはかなり印象的。かすかべ防衛隊がほとんど出てこなかったのは悲しいけど、しんちゃんの映画の中ではか>>続きを読む
七人の小人の動きがトムとジェリーにそっくりだったけど、トムとジェリーが1940年、白雪姫が1937年だから、白雪姫のほうがもとなのか。それはさておき、毒リンゴ食べたのにキスで生き還るのなんでだろう。こ>>続きを読む
完全勧善懲悪のストーリーでモヤモヤするところは一切なく、スッキリ。例のように3時間という長尺映画だったけど、何だか退屈せずに観れた。ダンスがなあとか言わずにインド映画観ていかないと!自分!
序盤の序盤からハラハラドキドキで、特に何度も目にしていた、崖からバイクで飛ぶシーンは、おおお!!!って思った。ただ、鳥肌ぶわーみたいなシーンは思ったほどなくて、自分の中ではすごく冷静に観てしまった。ま>>続きを読む
そうか、2013年はB級グルメが日本で流行してた時期か。確かによく聞いた。というように映画クレヨンしんちゃんは時勢を抑えることのできる優秀な作品が多い。今回はかすかべ防衛隊が中心なのでとても良かった。>>続きを読む
確かに暴力のシーンが散見されたり、所謂理想の「庶民」像であった野原ひろしが社会の庶民層と乖離し始めていたりと、しんちゃんらしくないと言うのも納得はする。ただ、劇場で、しんちゃんが出てきた瞬間に子供達が>>続きを読む
安易に感想書けないなあと思いながらここまで来てしまった。とりあえず観たという記録だけ残しておいて、また再上映でもされたら感想を書こう。光があるようで無かったっていうのだけ覚えてる。
「あなたのためを思って言ってるのよ」的な表情をしながら同情、そして助言されるのが癪に障る時ってよくあるよなあと思いながら観た。親ってほんとに愛情を与えている反面呪いをかけてるよね。しかも姑って鬱陶しい>>続きを読む
魔法は悪魔の力を借りているから、神に背くものとして嫌われ、更には科学によって抹消される。何かドラえもんって頭を使いながら観るから疲れるんだよね。展開が早くて、もう少し説明があったほうが、、、と思うとこ>>続きを読む
エレベーターガールのフランのことが好きなバクスターだが、フランは妻子持ちの部長のことが好き。なかなか厳しい。本当に部長はクズだが、それにフランは気づかない。それでもフランへの気遣いは忘れない。なんて優>>続きを読む
トム・クルーズを追っていたらキャメロン・ディアスにたどり着いていた。ボブのキャメロン・ディアスかわいすぎる。
かなり不運なテッドと美女メリーの恋愛の話だが、とにかくギャグ要素が多い。ソーセージとマメ>>続きを読む
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大おじさん?がいたからこそ世界は、色々ありながらもバランスを保ちながら回っていたのかな。彼がいなくなれば、当然全ての時空に繋がっている?建物は崩れ、行き来は出来なくなり、最後にはみんながみんなの世界に>>続きを読む
バラの花びらが落ちるまでとか日没までとか、ディズニーは制限をつけた上でのラブストーリーが好きみたい。幼い頃から読書をしてたからこそ、ベルはファンタジーの世界に慣れ親しんでいて、あんなに恐い野獣と同じ目>>続きを読む
ジューン(キャメロン・ディアス)がロイ(トム・クルーズ)のが引き起こす、電池を巡るハチャメチャな展開に順応していくのがすごい。なかなか組織の人間ってのも辛そうだねえ。
アリエルが人間の落としたものをコレクションしているシーンめちゃくちゃ良かったなあ。使い方は分からないけど集めていて楽しくなるものってあるよねえ。アリエルをきっかけに、海と人間界との国交ができたのかな?>>続きを読む
軽い遊びだったジュリー(キャメロン・ディアス)との関係をズルズルと続け、逆上させてしまったがために、事故に遭ってしまう。ジュリーは死亡し、自分は醜い顔になってしまった。お金をかけて整形するも、醜い自分>>続きを読む
スカーレットが嫌なヤツすぎて、彼女に巻き込まれ続ける周りがなかなか気の毒。最後も、結局自分のわがままが招いたつけが回ってくるが、いつものような図太い神経で「自分にはタラがあるわ!」と切り替えの早さで観>>続きを読む
ギン萬事件の犯行に使われた音声のせいで不幸な人生を送ってきた生島聡一郎と、同じく使われたが一般的な幸せを築いてきた曽根俊也との対比が非常に鮮やかで面白かった。偶然見つけた音声テープから曽根俊也がギンマ>>続きを読む
イッテQ、シュレックから音源とってるの!びっくりした!フィオナ姫も怪物だったとはつゆ知らず。
「怪物にだってプライバシーがあるんだ!」
ヤンチャな子が色々あったけどバスケを通じてうまくいきました、という王道すぎる展開。その道を全くもって外れないのが逆にすごい。「俺たちが明るく輝けば、みんなも明るく輝く」こういう明るい思考の人が側にいる>>続きを読む
80年代前半にも、バミューダトライアングルって騒がれていたのかなあ。沈んだ大陸とかそういうのロマンがあって良いよね。一人で囮になるしずかちゃん、本当に勇敢。結構おもしろかった。
鍵となるひみつ道具/>>続きを読む
ピアノや打楽器を映写機と一緒に持って行って、上映しながら音を鳴らしていたサイレント時代面白いなあ。トーキーに移ってから、音響を編集し始めて、動物の音を逆再生したり遅くしたり、様々な技術が当時の映画を支>>続きを読む
周りと違うちょっと変わった子。だけど学校や両親がそれを否定せずにのびのびと育てた結果、さかなクンという人ができたんだろうなあ。多少の脚色はあるだろうけど、やっぱり子供の成長には自由な環境が必要だよね!>>続きを読む
やっぱりドラえもんは難しい。色々考えながら観ないといけないから、本当に疲れてるときは観るべきじゃない。結構難しいひみつ道具をさっと理解するしずかちゃんすげえや。
鍵となるひみつ道具/先取り約束機📞
最初はあんまり面白くなかったけど徐々に。特に、地球とヒマ星をつなぐ穴にしんのすけが入り宇宙を彷徨っているとき、過去のクレしん映画のヒロインが出てきたのは大興奮でした。
ヒマとは充足と充実をもたらすも>>続きを読む