すんすんさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

すんすん

すんすん

映画(533)
ドラマ(0)
アニメ(0)

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

3.3

実話と冒頭で明かされ、身構えて観始めたが、ずっと身構えた状態で終わった。感動させようとし過ぎで空振りしていた感じがした。シベリア抑留は忘れてはならないことだが、この映画はすぐに忘れてしまいそう。

苦役列車(2012年製作の映画)

3.9

指を切断したけど、日雇いだから労災おりなかったおじさんが、スナックでカラオケしてるシーンいいなあ。あと、動物ごっこもなかなか悪くなかった。

これが西村賢太かあと思いながら観れた。

BLUE/ブルー(2021年製作の映画)

4.0

松山ケンイチに東出昌大、木村文乃に柄本時生。本当にいい役者しか出てない。

楢崎がマウスピース作るシーン良かったなあ。そして千佳いい彼女すぎる。小川の癪な発言にも、嫌味なくサラッと返せるのがすごい。小
>>続きを読む

グッバイ!(2021年製作の映画)

3.9

ホームビデオやん!と思うけど作品という枠組みまで高められる力がすごい。父親の有難迷惑なところなど、中塚監督の感性に非常に共感できるとこばかりだったのでこれからも応援したい。

SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

4.0

細部までこだわり尽くされた映画。自分の一番の推しの白ネズミが、熊に食べられたとか何とかで出てこなかったのは残念だけど、それでも大満足。

荒野の決闘(1946年製作の映画)

3.5

男と馬と土埃。画面が暗すぎて誰が死んだのかよく分からないし、そもそも全く面白くないけど、それでもOK牧場。

オペラ座の怪人(2004年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

容姿にコンプレックスがあるオペラ座の怪人。オペラ座を隠れ家としているため、オペラを聞き続け、天才の領域まで達してしまった。彼が全てを手掛けた「ドン・ファン」はやはり異端で、後年に認められそうな感じがす>>続きを読む

SING/シング(2016年製作の映画)

4.0

豚のお母さんすごすぎる。もはや別の仕事した方がいい。

「常識から魔法は生まれない」

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.6

地震という難しい題材を、老若男女に分かりやすく描き切ったのはさすがだった。あと、やはり新海誠は空の描写がきれいすぎる。ただ、草太が扉を閉めるときのセリフが本当に寒い。

何者(2016年製作の映画)

3.6

周りに流されたくないと思いつつ、流されてる周りがすごく羨ましく感じる。たくとの気持ちすごく分かる。

山田孝之、良い役だなあ。「お前こそもっと創造力のあるやつだと思ってたよ。」

あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.8

平均的な感性を持ったOL二人の二ケツいいなあ。里英に企業を持ちかけられた時の美紀の即答のあとのセリフ、言葉選びすごい。「ずっとそうやって言ってほしかった気がするから」

もう一つ印象に残ったセリフ。
>>続きを読む

ある男(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

最後のざらっとした終わり方最高だったなあ。キャストも良かったし、何と言っても今一番推してる河合優実が出てたことが最高でした。『PLAN75』にも出てたし、もっともっと出てほしいなあ。

おもひでぽろぽろ(1991年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

学校のいやーなところ、兄弟のいやーなところ、親子のいやーなところ、すべてを全てを詰め込んだような作品。リアルすぎる。

海がきこえる(1993年製作の映画)

-

杜崎と松野の出会いかっこいいなあ。土佐弁かわいいなあ。高知行きたくなるなあ。

「僕だって、ごっつうかわいそうやんか」

ドラえもん のび太の恐竜(1980年製作の映画)

3.3

ピー助という名前が一人歩きして、勝手に「ぴー」と鳴くと思っていたけど、「ピョォオオオエイ」だったとは。

阿弥陀堂だより(2002年製作の映画)

3.3

原作にあったような起伏がない。『阿弥陀堂便り』は、都会と谷中村をしっかり比較してこそのものなのにという感じ。原作へのリスペクトは随所に感じられたが、やっぱり撮ってほしいところが無かったのは悲しい。ただ>>続きを読む

漁港の肉子ちゃん(2021年製作の映画)

3.8

わりと重たい内容をアッケラカンと描いてるのがいいね。あと、お肉なんであんなに美味しそうなんだろう。

ハウルの動く城(2004年製作の映画)

-

カルシファー見るために観てる。

「おいら火薬の火は嫌いだよ。やつらには礼儀ってものがないからね。」

「おいらみんなといたいんだ。雨も降りそうだしさ。」

怒りの葡萄(1940年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

下請けの下請けの下請けで、誰かに訴えることもできずにカリフォルニアに移住する労働者のお話。ただ、どこに行っても虫けら同然の扱いを受ける。行く先々で奇異の視線を注がれるのが見てられない。桃畑から出るとき>>続きを読む

山河遥かなり(1947年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

強制収容所から解放されて保護された子供たちが食事をするシーンが素晴らしい。パンがいくらでもあるにも関わらず、まともな食事を与えられてこなかったため、彼らはパンを服の中に隠す。また、手で食べることに慣れ>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ ブリブリ 3分ポッキリ大進撃(2005年製作の映画)

3.6

みさえが机の上の食器をごっそり掴んで流しに入れるシーンはこの映画だったか。

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

-

「あなたは何を怯えているの。まるで迷子のキツネリスのよう。怖がらないで。私はただあなたに自分の国へ帰ってもらいたいだけ。」

猫の恩返し(2002年製作の映画)

-

「あいにく不自由な暮らしも気に入ってるのさ。」