hiroさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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七つの会議(2018年製作の映画)

3.5

うん、面白いと思った。
でも「テレビドラマを映画版にキュッと縮めてるだけで、これって映画かなぁ?」とも思った。自分が無意識のうちにやってる映画とドラマの線引きを意識の前景に持ってきてくれた意味では観て
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

4.0

前作が組織と人間をテーマにしているのなら、今作はひとりの人間の裏表がテーマに見えた。日岡と上林は別人だけど、バディ感すら超える同一人物的陰と陽がイメージとして近い。

映画 怪物くん(2011年製作の映画)

1.0

何年に一度もない経験。
観てるこっちが恥ずかしくなってきた。

AI崩壊(2020年製作の映画)

1.5

アクション映画の本場から持ってきた色んな材料を使って、もはや日本人の一部にしかウケなくなってしまっているひと昔前のトレンディードラマ風味に味付けしている一品。

とりあえず誰に何を見せたいのか、AIと
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.5

貧しいテロリストも含めて出てくる人間みんな被害者。

オキシジェン(2021年製作の映画)

2.5

僕はSFが好きだから、こういう色んな有名過去作からちょいちょいとネタをつまんできて1つにまとめたような作品も嫌いじゃないよ、うん。
嫌いじゃないんだけど、志の問題としてそれでいいのかって思う。嫌いじゃ
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8年越しの花嫁 奇跡の実話(2017年製作の映画)

1.5

北村一輝以外全員なんでそう考え行動するのかイマイチ理解できなかった。土屋太鳳はじめ世界観からはみ出さんばかりに病人描写がリアルすぎる。麻衣の友達たちよ、リハビリ中の友達にあのオフビートな絡みは一体なん>>続きを読む

あまくない砂糖の話(2015年製作の映画)

3.5

砂糖は愛のかわりができる。
中々ハードコアな科学の現実よね。

ガーディアンズ(2017年製作の映画)

2.0

ヒーロー映画の作り方入門、みたいな本を3ページ飛ばしで読んで作ったような出来なので、別に違和感もなくツルッと観られるんだけど、それ以上の引っかかりも特にない。

ジェミニマン(2019年製作の映画)

2.0

フレッシュなアクションシーンのいくつかとCG技術の最先端を駆使したいくつかのシーンを除いたら、ビックリするくらい何ひとつメッセージがなかったっていう。それでも映画って撮れちゃうんだっていう。

透明人間(2019年製作の映画)

3.0

なによりも見えないのは女心ってこと?
正直飲みながら流し見するには複雑すぎた。

孤狼の血(2018年製作の映画)

3.5

昭和後期の広島は一年中夏だったんじゃなかろうか、なにをおいても全編そう思わされるほどの暑苦しさがまず心地いい。

社会システムや人間性がまだまだ不合理、未整備、未完成に満ちていた時代のなか生きていたキ
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映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

2.0

観てる途中から頭痛くなってきた。

なんであんなイエスマンみたいのが体制側のリーダーになれんの?結局、プペルってなんだったの?空を見上げちゃいけないってことと、その向こうに何があるか知りたいって思うこ
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ツレがうつになりまして。(2011年製作の映画)

2.5

テーマは悪くないと思う。出演者も魅力的。鬱病ではないけど、毎日に追われ余裕がなくなってる今の自分にも重なるところが多く、時々ハッとさせられた。でも、一本の映画として観ようとすると、なにかつながっていな>>続きを読む

365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

2.0

思っていたよりもルールがゆるかった。ひとむかしまえの日本のバラエティ番組のほうがもっと過酷だったと思う。そこをツッコんでも仕方ないんだけど、話の引っ張りが他にない分だんだん何を観させれてんのか集中が難>>続きを読む

ワン チャンス(2013年製作の映画)

2.5

こういうレビューを書く習慣があるなら何かしら感想を書くべきなんだろうけど、わかっちゃいるけど、なんという毒にも薬にもならなさ加減。

新聞記者(2019年製作の映画)

3.5

若手中心のキャスティングで、よくぞここまで重厚な空気感を演出できたなってところをまず褒めたい。特にラストの松坂桃李の顔。あの顔一発で今回の評価がほぼ決定。

脇にいる本田翼とか岡山天音の存在の軽さ(褒
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.5

面白かったけど、ほとんど字幕しか読んでなかった。

記憶にございません!(2019年製作の映画)

1.5

やっぱり三谷作品は苦手だ。ベロベロバーなんだよな基本。作り手の笑わせたいところが始まると、笑ってーー!って言われてるような気がして笑えない。

ここは後で回収される伏線かな?と思って気にして観てても、
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.5

後年になってからイーストウッドが手がけるようになってきた実話系の作品も、『ハドソン川の奇跡』くらいから、いよいよ監督の作風と呼んでもいいレベルの仕上がりになってきたと思う。

一流の人材がしっかり金と
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嘘を愛する女(2018年製作の映画)

2.5

なんで由加利が桔平の過去をそんなに知りたがるのか、一応の説明と物語上の導線はあるんだけども、引き込まれるほどの力はなかった。

5年?の間に、由加利がもう少し桔平の影響で人として何かしら変化してれば納
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.5

すごいキレイにまとまってるし、ガチのビートルズファンには気になるところもあるんだろうけど、字幕の歌詞付きで曲の良さを再評価できたのはシンプルに良いと思った。

でも、クライマックスからラストシーンまで
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.5

トガりまくった最先端を突っ走ってるように見せておいて、実は映画誕生から今日までの、いろんなオマージュが散りばめられてる、相変わらずと言えば相変わらずのノーラン節。

トータルあんまり好きじゃなかったけ
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