2019年西尾維新原作の物語シリーズのアニメ化最終6話。終物語で終結した阿良良木暦の高校生活だが、卒業式翌日、暦が鏡の世界に引き込まれて起きるエピローグ的エピソード。男子中二病的妄想ファンタジーを臆>>続きを読む
2017年全7話。西尾維新の「物語」シリーズ。暦物語の最後の「こよみデッド」から続く「まよいヘル」、「ひたぎランデブー」と忍野扇の正体が明かされる「おうぎダーク」の3部。卒業式で迎える最後は中二病的>>続きを読む
2023年春アニメ全11話(初回90分)。赤坂アカと横槍メンゴの原作アニメ化。推しアイドルの妊娠を担当した婦人科医が死んでアイドルの子どもとして再生、しかもそのアイドルが何者かに殺害される、という無>>続きを読む
2023年夏アニメ。山田胡瓜原作だが未読。作画などは古い感じ(と思ったら韓国チームだった。韓国でも放送されているのかな)だがAI・ヒューマノイドというSFの基本テーマを扱おうという問題意識を感じる。>>続きを読む
2023年春アニメ13話。原作未読だが、かなりの注目作らしい。死罪の決まった極悪人と処刑人が一人ずつペアになって異国で不老不死の仙薬を探す、というストーリー。鬼滅の刃のようなバディ・バトルものを、中国>>続きを読む
2023年夏アニメ。原作未読だが、1話を見る限り1980年代のアニメのトーン。その時代を知る人間には驚きはないもののテンポよく面白く見られた。「アーカム」といったラブクラフト世界のキーワードが出てく>>続きを読む
2016年全12話。「傷物語」3部作公開に合わせて放送された10分あまりのショートストーリー12作(毎回「今回のオチ」として謎解きがされる)。阿良々木の高校3年生1年間の12ヶ月の月ごとに、登場する>>続きを読む
2015年12話。西尾維新の「物語」シリーズ。忍野メメの姪と称する忍野扇が登場し、阿良ゝ木を高1、中1の過去に連れて行く。そこには老川育という同級生との関係が浮かんでくる。「物語」シリーズは一貫して>>続きを読む
2023年13話。近年のアニメではユニークな作品と感じた。世界が破壊され、人食いなる怪物が支配する世界に保護された養育施設から飛び出した二人。一人は人食いを殺す能力を持ち、もう一人は姉の体に弟の脳を>>続きを読む
2014年全4話。斧乃木余接をメインに。阿良々木暦の卒業前の2月。羽川翼や忍野メメは登場しない。
2022年全11話。平家物語を再構成し、未来を見通す能力を持った架空の少女の目を通してみた平家一族の絶頂から滅亡への物語。近年の凡百のアクション系アニメと異なり、古典的世界を現代のアニメにふさわし世>>続きを読む
2012年11話。化物語の続編、阿良々木暦の妹二人、火恋、月火が主人公となっているが、化物語の主要登場人物が登場(忍野メイは不在)。この時期は化物語のノリがまだ残っているが、忍がしゃべるパートナーに>>続きを読む
2023年フジ、11話。大人気となった鬼滅の刃シリーズの一部。12鬼月の上弦4,5が刀鍛冶の里を発見し、襲撃する。炭治郎、禰豆子、不死川玄弥、柱の時透無一郎と甘露寺蜜柑が迎え撃つ。
鬼滅の刃の基本>>続きを読む
2013年西尾維新、新房昭之監督全28話。西尾維新の「物語」シリーズ。全6部でこれまで登場した女性たちの話がそれぞれ展開される。
猫物語(白) 羽川翼
傾物語 八九寺真宵
囮物語 千石撫子
鬼物語>>続きを読む
2023年山川直輝原作、監督亀井隆。娘に近づく暴力団員を思わず殺した両親がその事実を組織から隠そうとする物語。原作未読。デスノートに似た知恵比べ系サスペンスでそれなりに面白いが、ここまで読みが深く、>>続きを読む
2012年西尾維新原作新房昭之監督全6話。西尾維新の「物語」シリーズ・アニメの一つ。「化物語」の前日譚で戦場ヶ原が登場する前のゴールデンウィークの話。優等生羽川翼の抱えるどす黒い背景と、彼女に取りつ>>続きを読む
2001年バンダイビジュアル製作OVA7話。UNEXTにて視聴。マジンガーZの世界とグレートマジンガー世界をドッキングさせたような世界からいきなり出発。スポンサーの関係でグレンタイザーになった流れで>>続きを読む
2009年西尾維新原作、新房昭之監督。物語シリーズの第1作。独特の接写や「駒」カット、文字描写、登場人物たちの独特の会話で進行するスタイルが新鮮。美少女が思わせぶりに迫ってくると言う中二病的な多幸感>>続きを読む
2023年冬アニメ。西洋魔法の世界に最強陰陽師が転生した、という設定自体は面白そうだったが、主人公が最強過ぎて正直山場がない。どうやら主人公の正体は魔王だった、ということのようだがどう着地するのか。>>続きを読む
2023年冬アニメ全12話。新型コロナの影響として8話までで放送休止となった。ゲームをしない自分には説明不足の導入だったが、見ている内に何となく分かってきた。人類離脱後の廃墟地球での機械生命体とアン>>続きを読む
2023年冬シーズン。原作未読。当主の少女を守る付喪神と、付喪神ハンター家から来た男子のボーイミーツガール的な話。ありがちな設定だがとりあえず展開に期待。Ed曲は気に入った。
2014年全11話。社会が心理管理システムシビュラによって管理されている状況での公安組織を描くシリーズの続編。今回は成長して草薙素子的存在になっている常守朱が主人公となり、シビュラに映らない敵、カム>>続きを読む
2012年新編集版11話。2010年代に人気アニメ・シリーズとなった第一部。サイコパスは英語の「異常性格者」psychopatrhではなく、精神に入り込むというpsycho-pass。世界観は押井守>>続きを読む
1999年OVA全4話。幕末維新期を生きた暗殺剣の架空の使い手、剣心を主人公とした和月伸宏の長編マンガのうち、幕末時代をOVAアニメ化した作品。抜刀斎とあだ名されていた時代の剣心について、OVAらし>>続きを読む
2022年12話。仮面ライダーWのアニメ版ということらしい。平成ライダーはクウガ、アギトで終わってしまった自分にはWの世界観そのものがしっくりこないが、アニメとしてはまとまっていて悪くないと思った。>>続きを読む
2011年。ぬらりひょん三代目として自覚を持った主人公が京都でバトル。土蜘蛛とかがしゃどくろとか出てくるあたりが面白かった。最後は安倍清明登場で中途半端に終わってしまった印象。
2020年。学園7不思議、トイレの花子さん、というホラー、アニメの定番のストーリーを下敷きに、花子さんが実は男子の地縛霊花子くんだった、その花子くんと主人公がロマンス交え、コメディ・タッチでホラーも>>続きを読む
2022年。黄金時代篇の再編集版らしい。原作では黄金時代篇は序章の一部をなす部分。むしろこの時代が終わって人と人ならざるものがいり乱れる世界へと変わってからが本番のファンタジー・サガであり、黄金時代>>続きを読む
2022年。原作の評判が高いのは知っているが未読。第1回のみ視聴だが、自分の大好きな「ドロヘドロ」風の作画でそれだけでポイント高い。やっぱりMAPPAはいいね。姫野を失ったアキ、デンジとパワーの関係>>続きを読む
2022年フジテレビ。高橋留美子先生は昭和を代表するヒットメーカー。手塚治虫以下偉大な漫画家は数多いが彼女ほどヒット率の高い漫画家はいないだろう。その中でもうる星やつらは高橋さんのエッセンスとも言え>>続きを読む
2004年全26話。士郎正宗原作、神山健治の第2シリーズだが、映画版攻殻機動隊の押井守もクレジットされて制作に関わっている。それが理由かどうか分からないが、第1シリーズに比べて政治的ハードボイルドの>>続きを読む
2002年全26話。士郎正宗の原作を元にしたテレビシリーズ。押井守によって世界的に名声を獲得した士郎正宗原作の攻殻機動隊から主要キャラクターを受け継いでいるが、押井色の強い哲学的なストーリーよりも、>>続きを読む
1991年。つのだじろう原作の学園ホラー。心霊系のホラーアニメとしては後にも先にもないほどオーソドックスな作品。ギミックで怖がらせようとせず、また解決もしないエピソードも多い。不要な恋愛要素などもな>>続きを読む
2006年25話。「残穢」の小野不由美による原作と漫画版は未読。アニメは無料で見る機会が複数回。「学園七不思議」を引き継ぐような正統派のホラー系アニメだが、和洋さまざまな分野の心霊現象専門家でチーム>>続きを読む
2019年。1960年代の「妖怪人間ベム」ベム、ベラ、ベロを主人公としているが、設定は大きく異なるリメーク。オリジナルは、誰がなぜ作ったか分からない妖怪人間の苦悩と怪奇の世界がオリジナルのトーンで、>>続きを読む