ABBAッキオさんのアニメレビュー・感想・評価 - 4ページ目

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バキ 大擂台賽編(2020年製作のアニメ)

2.2

 中国での「大擂台賽」なるトーナメント編。最初は海王のトーナメントに日本からバキたちが参戦する話だったのに、途中からの範馬勇次郎チームと中国チームのチーム戦に。それも中国チームは弱く、簡単に負けていく>>続きを読む

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バキ(2018年製作のアニメ)

2.5

 グラップラー刃牙は2021年3月現在、まだフィルマークスに入っていないよう。このバキは死刑囚編。最大トーナメントで盛り上がった状態から見ると、相手も中途半端。最初は格闘技を越えた技を使う相手を登場さ>>続きを読む

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xxxHOLiC◆継(2008年製作のアニメ)

4.2

 2008年アニメ。2006年の続編。登場人物少なめで四月一日、百目鬼、ひまわりの関係に一応の決着がつく展開が美しい。リメイク、続編をやって欲しいくらい。

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xxxHolic(2006年製作のアニメ)

4.2

 2006年24話。結構ハマった。壱原侑子がなかなか魅力的なキャラだったし、作画、音楽も雰囲気があった。登場人物が少ない割に話の内容も深かった印象。

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怪物事変(2021年製作のアニメ)

3.0

 2021年冬アニメ。原作未読。キャラクターの作画はかわいいが、結構残酷系の描写がある。特に主人公夏羽(かばね)は死なない設定なのでグロ的にもなりうる。今期は次第に登場人物が増える状況だったので、スト>>続きを読む

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半妖の夜叉姫(2020年製作のアニメ)

2.5

 2021年冬アニメ。傑作犬夜叉のスピンオフとしては残念ながら力不足。三人の絡みに焦点を当てるのか、オリジナル人物の復活を楽しめばよいのか、バトル・シーンか成長ものか、いずれも中途半端なままに最終回ま>>続きを読む

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暗殺教室 第2期(2016年製作のアニメ)

3.3

 2016年。松井優征原作の第2期完結編。元は人間だが何かの理由で超能力を得た教師「殺せんせー」を暗殺することが目標の教室だが、地球の破滅が迫る中で暗殺教室も「卒業」を迎える。こちらは第1期から広げて>>続きを読む

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暗殺教室(2015年製作のアニメ)

3.5

 2015年。『魔人探偵脳噛ネウロ』の松井優征原作作品。ネウロとは違い、元は人間だが何かの理由で超能力を得た教師「殺せんせー」を暗殺することが目標の教室で、生徒も教師もハチャメチャなキャラが登場する、>>続きを読む

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魔人探偵脳噛ネウロ(2007年製作のアニメ)

3.8

 2017年。かなりハチャメチャなキャラ設定で、魔界から謎を食べるためにやってきた魔人ネウロと、大食漢の女子高生弥子が中心で様々な怪奇事件の謎を解く。ネウロが「イビルアイテム」なる秘密兵器を取り出した>>続きを読む

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新サクラ大戦 the Animation(2020年製作のアニメ)

2.7

 2020年作品。2021年3月の執筆時に旧作2000年「サクラ大戦」アニメはFilmarksで出てこない。ゲーム未体験で旧作は人物、ストーリーとも今ひとつ分からなかったがそれなりに楽しめた。特に音楽>>続きを読む

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絶対可憐チルドレン(2008年製作のアニメ)

3.5

 超能力をもつ少女たちが明るく悪と戦うというヒロイン型アニメだが、性的な描写を抑えてストーリー重視。超能力者の存在や善悪といった哲学的問題も仄めかされている。著名な声優が活躍しているし、主題歌を歌った>>続きを読む

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魔法少女まどか☆マギカ(2011年製作のアニメ)

3.5

 平成後期のアニメの代表作と思う。昭和末から平成にかけてのアニメの隆盛には美少女アニメが大きな位置を占めていたが、マンネリでもあり、また、ジェンダー商品化という批判も強まってきた。リーマン後の不況など>>続きを読む

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結界師(2006年製作のアニメ)

3.6

 原作未読だがアニメは楽しく見ていた。ただ犬夜叉枠だったのである程度ストーリーが似ているかなと思っていた。残念なことに途中終了。この時期からアニメはゴールデンタイムから姿を消し始める。平成後半期の変化>>続きを読む

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犬夜叉 完結編(2009年製作のアニメ)

4.2

 戦後日本のマンガ界の頂点は手塚治虫だったことはほとんどの人が認めるだろう。手塚と別世界を作った水木しげる、白土三平など数々の高峰があるが、高橋留美子は高峰の一つ。昭和末期に「うる星やつら」「めぞん一>>続きを読む

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犬夜叉(2000年製作のアニメ)

4.2

 戦後日本のマンガ界の頂点は手塚治虫だったことはほとんどの人が認めるだろう。手塚と別世界を作った水木しげる、白土三平など数々の高峰があるが、高橋留美子は高峰の一つ。昭和末期に「うる星やつら」「めぞん一>>続きを読む

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鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST(2009年製作のアニメ)

4.7

 犬夜叉と並び、長大なストーリーを見事に完結させた平成アニメの金字塔。人の命をめぐる考察を下敷きに、バトル物ながら生命への深い考察と権力闘争も絡めた重く複雑なストーリーを飽きさせず、最後にきちんと伏線>>続きを読む

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幽☆遊☆白書(1992年製作のアニメ)

4.2

 90年代初頭、暗黒武術会までとそれ以降で大きく転換する点で、昭和と平成アニメの転機に当たる作品ではと思っている。暗黒武術会まではドラゴンボールの亜流的な成長アニメだが、インフレを避けるために仙水編以>>続きを読む

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吸血姫美夕(1997年製作のアニメ)

3.8

 自分の中では高評価アニメ。運命を背負った吸血姫が召使いラヴァと共に怪異を退治する話。OP/挿入歌がよい。結末は悲劇的。

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ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風(2018年製作のアニメ)

4.0

 原作第5部のアニメ化。舞台はイタリア。ジョセフ・ジョースター系ではなくDIO血筋のジョルノ・ジョバーナが主人公。イタリア内だが主人公が仲間と旅しながら戦いつつラスボスを倒すという構成では第3部と第4>>続きを読む

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ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース(2014年製作のアニメ)

3.4

 原作第三部のアニメ化。ジョジョ・シリーズが本当の意味で安定したのはスタンド設定が登場する第三部からだろう。ディオは石仮面はもう関係なく最大のスタンド能力の使い手という設定。ジョセフと空条、鬼龍院、ア>>続きを読む

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ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない(2016年製作のアニメ)

4.0

 ジョジョの冒険第4部アニメ化。3部の主人公空条承太郎は脇に回り、ジョセフの隠し子東方仗助が主人公。ただ、今回は旅ではなく一つの街に留まるので、サブキャラが色々出てきて、しばらくは作者の迷いを感じる展>>続きを読む

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HUNTER×HUNTER(2011年製作のアニメ)

4.5

 自分にとっては人生最高のアニメの一つ。ずっと緊張感を保たせるシリーズ構成が素晴らしいし、ゴンが単純に強くなるストーリーでなく、魅力的なサブキャラを配置して飽きさせない。ゴンvsヒソカ、クラピカvsヴ>>続きを読む

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デビルマンレディー(1998年製作のアニメ)

4.0

 1998年。永井豪先生の漫画原作の方の「デビルマン」の雰囲気を伝えるアニメ。脚本:小中千昭、演出:平野俊貴(吸血鬼美夕)という黄金コンビで、前半はデビルマンレディの誕生から単発のビーストとの対決、後>>続きを読む

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ゲゲゲの鬼太郎(第6作)(2018年製作のアニメ)

3.1

 第1作を再放送で見た世代なので水木先生があの世取材に行かれた後のシリーズ放送に感謝。その上で自分的には作画、キャラクター像がやや残念。ネコ娘があまりにアニメ美人になりすぎて、鬼太郎は脇役的存在になっ>>続きを読む

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ブギーポップは笑わない(2019年製作のアニメ)

4.2

 2019年テレビ。ラノベの傑作として知られる「ブギーポップ」シリーズから、何作かをアニメ化。原作を知らないと分かりにくいが、ネットで調べても最低限の情報は得られる。正体不明の超能力主体ブギーポップは>>続きを読む

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