Hirotadaさんの映画レビュー・感想・評価

Hirotada

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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.7

バンクーバーにて観賞。
フレディマーキュリーそっくりな主演の演技がまずGood!特に目線。
男を見る目線が移り変わっていく過程がすごく興味深かった。自分がバイセクシャルだと自覚していくとともにそれを受
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愛と銃弾(2017年製作の映画)

3.8

バンクーバーフィルムフェスティバルで観た衝撃のミュージカル映画。内容自体はよくあるマフィアものなんだけれども、そこにミュージカルをぶちこむことによって生まれる勢いが凄まじい。会場は笑いの嵐でした。オス>>続きを読む

ルイスと不思議の時計(2018年製作の映画)

2.5

よくあるファンタジー系の映画。可もなく不可もなく。面白かったけど、いろいろと振り切れていなかった感がある作品。あの友達の男の子がなんだか報われないな。

ホテル・エルロワイヤル(2018年製作の映画)

3.5

手に汗握る最高のクライムサスペンス!ホテルを舞台に繰り広げられる群像劇が秀逸すぎてめちゃくちゃ楽しめました。

ただ、全編英語、字幕なしだったのでところどころ理解できなかったのが悔やまれます。

ティーン・ウルフ(1985年製作の映画)

3.0

全体的に青春映画。と、見せかけてマイケル・J・フォックス演じる主人公が狼男に変身する物語。こういうブッ飛んだ設定好きだな、、、でも、狼男というよりは「猿の惑星」に出てきそうなルックスだったけど(笑) 

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.4

案の定、評価の高いスピルバーグ監督の最新作。未来の世界に生き人々がVRの空間に取り込まれるという時代を反映させた映画。スピルバーグの遊び心と映画や文化に対するリスペクトが詰まっていて、見ている方も未来>>続きを読む

映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~(2018年製作の映画)

3.9

自分の価値観に合わないものは、悪。
それを悪とするならば、この世はすでに救いようのない悪に満ち溢れている。

クレヨンしんちゃんの映画は柔軟剤のような映画だと思う。難しく考えないで見れる作品は数少ない
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.7

メリル・ストリープやトム・ハンクスら、俳優たちが丁寧に作り上げる濃厚な作品。ベンがテーブルに足を乗せて、それを奥さんに注意されてるのが粋。

それにしても、権力の嘘はエグい。

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

3.5

金曜ロードショーの常連だった「ジュマンジ」の続編を見てきた。ちょいちょい小ネタを挟み込んできて、ジュマンジらしい設定を楽しむことができた。

少年時代、よくテレビでジュマンジを見るたびにわくわくしてた
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.0

話題のエンターテインメント作品。

夢、幸せ、家族、仲間、友情、いろんなものを歌で包み込んだような作品。

ミュージカルシーンも想像のナナメ上をいく、迫力満点のシーンの連続。まさに、エンターテインメン
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ジオストーム(2017年製作の映画)

3.5

たまに見ると楽しい映画。けど、異常気象を扱っているだけに、妙な危機感はあるけど未来感が半端ない。人工衛星「ダッチボーイ」が特に。

ストーリーはアメリカが好きそうな普遍的なのだが、そこはアメリカ、画面
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DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

3.6

けっこう面白かった。けっこう面白かった。高畑充希の可愛さと安藤サクラの中性さが好印象。黄泉の国は楽しそうな場所だったなぁ。ちょっと行ってみたい。結局、キンさんって…

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

4.0

前作は飛行機の中の小さなモニターで見たからイマイチだったけど、やっぱりスターウォーズは大迫力の画面で見るのに限る。しかし、この映画はまだまだ終わりが見えないなぁ(笑)

幸せのちから(2006年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

原題「The Pursuit of Happyness」の方がしっくり来る。ウィル・スミスの息子との共演。彼の天才子役っぷりには脱帽です。トイレで一夜を明かすシーンで、ドアを叩かれながらも。そこで流し>>続きを読む

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.5

まさかの死体が主役、死体を使って無人島から脱出と奇想天外でクレイジーな内容だと思ってたが、予想通りクレイジー。すごい幻想的で、ファンタジー要素全開!の美しい映画だったけど、スピード感ありすぎて意外と観>>続きを読む

ロスト・ハイウェイ(1997年製作の映画)

3.9

そもそも理解させるつもりがない。でも、そこがいい。「映画は見るものでなく、考えるもの」だと教えられた気がする。車で煽ったあの運転手がムダに印象残る(笑) 映画中盤での衝撃的なシーンは予想外のそのまた予>>続きを読む

ザ・マミー/呪われた砂漠の王女(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりの怖い?映画。

例によって、お金のかかってる映画。けど、嫌いじゃない。とにかく、ミイラが泳いでいるシーンがなんとなく斬新(笑)泳げるんだね、ミイラって。

ジキルとハイドのオマージュは正直必
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女賭博師乗り込む(1968年製作の映画)

3.3

義理や人情の世界。
上に這い上がろうする女や、狡い女、家族のためにバカをする女、筋を通して生きる女…様々な女性の生き様を描いた作品で見応えあり。

深川の祭はあっさりだったけど、主演の江波杏子は賭博場
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皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ(2015年製作の映画)

3.5

イタリアっぽくないイタリア映画。
エンターテイメント性の高く、切なさ溢れる一作。日本のアニメに対するリスペクトの心は日本人としてちょっと嬉しい。

メッセージ(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

じっくり丁寧に未知の生物との触れ合いを描いている。シン・ゴジラ同様、国の対応が妙にリアル。言葉が武器…なんだかちょっと分かる気がする。言葉が通じないことで生じる摩擦。動揺。不安。恐怖。よく描かれていた>>続きを読む

美女と野獣(2017年製作の映画)

4.3

期待を裏切らない出来映え。
子供の時に観た「美女と野獣」そのまんま。今回は特別に全編オーケストラによる生演奏。圧巻!こういう楽しみ方もたまには良い。そして、プリンセス、エマ・ワトソンがラブリーすぎる件
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.0

何よりも音楽が逸脱。
特にオープニング曲には痺れた!
物語そのものは意外とオーソドックス、というかエマ・ストーンがシンデレラすぎる…