トールキンさんの映画レビュー・感想・評価 - 17ページ目

トールキン

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いまを生きる(1989年製作の映画)

4.1

ロビンウィリアムズの作品は数多くあるがこの作品は上位に入るくらい優れていると思う。予想以上にメッセージ性の強い作品。
同じ男としてこんなカッコいい大人憧れるし、金八先生やGTOのような型破りな教育者が
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あん(2015年製作の映画)

3.4

樹木希林さんの一つ一つの言動に温かみを感じる。おばあちゃんの笑顔っていうのは何でこうも自然と優しい気持ちにさせてくれるのだろうか。女優としての一人の人間としての素晴らしさを感じさせてくれる。

永瀬正
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オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

3.4

突然拉致されてある部屋に15年間監禁される男の話。
部屋から脱出し、何故自分がこんな目に合ったのか犯人を突き止めるために奔走していく。

内容はとても素晴らしいが理解力が乏しいため咀嚼が難しい。鑑賞後
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.3

劇場公開時、見たかったけど評価低めで結局見れずじまいだった作品。だけどファンとしては見ないわけにはいかないと思い鑑賞。

冒頭からいきなりアクション全開で引き込まれる。これぞターミネーターって感じ。
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シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

3.0

原作マンガの実写で制作がフランスって完全B級だろうって思いながら見た。内容もB級だったけどそれなりに楽しめた。バカバカしくて下らない下ネタ混じりのコメディアクションが普通に面白かった。実写としては成功>>続きを読む

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.0

ラストの展開にこの作品の全てが詰まっている。見た後にとても優しい気持ちにさせてくれたり、とても気持ちの良い余韻を残してくれる。名作と呼ばれる所以、本当に素晴らしい作品とは結局のところこういう事なんだな>>続きを読む

愛してる、愛してない(2011年製作の映画)

3.5

離婚を迎えたある夫婦の話。夫は写真家、妻は編集者として共に仕事で成功を収めている夫婦だが、妻の方から別れを切り出される。雨が降る引っ越し当日、妻は荷造りをし、それを見つめる夫。そんな時一匹の子猫が迷い>>続きを読む

ショート・ターム(2013年製作の映画)

3.5

大人になった今、こうやって改めて客観的に見ると10代の子どもの心境って本当に移ろいやすいと言うか色々不安に苛まれると言うか。そんな時期に心に傷を負うとさらに不安定な気持ちに陥ってしまうんですね。その深>>続きを読む

歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

3.8

どこにでもいそうな何気ないある家族の話で家族の会話だったり、ちょっとした口喧嘩だったりそんな家族の描写が最初から最後まで続くが家族一人一人の心情がとても伝わってくる。ゆったりと展開していき特に盛り上が>>続きを読む

空気人形(2009年製作の映画)

3.7

ペドゥナが好きなので彼女目当てで鑑賞。全てにおいてただただ美しい。そして慣れない日本語や女優として体を張った演技など、ものすごい役者として頑張ったんだなって伺える。この女優さんが好きで未見な方には是非>>続きを読む

ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

3.2

ヒューグラント目当てで鑑賞。プレイボーイで最低な男なんだけど彼が演じると何故かそこまで憎めないのは役者としての魅力だろうか。良い意味で女性の扱いに長けたチャラ男って感じ。

主人公のブリジットはお世辞
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エンドレス 繰り返される悪夢(2017年製作の映画)

3.0

同じ日を何度もループしてしまうサスペンスモノだが、上映時間90分と短いので気軽にサクッと見れる。展開が早くてそれなりに上手くまとまっていたしラストの着地点も良かった。

しかし、客観的に見るとツッコミ
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僕たちは世界を変えることができない。 But, we wanna build a school in Cambodia.(2011年製作の映画)

3.5

何気ない、でもどこか虚しい日々を過ごしていた医大生の田中甲太は偶然、カンボジアに小学校を建てよう、というチラシを目にしてほぼ思いつきでその目的に向かって行動し始める。仲間たちを誘い、実際にカンボジアに>>続きを読む

スノーピアサー(2013年製作の映画)

3.7

評価低めだけど普通に面白かった。列車の最後尾から前へ前へと進んでいく様がゲーム感覚で見てて面白い。
身なりの汚い連中が薄汚く暗い場所から這い上がるように前へ進むに連れ、絵に描いたような上流階級が次々に
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プリースト 悪魔を葬る者(2015年製作の映画)

2.0

キムユンソクとカンドンウォン、好きな俳優同士の共演ということで鑑賞してみたが、韓国映画で悪魔祓い、少しチープな内容を予想していて個人的にはその予想通りとなってしまったのが残念。
両者の俳優としての貫禄
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ライフ(2017年製作の映画)

3.4

リドリースコットのエイリアンを彷彿とさせるSFスリラー な作品。可愛らしい細胞体から一変して人間に脅威を向けるおぞましい怪物に変形する様は単純に恐ろしくグロテスク。一人また一人と船員が殺されていくが死>>続きを読む

ただ君だけ(2011年製作の映画)

3.8

こんな恋愛してみてーよって素直に思えた。この2人がただただ愛おしい。ビューティーインサイドに続いてハンヒョジュが美しくて癒される。加えて明るくて天真爛漫な性格がさらに魅力的になっている。
寡黙な男と明
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ザ・ソウルメイト(2018年製作の映画)

2.8

記録

マドンソクってこわもてで腕っぷし強いけどどこかしら可愛さも感じさせてくれる点においてほっこり。
あと、ヒロインの子が黒木華そっくり。

ドアロック(2018年製作の映画)

3.2

これは都会に住む一人暮らしの女性が見たらトラウマになるくらいのレベルだと思う。
本当かどうか分からないが都市伝説上ではこのような事がかなりあるあらしい。心霊的な怖さとは別のスリルがあって展開がわかって
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名もなき復讐(2015年製作の映画)

3.0

韓国映画特有の見ててイライラするやつ。典型的なそれでした。復讐劇なのだがもうちょっとスカッとするかと思ったが、段々主人公が不憫に思えてくる。見ていて気分が重くなる作品でした。
主人公が美人だったのと銃
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アジョシ(2010年製作の映画)

4.0

心に闇を抱えた元特殊部隊要員チャテシク。唯一彼を慕う少女ソミが麻薬、人身、臓器売買を生業とする組織に誘拐され、彼女を救うために奔走する話。

適当に借りて見てみたが予想をはるかに上回る面白さ。主演がウ
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ファイティン!(2018年製作の映画)

3.8

マドンソクの無骨なイメージと時おり見せる笑顔のギャップが良く出ていて男だけど、何だかかわいらしくてついほっこりしてしまう。

スポーツマンシップとショウビジネスを天秤にかけるとすればどっちを取るんだろ
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感染家族(2018年製作の映画)

2.0

コメディゾンビ映画ということだが、それなりのスリルや緊張感を期待していたが見当違いだった。ちょっと求めていたモノと違い過ぎて残念。
あくまで個人的な感想に過ぎないが、めちゃくちゃシュールでツッコミどこ
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ある会社員(2012年製作の映画)

3.0

ある会社員の男。表向きは普通の会社員だが、裏では会社全体で要人などの暗殺を請け負っているプロの殺し屋が、ある女性と出会い恋に落ち、一緒になるために会社を辞めようとするが逆に他の殺し屋から命を狙われてし>>続きを読む

トンネル 闇に鎖(とざ)された男(2016年製作の映画)

3.0

ソリッドシチュエーションモノでハラハラドキドキな展開かと思いきやなかなかの社会風刺な作品だった。韓国の国民性ってみんなあんな感じなのかと疑問を抱いてしまう。 人間の命をなんだと思ってるんだ。本当に胸糞>>続きを読む

女子ーズ(2014年製作の映画)

3.0

記録

安定の福田ワールド、安定の佐藤二朗のキャラ。勇者ヨシヒコを彷彿とさせる安定の面白さ。多分この手の作品は無理な人は無理だろうけど逆に好きな人は本当にハマる。作品としては大した展開にはならないけど
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チェイサー(2008年製作の映画)

3.5

デリヘルを経営する元刑事と猟奇的殺人のサイコパス野郎の対決を描く実話を基にした作品。
デリヘル嬢が何人も行方不明になる事件が起き、不審に思った元刑事のジュンホは猟奇的殺人犯と対峙し追い詰めていく。
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.2

原因不明の謎のウイルス感染が世界各地に広がりWHO、CDCの局員が調査、ワクチン開発に奔走していく。また、日常が恐怖や不安へと変化していく国民の心理を描いた作品。

正にこのご時世にタイムリーな作品。
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1987、ある闘いの真実(2017年製作の映画)

4.2

奇しくも自分の生まれた年に韓国でこのような一連の出来事が起こっていたなんて。韓国の実話を基にした作品は本当にどれも凄まじいと改めてそう感じさせてくれた。

軍事政権下において、いくら大義名分とは言え、
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アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

3.5

製作、脚本がジェームズキャメロンということで期待して鑑賞。アクションに関しては期待以上の出来でした。久しぶりにアクションらしいアクションを見てテンション上がった。作品としてはすごい良かったってわけじゃ>>続きを読む

半世界(2018年製作の映画)

3.0

タイトルの「半世界」ってどんな意味だろうって思って見てたけど、何気に深い意味だった。何となくしか理解は出来なかったが。

この世界に生を受けた以上この世界で死ぬまで生き続けなければならない。生活の糧に
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29歳問題(2017年製作の映画)

3.0

結局のところ自分が欲して求めるものなんて自分にしか分からない。世の中常に何かしらの代価を払って皆生きていると思うし、じゃあ新しい何かを求めるために今の地位を捨てるかと言ったらそんな簡単に物事進まない。>>続きを読む

マディソン郡の橋(1995年製作の映画)

4.5

夫と子どもを持つ身の女性と世界中を飛び回るカメラマンの4日間だけの愛。

大好きな作品で久しぶりに鑑賞。
何度見ても同じシーンで泣く。今回もホント気持ちいいくらい泣いた。
昨今、不倫が色々問題となって
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ブルー・ストリーク(1999年製作の映画)

2.8

強盗がダイヤモンドを盗み出すが、逃げる途中で警察に捕まって捕まる寸前にダイヤをある所に隠す。出所後、隠した場所に行ってみるとそこは警察署になっていた。ダイヤを手に入れるために刑事になりすまして警察署に>>続きを読む

スモール・ソルジャーズ(1998年製作の映画)

2.5

記録

小学生の頃見た作品。確かコロコロコミックかなんかでマンガもあったかな。懐かしさのあまりブックオフで購入。
まあ、可もなく不可もなくな感じ。小学生の男の子にはウケそう。90年代独特のCGが懐かし
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あなた、そこにいてくれますか(2016年製作の映画)

3.8

タイムスリップモノってどれも外れがないし、ファンタジーモノでワクワクしながら見れる。加えて現代と過去の自分同士が出会うってその設定だけでもう映画としては面白そうな予感。さらにバタフライエフェクトのよう>>続きを読む