田中裕之さんの映画レビュー・感想・評価

田中裕之

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ぶどうのなみだ(2014年製作の映画)

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時間が経過していく様子を、人の成長していく姿を、とてもよく表現出来ていたと思う。急に変化することはなく、少しずつ人は変わっていくし、周りも少しずつ変わっていく、そんな当たり前のことを映画として二時間に>>続きを読む

ロボジー(2011年製作の映画)

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面白い映画だった。いろんなところに笑いの要素が散りばめられていて、見ていてとても楽しい気分になった。ラストまでの道のりが急かも、と思ったけど、スカッとする終わり方で気持ちがさっぱりしたから良し!って感>>続きを読む

ふがいない僕は空を見た(2012年製作の映画)

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すごい作品だった。感動した。
登場人物の心情がこれほどまで直で伝わってくる作品はなかなかない。
途中は見ているこっちの気持ちもやられそうなくらい感情移入してしまった。ふがいない。
ひとつひとつの言葉や
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容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

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面白かった。もちろん原作も好きだが、映像とするとそういう風に演出するのかと思いながら見ていた。堤さんの演技は見事。

river リバー(2003年製作の映画)

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画面の移り変わり方、音楽の入り方やカメラの取り方はかなり手が込んでいたように思える。過去と現在の情報が部分的だからこそ先が読みにくく、引き込まれるような内容だった。

真夏の方程式(2013年製作の映画)

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土曜プレミアムから。映像だけでは感情が少しうまく伝わりにくいところがあった。映像でよかった点は夏の表現と子役の演技力かなと思う。

ALWAYS 三丁目の夕日’64(2012年製作の映画)

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ALWAYS三部作の最後。
喜ぶ、悲しむ、怒る、笑う、そういう感情を表に出しにくい今だからこそ、この映画を観て感動するんだと思う。そうやって気取らず、泥臭く生きていくことが大切なんじゃないかなと思った
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凶悪(2013年製作の映画)

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人とお金、生きることと死ぬこと、それに自分達の生活がどれだけ気持ち悪いくらい密接になっているのか、目の前の生活を乗り越えるために人はどんなこともして生きていこうとする姿が印象的でした。

清須会議(2013年製作の映画)

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大泉洋やっぱり好き。
大きなことを成し遂げるために、人間関係の深いところでの立ち回り方は、今も昔もあまり変わらないんじゃないかなって思う。

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

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最後のシーンが印象的。
最後にかけてのスパートがよかった。
ほんとにかっこいいのは、自分のやりたいように生きることなんだと思った。

そして父になる(2013年製作の映画)

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人との繋がりを感じる映画だった。
家族だと思っていたものが他人だった、他人だと思っていたものが家族だったときに、結局は他人である中から家族になるために何かをしようとする姿があった気がする。
それをなし
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