ツンデレ元祖の天邪鬼スカーレットだけど、強かでなんだかんだ義理堅く家も土地も全部無くなっても折れない彼女の姿は1930年には衝撃的だっただろうと思う
愛に正直すぎて盲目的なのが玉に瑕
無限に続く負傷>>続きを読む
主人公の旦那に1番シンパシーを感じた
人間関係において物理的に近い距離にたまたま居るって、フィクションで描かれるよりも多分かなり大事なファクターなんだろうな
ラストシーンはやややりすぎな感じがあったけど、配色も撮り方も好き
ほんとにやんなっちゃう感じを極限までキモくしたらこんな感じか
エンディングシーンの一瞬にこれ以上ない多幸感があった
行き場のない気持ちの中にいても、幸福を選択することができる
インストがそう予感させる
すごく良かった
「窓の枠が額縁みたいに見えて、その窓から見えるのが水平線だった。それが、好きだった。いや、全部好きだった。」
小さい時の断片的な記憶で探し当てた。これ見た後にフジテレビのマークも怖くなった。
このレビューはネタバレを含みます
散歩した道を地図に残すとか、綺麗な海を見せたかったのにゴミだらけで泣いちゃう彼女とか、それを見て黙って作品を作り出す彼とか、プラトニックで、恋情だけではないお互いに向ける人間としての愛を感じられて良か>>続きを読む
ヒッチコック作品の中で一番映像が好み。探偵が階段を登る、ドアがゆっくり開く、天井からの引きに切り替わって上から映すところの流れが本当にすごい。
このレビューはネタバレを含みます
離婚した友人と彼女のルームメートとの間には一定の距離があるけど、向かいに住んでいる若い女性との間にはつながりが垣間見えるし、学生時代の友人の彼女も望んでいた結婚を叶えたけど、夫に不信感を抱いている。>>続きを読む