piyonne45さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

piyonne45

piyonne45

映画(477)
ドラマ(1)
アニメ(0)

スイング・ホテル(1942年製作の映画)

3.0

とにかく軽〜いアメリカンミュージカル映画という印象だが、
鑑賞後とてもふんわりした気分になり個人的には好きなタイプ。
ビング・グロスビーの美声はもちろん、フレッド・アステアのタップも圧巻で見応え十分。
>>続きを読む

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

3.0

おっかないおーーーー
本人の作る妄想と現実の事件とがリンクしており、こちらを混乱させつつ楽しませてくれました。
さすがの今監督。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦(2002年製作の映画)

3.5

しんちゃん全くあなどれない本当。
後半がかなりグッときて、特に朝駆けの出撃からラストまで涙腺が大忙し!

夢と感動をありがとう。

ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

4.0

ギャング・チンピラ絡み・ドンパチありあーりでありながら、これは女子の心を掴んできたなぁ…
とにかくカッコいいこといっぱい。
俳優陣の出で立ち、服装、歩き方、後ろ姿、表情、映像の編集とその色使い、音楽…
>>続きを読む

菊次郎の夏(1999年製作の映画)

3.0

ロードムービー、頻繁にシュール、時々ホロリ。

東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

3.5

今敏監督の登場人物は本当に表情と動きが活き活きしているなぁ〜!!

アニメならではでもあり、夢はありつつ嘘くさすぎず。
登場人物は悲しいくらいその辺の人なのに、起きる事柄が奇跡的でいいんだよなぁ。
>>続きを読む

ドラえもん のび太の日本誕生(1989年製作の映画)

3.5

道具出現度高し、夢ありすぎ(´∀`)
個人的ドラえもん黄金期の作品の一つ。

オーケストラ!(2009年製作の映画)

3.0

最後のオーケストラ演奏シーンに感激。
個人的には中盤終盤とだる〜ってなったのだが、ソレはソレ、コレはコレ。
コレが素晴らしければ、コレはコレでOK!
生オケ観たくなった〜

スミス都へ行く(1939年製作の映画)

3.0

サンダースの愛、軽快なアルプス一万尺、政治が一大関心事の子供たちが印象的でした。

オーシャンズ(2009年製作の映画)

3.5

ルームシェアしたり、大型お見合いパーティーしたり、強い者の傘下に入ったり、アングラ付近には一風変わった奴がいたり、生物の営みは海も陸も、どんな類も、似たようなことを行っているんだなぁ。

ナレーション
>>続きを読む

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.0

映画公開当時のディカプリオのインタビュー読む機会あり、もちろん終始この話だったので「あれ、どんなだったかなー?」と思い、ツァイチェン!してみた。

レオ様好きとしては、色々なコスプレしてくれてて見甲斐
>>続きを読む

ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

3.5

くぅー、小憎たらしいテイタム・オニール!
実の父に対してだからあんな表情が出来るのかしら。
10歳の女の子がぷりぷりしている様は全世界共通だなあ。

ロードムービ、人間関係の機微、痛快さ……色々な要素
>>続きを読む

モリー先生との火曜日(1999年製作の映画)

3.5

泣く準備していたのだが、それでも足りズ。
ミッチと一緒に私も生徒となり、モリー先生の言葉を噛みしめて身に染み渡らせていたせいか?、講義の中の格言的な言葉や訪れる悲しい事象以外の何気ない日常のシーンでむ
>>続きを読む

カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

3.5

人らしさを奪われた「大きな男」を、チーフは苦しみもがきながら救ったのだろうか…
マクマーフィーとチーフ、両者とも傷だらけになりながら巣立って行ったなぁ…

病棟ものにありがちな「こいつ死ぬほどむかつく
>>続きを読む

プリシラ(1994年製作の映画)

3.0

砂漠を走るアースカラーなロードムービにドラッグクイーンのビビッとな衣装が映える映える。
セリフも時たま小気味いいのが入ってきたり、動きも活き活きしていて、楽しめました。

アバはかの有名な某映画よりよ
>>続きを読む

アース(2007年製作の映画)

3.5

この映画を観ると、世界中に生きる動植物たちのとてつもないたくましさを感じることが出来る。

彼らの生命は死を賭している。
その肉体、ある者は無駄なく美しく、ある者は強靭で堅固だ。

桁違いの物量で育ま
>>続きを読む

茶の味(2003年製作の映画)

3.5

私の知らない、となりの家族の話。
おばかなエピソードにいくつも笑みがこぼれた。
途中ちょっと飽きてしまったけれど、
奇天烈に散らかした事象をちゃんとまとめてくれてすっきりとした観賞後を迎えることが出来
>>続きを読む

皇帝ペンギン(2005年製作の映画)

3.0

自然モノ好きな私にはたまらない。
序盤、ヨチヨチ歩くその姿に和むだけの映画かと思っていたけど、最終的にはその凄まじい生き様に身震い。
ヒナもむっっっっちゃかわいい。

ニノチカ(1939年製作の映画)

4.0

ニノーティカー!!!

笑いは人を変えるんだなぁ。
そして平和と愛を生むんだなぁ。国や主義や思想を越えるんだなぁ。
ニノチカが劇中初めて笑ったとき、本当にこちらも嬉しくなってしまった。

恋に落ちる段
>>続きを読む

巴里のアメリカ人(1951年製作の映画)

3.0

ジーン・ケリーのミュージカル映画はいつも、感情がダンスしたらきっとこんな感じなんだろうなぁ〜って思わせてくれる。
躍動的で活発なタップを見ると、思わず笑みが。

レスリー・キャロンはダンスもスタイルも
>>続きを読む

極道めし(2011年製作の映画)

3.0

夜中に見ちゃだめ。
結構じゅるりぐるる〜鳴る。

飯もの好きな私は楽しめた。

空中庭園(2005年製作の映画)

3.5

豊田監督のこの作品結構好き。
ラストの雨とUAの曲のイントロには個人的にゾワっとり肌立った。

BARに灯ともる頃(1989年製作の映画)

3.0

お互いを心底大切に思っているのに、それぞれの大切に思うモノはことごとく違う親子の話。

長い長い舞台のような、短編小説のような作品。

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

3.0

ウィノナライダーのかわいさったらない。

作品はテンポ良く進み、おもしろかった。
ただ、明日には忘れちゃいそう。
でも地球のどこかの誰かのワンシーンを切り取っている話だから、それで丁度いいのかな、とも
>>続きを読む

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

3.0

旅先の淡い思い出映画・イン・ジャパン。

現実感が極めて希薄な夢っぽ過ぎるストーリー、娯楽もドラマ性も薄い。
テストで言えば、"60点なんだけど今まで見たことのない美しい解答が1か所"…といった感じの
>>続きを読む

情婦(1957年製作の映画)

4.0

気付けば2時間が過ぎていたという感じ。
ストーリー運びがおもしろく、俳優さんたちの演技の緩急バランスもすばらしいかったなぁ(´∀`)
特にマレーネデートリッヒの凛とした佇まい……見習いたし。

裁判モ
>>続きを読む