満島ひかりが好きな映画ってWikipedia調べで書かれてるだけのことはある。
シュールでした。
FENDIが衣装提供してるので、衣装がしぶい。
「クローズZERO」の三池監督から監督が変わって、まったく別の物になってしまった。
ただただ柳楽優弥は何をやらせても演技が上手いってことがわかった。
ラストのスッキリ感、引き込まれる作品。
ボブ・ディランの「風に吹かれて」を久しく口づさみ続けたのを覚えている。
松田龍平の魅力に気づかせてくれた。
ぼくは、何回でも見れます。
謎こそが物語の核心。
極めて、巧妙。
気づいたときには、その世界観に引き込まれてる、ぼくが、いました。
言葉が通じない、飢餓、苛立ち。
でも、最終的には人と人は心で通じ合える。
そんな風に思わせてくれる作品。
憎しみからは何も生まれない。
一度きりの人生をまっすぐ生きようと思えたこの作品。
一番好きな映画です。
少し長かったけど、そんなのも忘れさせるラスト。
古さを感じさせない良き作品でした。