トミーさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

トミー

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大列車強盗(1978年製作の映画)

3.5

最後が良かった。
鍵を盗む場面はハラハラしたな。

怒りの荒野(1967年製作の映画)

3.9

カタルシスが凄い。
最後に師を超えるのも熱いね。

バケモノの子(2015年製作の映画)

3.6

どんどん自立していく主人公が良かった。
程良く感動させてくれる作品。

散り行く花(1919年製作の映画)

3.8

國民の創生を観た後の視聴だったから、グリフィスに対する不信感の様なものはあったが、今作で一新された。
確かに、中国人役なのに白人があてられてはいたが、リリアン・ギッシュがとにかく可愛かったので、不信感
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國民の創生(1915年製作の映画)

3.6

映画史としての価値は十二分にあるが、歴史物として観るのであればお勧めはしない。
確かに、南北戦争の戦闘シーンやリンカーンの暗殺シーンなど場面としてならば、極限までリアリティを追求している。
だが、KK
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大列車強盗(1903年製作の映画)

3.6

世界最初の西部劇映画と呼び声の高い本作。
この作品に西部劇の基本が詰まっていると言っても過言ではない。
強盗犯が視聴者に向かって銃を撃つシーンも、当時の人々はさぞかし驚いたことだろう。

月世界旅行(1902年製作の映画)

3.5

SF映画の原点。
上映時間は短いが良く纏まっていて、当時の人々の月に対する思いが見える傑作。

超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか(1984年製作の映画)

4.0

テレビ版を先に観たから、前半は寝てた。
高名な戦闘描写は舌を巻く凄さ。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.3

前作で期待してただけに最悪だった。
周りがアニメ版の性格に逆戻りだし。
3分あれば説明できるでしょう。
なんでやんなくて責任だけ押し付けてるのよ。
ラストは明らかにシンジの所為だけど、それ以前に説明で
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レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

4.1

こんなにワクワクしたのは久しぶり。
冒険心をくすぐる良作。
他のシリーズも観たい。

暗黒街の顔役(1932年製作の映画)

3.9

ギャング映画の最高峰。
銃の連射とカレンダーで月日が経つのを連想させるシーンは唸った。
この映画は栄枯盛衰の一言に尽きる。

バルジ大作戦(1965年製作の映画)

3.5

パンツァーリートの合唱がいいね。
戦車戦も迫力満点で素晴らしい。

アモーレス・ペロス(1999年製作の映画)

4.0

脚本家に感心した作品。
こういう映画をもっと観たい。

キック・アス(2010年製作の映画)

3.8

下品なのが良かった。
主人公も蛮勇なだけではなく、身の程を知っているのも好感が持てた。

パットン大戦車軍団(1970年製作の映画)

4.0

あんな上司嫌だ。
脳筋かと思ったら詩を嗜んだりと、教養があるのが以外だった。

U・ボート(1981年製作の映画)

3.8

密室の緊迫感をこれでもかと描いた作品。
皆が諦めずに力を合わせる展開も良い。

ハート・ロッカー(2008年製作の映画)

4.2

爆弾処理の緊迫感や臨場感がたまらない。
たとえ映画であっても主人公はヒーローではないという無常観は胸に刺さった。

プラトーン(1986年製作の映画)

4.0

ゲリラ戦の緊迫感は流石。
直に見て感じたから、説得力がある。
見て損はない作品。

ディア・ハンター(1978年製作の映画)

3.9

戦争と日常の落差を出したかったのだろうけど、序盤の日常が長すぎたかな。
でも、ロシアンルーレットは絶望感しかなかった。

大脱走(1963年製作の映画)

3.9

終盤のバイクシーンに惚れ惚れした。
やっぱり、脱走物は最後は失敗するよね。成功した者もいるけど。
ブロンソンがいいキャラしていた。

父親たちの星条旗(2006年製作の映画)

3.7

場面が変わりまくっていて、最初は頭が追いつかなかった。
戦争で戦った兵士個人の思いに、焦点をあてた作品。
兵士たちの心理面の描き方が素晴らしく、流石はイーストウッドだと思う。
たった一枚の写真で人生が
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ナバロンの要塞(1961年製作の映画)

3.8

俳優陣が凄い。
戦闘シーン以外でも崖登り等ハラハラする場面もあり飽きさせない。
あんな友情もあるんだなと思わせた作品。

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.4

上映時間は長いはずなのに、時間が経つのを忘れて魅入っていた。
スピルバーグ監督御見逸れ行った。

史上最大の作戦(1962年製作の映画)

3.6

気付いたら終わってた。
ドッカンドッカンすると思っていたけど、そこまでなかったな。
何故ここで終わったのか、と言うのが正直な感想。

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.6

最高のサイバーパンク。
金田のリーダーシップに憧れる。付いていきたい。
原作漫画も面白かった。

戦場にかける橋(1957年製作の映画)

3.6

最後のオチが酷すぎた。期待していただけに残念。
日本を馬鹿の脳筋に描くのはしょうがない部分もあるけど、「我が国の素晴らしさを日本に見せつけよう」のセリフにちょっとムカッとした。
クワイ河マーチは名曲。

戦火の馬(2011年製作の映画)

4.1

馬が演技をしているような錯覚を覚えた。
視聴後、観て良かったと、久しぶりに思えた作品。

イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

3.6

意外と話を練っていて良かった。
けど、自分にはあんまり合わなかったかな。

カティンの森(2007年製作の映画)

3.8

痛ましいの一言に尽きる。
ナチスが酷い奴らなのは事実だが、だからと言って、押し付けてはいけない。
ソ連兵が淡々と機械的に殺していくのが、悲しくて観ていられない。

大いなる幻影(1937年製作の映画)

4.1

シュトロハイムが出演してビックリした。
敵国であろうと尊敬する人はちゃんと尊敬する。まだ近世の名残りがあったのかな。
あの二人はどうなったのだろうか。
視聴者に希望を持たせる最後は素晴らしい。

G・I・ジョー(1945年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

いつの間にか主人公らしき上官が死んでいてビックリした。
派手にドンパチしないから、それ目当ての人には受けないかな。

続・夕陽のガンマン/地獄の決斗(1966年製作の映画)

4.7

イーストウッド、全く善玉じゃないな。
それにしても皆イカしてる。
最後の決闘シーンなんて興奮した。
配役、脚本、音楽全てが完璧。

夕陽のガンマン(1965年製作の映画)

4.7

渋い。痺れる。憧れる。
敵同士が協力するって展開いいな。
マカロニウエスタンの傑作。

許されざる者(1992年製作の映画)

3.8

段々と昔に戻っていくのがカッコ良かったが、哀しくもあった。
イーストウッドはやっぱり凄い。

シマロン(1931年製作の映画)

4.4

西部劇の最高峰!
開拓のシーンなんて正に西部劇に相応しい!
辺鄙な街が、数十年で摩天楼になるのも夢がある。
当時差別されていた先住民との結婚など、時代の先を行っていた。
観る価値が十分にある作品。