Ellenさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

Ellen

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花様年華(2000年製作の映画)

3.9


プラトニックな大人の恋愛映画。
とにかく映像美!
なぜかミントグリーンの食器が素敵すぎて印象に残ってる。
飯ごうみたいなのに屋台でスープと麺入れてもらって家で食べるのもノスタルジー。

チャイナドレ
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デイ・アフター・トゥモロー(2004年製作の映画)

3.6


オペラ座の怪人のクリスティーヌ役で大好きなエミー・ロッサム、スパイダーマンの悪役が記憶に新しいジェイク・ギレンホール出演。

大津波が押し寄せるところは、日本人として他人事ではない気持ちだった。
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.3


『レディ・バード』のグレタ・ガーウィグ監督作。
久しぶりの映画館😭😭

序盤は少し退屈だったが、話の流れが分かってくるにつれ喉の奥がキューっとなり、涙がポロポロ。
誰もがもっている「あの頃」を、自然
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クルーレス(1995年製作の映画)

3.6


アメリカ人の同僚に、英語の勉強にいいよ!と教えてもらい鑑賞。確かローラも好きな映画!
ストリートが分かりやすいしファッションも主人公も眼福なので、難しいことを考えないで英語にも集中できよかった。
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めぐり逢わせのお弁当(2013年製作の映画)

3.7


先日亡くなったイルファン・カーンさん主演作品。心の機微をちょっとした動作で表現していて、いい演技だった。

今まで観たインド舞台の映画の中で、1番静か。
まさにカンヌ映画という感じ。
お弁当配達シス
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PK(2014年製作の映画)

4.0


3作連続アーミル・カーン祭り!

ひたすらにアーミル・カーンがかわいい!手を振らない走り方がツボ。笑
宗教大国が宗教の核心に触れてくるなんて、かなり攻めてる。でもおとぼけキャラの宇宙人PKの視点から
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地上の星たち(2007年製作の映画)

4.0


『ダンガル』に引き続き、アーミル・カーン!
監督と出演兼任。

主人公の男の子イシャーンは失読症なのだが、周りに怠け者だと誤解され辛い日々を過ごす。このシーンにかなり尺が使われていたので、アーミル
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ダンガル きっと、つよくなる 〈オリジナル版〉(2016年製作の映画)

4.8

「俺は毎回お前を助けられない。実際に闘うのは、お前自身だ」

160分長いな〜と思いつつ、観始めたらもう止まらない。
インド映画、やっぱりすごい...‼︎
アーミル・カーン、最高...‼︎

男尊女卑
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.9


昨日観た「ガタカ」と同じ、アンドリュー・ニコル脚本作品。

テレビ視聴者への皮肉、安定した生活からの脱却、疑問を持つ大切さ、、色々なテーマが盛り込まれている。

たまに感じる、地球という枠に収められ
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ガタカ(1997年製作の映画)

4.0


美しい映画だった。
ジュード・ロウ、内側から発光してるんじゃないかと思うほど。(アーミル・カーンに似てると思って調べたら、言ってる人多数)

音楽も切ない感じで好み。はかなげな役者と静かに胸を打つス
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

3.9


「人には追い風が必要だ、そうだろ?」

リアリティ以外の何物でもなかった。
90%辛い映画。途中で観るのやめようかと思ったけど、目を逸らしたくなかった。

題名に納得!人間としての尊厳を守り続けたダ
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スティング(1973年製作の映画)

4.0


コン・ムービーの名作として名高い映画。
紙芝居をみる子供のように、次に何が起こるかワクワクした!

よく聞く音楽も、この映画のテーマだったのかと。第三の男のエビスビールの曲とかもそうだけど、音楽が有
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ホットギミック ガールミーツボーイ(2019年製作の映画)

3.5


神聖かまってちゃんのズッ友のMVがとても好きな山戸結希監督作。

乃木坂の子の拙い演技が、逆にスキのある女の子に見えてよかった。
「絶対にいつか終わっちゃうって分かってるのに、ずっと好きでなんていら
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天国でまた会おう(2017年製作の映画)

3.8


一言でいうと、「芸術的な魂の昇華」

内容は少し期待しすぎたかな。プロットというよりは、雰囲気で楽しむ映画かも。

フラッパーたちのダンスはいつ見ても心躍る!

ウォルト・ディズニーの約束(2013年製作の映画)

4.0


メリー・ポピンズ→ウォルト・ディズニーの約束の順で鑑賞。

原題"Saving Mr. Banks"がぴったり!
厳格な父親がいる人には何倍もささると思うし、父親の孤独に寄り添うパメラ(メリー・ポピ
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メリー・ポピンズ(1964年製作の映画)

3.8


メリー・ポピンズ→ウォルト・ディズニーの約束と鑑賞。

名曲の宝庫!
ミュージカルシーンは少し冗長だが、ウォルト・ディズニーの約束での制作秘話を考えると、本当の主役やメリーポピンズの役割などが分かり
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.7


ポケモン詳しくない私でも知ってるポケモンばかり!
ピカチュウのあんよが可愛かった〜

ライムシティが魅力的。渋谷とか池袋のような雑多な感じに、中国のような屋台ストリートにロンドンのガーキンみたいなビ
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マイ・フレンド・メモリー(1998年製作の映画)

3.7


泣ける映画としてよく名前が上がる今作。
骨の成長に対して体(容器)が追いつかない病気を持つ男の子と、親が犯罪者のせいでいじめられ、体だけは大きい小心者の男の子の友情を描く。

マイフレンドフォーエバ
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7番房の奇跡(2013年製作の映画)

3.6


号泣必至映画として期待していただけに、ちょっと残念、、
まず何で知的障害者の男性が、奥さんもいないのに一人で子供を育ててるんだろう?
もう、そこからリアリティなさ過ぎてのめり込めなかった(アイアムサ
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パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

4.3


今でこそ当たり前の生理用品、20年前は12%の女性しか使っていなかったなんて。
そんな中、自ら製造機を作り、ナプキンを広める過程は金銭面でも精神面でもかなり過酷。
目を背けたくなるほど過酷なだけに、
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バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

4.2


バーフバリが気持ちいいくらい正義の味方!だからこそ、策略に陥れられる悔しさったらない😭

音楽もサイコウ!バーフバリの登場シーンにかかる曲や、マヒシュマティ王国を讃える歌が物語の高揚感を増幅させる。
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バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

3.8


シヴドゥがバーフバリ本人かと思いきや、ほとんどお父さんの伝説メインの話。

聞き慣れない名前と歴史的な話ということもあり難解で、何度も止めてあらすじを読みながら観たけれど、最後にはバーフバリの野性的
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マッチスティック・メン(2003年製作の映画)

3.7


ニコラス・ケイジのチック症演技すごい!あれって演技でできるもの?😳

サスペンスとしてはまあまあ。騙されている時間が長いと、その分色々期待してしまうのよね。

真実の行方(1996年製作の映画)

3.9


サスペンス部門で高評価の今作。

ローラ・リニーが私の知ってるラブ・アクチュアリーのキャラと違いど迫力。

途中から読めてしまったけど、みなさん絶賛のエドワード・ノートンの演技だけでも見る価値あり。

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

3.8


無性にストレス発散したくなった時にぴったり!ファッキンファッキン言いまくり。

こういう時を遡り登場人物それぞれの視点から見る映画って複雑で好き。

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.4


「アフリカのケープタウンで、ケージダイビングをしてホオジロザメを見る」

私のバケットリストのひとつだけど、ケージごと食べられそうなメガシャークには会いたくないな。笑

CG技術で迫力はでるものの、
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マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

5.0


よかった!!!ものすごく!!!満点!!!感情が忙しかったので整理するために箇条書きします。笑

・主人公は1ヶ月語学学校に通うが、初海外で一人でイギリスに行き同じく1ヶ月語学学校に通い右も左も分から
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パレードへようこそ(2014年製作の映画)

3.8


リポーター「ゲイと出会ったとき、奇妙に感じませんでした?」

クリフ(ビル・ナイ)「どこが奇妙なんです?」(片眉クイッ←これ好き。笑)

イギリスだし4.0だし少し期待しすぎてしまった感はある。けれ
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

5.0


「鬱映画」「二度は観たくない」といったレビューばかり読んでいたので構えていたが、百聞は一見に如かず、良い意味で心に残り、忘れられない映画だった。。

視力が遺伝すると分かっていても、それでも生んだセ
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パディントン 2(2017年製作の映画)

4.0


パディントンに引き続き2を。
フィルマのスコアどおり、2の方が面白い!
1から続くネタが多いので続けてみるとなお面白い。

みんなの趣味がしっかり伏線として最後に繋がっていて、ミステリー要素もあり。
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パディントン(2014年製作の映画)

3.8


子供向けかな〜と思い観ていなかったけれど、イギリスが恋しくなり鑑賞。

ダウントンのパパ、こちらでもナイスキャラ!若かりし頃とのギャップに笑った。笑
パディントンのモファモファ感と礼儀正しさは、殺伐
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好きだった君へのラブレター(2018年製作の映画)

3.6


バスタブ×××って、グリーにも出てきた気がする!
アメリカの王道ラブコメという感じで、グリーとかHSMとかの雰囲気が好きな人は好きだと思う。
中学生の時に見たら、4.0以上つけてたかな。笑

天使のくれた時間(2000年製作の映画)

3.6


素晴らしき哉、人生!のオマージュと知らず鑑賞。

ジェームズ・スチュワートに勝るとも劣らないひょうきんさ。笑
ニコラス・ケイジって有名なのに初めて出演作を観たかもしれない。。

内容自体はありふれた
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インビテーション/不吉な招待状(2015年製作の映画)

3.3


主人公と招待した夫婦、その他招待客、だれがまともでだれが正気じゃないのか分からない緊張感は良かったけれど、全体的にはうーん、、

結論: カルトは怖い。