miwさんの映画レビュー・感想・評価

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ジャック・リーチャー NEVER GO BACK(2016年製作の映画)

4.0

トムクルーズはこの手のアクション作品はもう1人勝ち状態ではまり役である故にそれだけで観ている方は楽しめる。

似た様な内容の作品にばかり出ているがストーリー性もあるしまぁあのアクションであるからいつも
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リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

2.5

中学生の頃に岡崎京子の漫画はヒットしてその頃はこの手のダークな青春漫画や映画が流行っていた。
押さえつけのない何でもありの学生生活だったが故に闇の世界に足を踏み入れる子も多かったのでこの様な作品がウケ
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ファイナル・デッドサーキット 3D(2009年製作の映画)

3.0

暇つぶしに気軽に見られるB級ホラーという感じで娯楽としてはいいかと。
そこまで真剣に見なくても話が分からなくなる事もないし楽しめばするがやはり所々陳腐なシーンが多くそれが一流ホラーとの差なのかと。
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ザ・ボーイ 人形少年の館(2016年製作の映画)

3.2

冒頭から人形を本当の息子の様に扱っている老夫婦が出てきて不気味ではあるが何となくクスッと笑っていまいホラー要素は薄いという印象。

中盤驚かされる場面が何度かあったがそこまで怖くもなくてホラーというジ
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SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

4.8

ドンピシャにこの時代女子高生だったのでまぁ懐かしいわ共感できるわ当時思い出しまくりで楽しめたし、それ以上に切なくて自然と涙が出る場面が多々あって観て良かったと心から思った作品である。

今とは全く違う
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二つの真実、三つの嘘(2013年製作の映画)

3.0

自らを遺族を亡くした被害者に仕立て上げて人の気を引こうとするのかそれで何か満たされるのかはさっぱり理解できないがそうゆう心理状態の人が存在するのだなとある意味驚かされた作品。
ミュンヒハウゼン症候群と
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残酷で異常(2014年製作の映画)

5.0

初めて観るタイプの作品で個人的に好みの作品。

テーマは生や罪、それを己が背負い生きる苦しみ、後悔しても取り戻せない現実があるという事と考えさせられる事が多く、それでいてそこに時間が遡り真実が見えてく
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トランス・ワールド(2011年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

全く接点のない3人がなぜ異次元空間に迷い込んだのか?

何もわからない状態でストーリーが始まり徐々に謎が解けていく。初めにここに来る前の板場所の違い、生い立ち、時代背景と真実に近づく要因の出し方が上手
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コンフィデンスマン ある詐欺師の男(2012年製作の映画)

2.5

うーん、コンフィデンスマンと言うタイトルなのに詐欺をする場面がほぼないという。
詐欺に持っていく過程ばかり描かれていて実際にやろうって時には仲間が詐欺を暴露して失敗に終わるっていう。
ストーリーの中で
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進撃の巨人 ATTACK ON TITAN END OF THE WORLD(2015年製作の映画)

3.0

原作を全く知らずに観たので邦画にしてはCGもアクションも頑張っていたなぁと印象。

ストーリーもまぁそれなりにテンポ良く進んだし退屈だなぁという印象もあまり持たなかった。
巨人との戦いの場面もそれなり
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進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(2014年製作の映画)

3.0

三浦春馬さん目当てで鑑賞。

原作もアニメも未読、何も知らずに鑑賞したのが良かったのか予想していたよりはそれなりには楽しめた。
そもそもこの手の作品は邦画ではCG技術も拙いので表現がしにくい。その割に
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こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

4.5

三浦春馬さん目当てで観たけどストーリーが素晴らしかった。

ストーリーの進みもテンポ良くて面白いし、辛い状況でもクスッと笑ってしまう場面も多々あり、障害者の方を主人公にしたストーリーなのに暗さが全くな
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東京公園(2011年製作の映画)

3.0

様々な事が曖昧に描かれていて、テーマも非常に中性的で面白さはあまりない。

只、公園の風景や音楽、そして出演者全てが美しくそれには心奪われる。

三浦春馬さん目当てで観たが、勿論彼も若々しくて爽やかで
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悪の教典(2012年製作の映画)

4.2

原作も未読で全く期待しないで観たのだが思いの外面白かった。

洋画にありがちな生まれながらのサイコパスが自分を消そうとする者を逆に打ち消し、周囲に気付かれないように淡々と殺人を繰り返しながら自分の目的
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ナミヤ雑貨店の奇蹟(2017年製作の映画)

3.0

原作が良かったのでどうしても比べてしまいやはり原作には勝てないなと感じてしまう出来だった。
原作を読まずに映画だけ観たのならもう少し高い評価になったのかもしれないが…

微妙な時間のズレや過去、現在が
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見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.5

ストーリーはまぁしっかりしていてハラハラするシーンも多く面白いのだが何とも盲目の主人公以外の警察官の情けなさが目につく。
日本の警察は優秀であるのであそこまで呆気なく倒されてしまう点には不自然さがある
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アナベル 死霊館の人形(2014年製作の映画)

4.0

期待しないで観てみたらホラー作品として音の効果、カメラワークもとても怖く出来ていてついついわかっていても思わず叫んでしまう怖さがあってなかなか良い出来だった。

ストーリーはあくまで単純で良くありがち
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モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

4.0

まるで生きているかのような海の描写が綺麗で素晴らしい。劇中でモアナの為に海が割れて道を作る場面は立体的な水の情景が美しすぎて感動する。
ディズニー映画の自然の色彩の美しさはやはり素晴らしいと再認識した
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麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜(2011年製作の映画)

4.0

再鑑賞。
東野圭吾さんの原作が好きなのでやはり映像化するにあたっては原作の良さを壊さないで貰いたいと強く思う。
今作は原作に忠実に描かれていて変わっている箇所もほとんどない上に原作の中で強く訴えていた
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トゥ・ヘル(2018年製作の映画)

2.0

まるでまとまりのない話。登場人物のバックグラウンドを前面に押し出している割にそれらもあまり活かされていないし結末まで何を言いたいのかもよくわからず落ちもなくラストを迎えて観た方としても特に得るものがな>>続きを読む

十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

3.2

映画としては展開も遅めで13人目の謎もそこまで凝られたトリックではないが、死を選ぼうとする若者達へ考えの転換をしてもらいたいという作者の強いメッセージは感じられてテーマとしては良いかと。

こういった
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君に届け(2010年製作の映画)

5.0

期待せずに三浦春馬さんの演技が観たいだけで選んだ本作だが予想以上に出来が良く爽やかで清々しい若者の姿に感動した。

君に届けというタイトルも恋愛感情だけではなくて友情だったり、幼なじみの思いであったり
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スケア・キャンペーン(2016年製作の映画)

4.5

一体どこまでが真実でどこまでが番組の作り物なのか?どうゆうオチが待っているのか?と終始期待させてくれるような作品で面白い。

ホラー映画の王道の殺人鬼に追われるシーン、残虐な惨殺シーン、危機迫る音楽と
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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

5.0

邦画初の5つ星を叩き出す面白さ。

脚本の出来が良すぎて誰が騙し、騙されているのか、どれが真実でどれが嘘なのか見ている側がすっかり騙されてしまう展開が素晴らしく、そしてユーモアに溢れていてテンポ良い台
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ディスコード -DISCORD-(2012年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

心霊現象、人間的なサスペンス要素がどちらも組み込まれたストーリーはそれなりに良いがストーリー展開が遅くて恐怖を感じさせるシーンも少なくちょっと物足りない。

音楽の使い方や画面の写し方は凝っていてホラ
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ダウンレンジ(2017年製作の映画)

4.2

たまたま通った道がスナイパーの張っている場所であったが為に突然得体の知れない恐怖に直面してしまうという何とも恐ろしいストーリー。

冒頭は若者の楽しい会話で明るいイメージで始まるがスナイパーの攻撃から
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デッド・フレンド・リクエスト(2016年製作の映画)

2.0

現代の象徴SNSでの恐怖を描いている割に黒魔術の呪いめいた恐怖で題材が古臭く想像とは違っていてあまり面白くはなかった。
現代風ホラーの割には現実味がなくてそれが恐怖感を煽らないし恐怖が近づく場面もハラ
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クリスティ(2014年製作の映画)

4.6

90年代によく作られていた殺人鬼に追い詰められる様を描いたシンプルな王道ホラー
であったが音楽の使い方やカメラワーク、主人公の反撃具合などホラー映画としての出来は高く楽しめた。

近年は王道ホラーがヒ
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アンセイン ~狂気の真実~(2018年製作の映画)

3.0

ハラハラ面白いストーカー映画を予想してみたらネチネチ系の残虐的な気分が悪くなるタイプの作品だった。
監督がスティーブンソダバーグという事で期待して観てしまったのもいけなかったのかもしれないが…

今の
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マネーボール(2011年製作の映画)

4.0

物心ついた時から日本ではID野球という言葉があってそれを提唱した野村克也監督の様な方がいたが一体誰が始めたのか?なんて考えた事もなかった。
メジャーリーグではその手の戦略があるのかすらよくわかっていな
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[リミット](2010年製作の映画)

2.5

代どんでん返し柄ある映画として紹介されていたので大きな期待を抱いて観たのが良くなかったのかがっかりの結末だった。
代どんでん返しも何もそのままラストを迎え、しかもそのラストもまるで救いがなく良くない。
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アス(2019年製作の映画)

4.8

全く新しいジャンルの現代ホラーサスペンス映画といった感じで今まで観た事がないタイプの本作は斬新かつ面白くて個人的に好みの作品だった。

地下世界に影武者もしくはドッペルゲンガーの様な自分がもう1人いた
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イット・フォローズ(2014年製作の映画)

3.0

他人にうつされた得体の知れない何かが追いかけてくるという設定は今まであまり観た事がないパターンで新鮮ではあったがどうにもオチが良くないし、中盤の伏線のシーンも結局何だったのかわからないままラストを迎え>>続きを読む

フェイシズ(2011年製作の映画)

3.5

能の損傷で人の顔が覚えられなくなってしまった女性が殺人鬼の顔を見た唯一の目撃者となるというストーリーは初めて観るパターンで新鮮であった。
何せ観る度にその人の顔が変わりこれが誰かと判断する事が出来ず苦
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.3

ハリウッド作品、邦画ともまた違う独特の雰囲気があってある意味新鮮かつ斬新な作品で面白かった。

韓国は貧富の差が激しいイメージが全くなかったのだがこの作品を通して韓国格差社会が理解出来、尚且つそこまで
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.5

よくある復讐劇でストーリー性は低いが何せキアヌリーブスのアクションはレベルが高くそれだけは満足いく事が約束できる作品。
キアヌのアクションだけ観るって事に重点を置くなら観る価値はあるかと。

マトリッ
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