高校生の時、同級生と今は無き伊勢佐木町の映画館で観た1作目。見終わって皆んながタカかユージに成り切って伊勢佐木モールを走ったっけ。
あれから38年経った今日。朝から車に乗り込んで目指す先はブルク13>>続きを読む
解釈お任せで想像巡らされるやつ。
主人公であろうオッサンの娘さんであろう子供に対する愛情が希薄じゃないかと思いながら観てたところで、「人間というものは複雑な生き物だから」をベースにされれば理屈は何も通>>続きを読む
やっぱり映画の醍醐味は笑って泣いて!
まあまあ長く人生生きて来てるのに、
毎日大した事ない状況にイラついたり
息苦しくなったり。全く自分の情けなさったらない。
「人生に起こる事は何でも楽しまな」>>続きを読む
今世の中で一番恐いのは、絶望してキレた元々真面目なサラリーマンかもしれない。
個人的には、シナリオ的には王道かもだが、主人公のマイケル・ダグラスの不器用さやコミュ障、理不尽といったところであろうキレ>>続きを読む
テーマとしてはやはりと言うか当たり前と言うかどうしても日本人としての感性で受け止めざるを得ないシーンはある。歓喜にわく実験が成功した瞬間に、自分の頭の中に広島、長崎の焼け野原の風景が現れ、涙が溢れた。>>続きを読む
見始めて「まるでドン・コルレオーネじゃん」と思ったら、ゴッドファーザーのテーマ曲が流れて笑ったけれど、とても切なくて美しい映画だ。
人間の愛憎という概念はホント鬱陶しい。
人間の犬や猫との関係や、動>>続きを読む
あらためてゴジラという映画はヒューマンドラマだったと再認識。
覚悟を持った人間の強さ、尊さ、美しさ。
未来のために人間はどう生きるべきか。
きっと世界中で多くの人々がこの映画の描くテーマにVFX技術>>続きを読む
自分らしく生きるということ。
人を愛するということ。
それらは人生の根幹だ。
しかしそんなシンプルなことが
実は人生で一番苦しくて困難だったりする。
映画の中で流れる音楽と、何とも美しい映像美と心>>続きを読む
結局何が真実かなんてわかんないわね。
死人に口なしの言ったもん勝ちか⁈
俗に言うハリウッド映画や火サスが刷り込まれていると、アイツか⁈いややっぱりアイツか⁈そろそろ来るか⁈と勝手に思いを巡らせてまん>>続きを読む
思春期における自分の事だけを考えて大事な人を傷つけてしまう態度や行動、それに葛藤する自分、は大人になる通例儀式だ。
そのプロセスがあってあらためて自分にとって本当に大切なものを再認識できるのだから。>>続きを読む
終始痛苦しい気持ちで観ていた。
「お笑い」に関わる人は、自分の力で人を楽しませたい、笑顔にしたい、喜ばせたい、といった想いが強い人がなるものと何となくイメージしていたが、承認欲求、もっと言えばここま>>続きを読む
まずはとても良い映画でした。
そして面白いと思ったのは、日本を舞台にした日本人が出てる映画なのに自分的に外国の映画に見えたという事。
人生は楽なものではないとは言え、ルーティン化している一日の生活>>続きを読む
この映画で描かれるフェティシズムは確かにインパクトのあるものだが、極論何だってよいのだろう。それが主題ではないのだから。
自分は普通でない、社会と、周りの人と違う、と感じながら生きていくことの苦しさ>>続きを読む
まず多分に個人的な感想として、家の場所柄東京湾フェリーを使って家族で出掛ける事が多かったので、土地の空気感に親しみがあり、家族の雰囲気をより感じることが出来た気がした。同時にコロナ禍では誰もがやさぐれ>>続きを読む
まるで映画のような悲劇だ。
人間の社会は、いつの時代も
権力と権力にこびりつく利益に
群がる卑しい連中が蔓延る。
全く人間という生き物は、
ロクな生き物ではない。
下手な知識はあっても
賢く知恵を>>続きを読む
安藤サクラ、大した役者さんです。
彼女が主役で映画そのもののクオリティと価値がより高まった作品だ。
勿論、宇崎竜童や生瀬勝久のスパイスも絶妙で弟君も頑張ってました。
生い立ちが壮絶にグチャグチャで>>続きを読む
クライマックスの「オイオイ⁉︎」感は置いておくとしてw
映画の良さ、言い換えれば映画のもつ大きな力のひとつは、ストーリーとは関係なくも、その映画が自分の大切な人や出来事や記憶をあらためて想い出すキッ>>続きを読む
猫好き男はアメリカでは変な偏見で
見られるのか、まったく。
あの国は自由な国のイメージがあるけれど
実は結構コンサバだったりするからな。
誰に何を言われようとも、おじさんも愛猫で癒されて
仕事のスト>>続きを読む
ザッツ・エンターテイメント。
シリーズ王道のストーリー展開で、
列車のシーンは、シリーズ1作目の
オマージュさえ感じる原点回帰感満載。
唯一無二のムービースター、
トムクルーズの一挙手一投足を、
ハ>>続きを読む
紫夏の回が随分とフィーチャーされてます。
涙止まらずでしたが、やはり政に関しては
「子役いなかったのか?」と言いたくなってしまう。。
9歳の男の子が受けた絶望とその後の覚醒覚悟はリアリティのある眼差し>>続きを読む
カンヌ映画祭脚本賞受賞。
素人から見てもその評価に頷ける。
ボタンの掛け違いが重なっていくストーリーを、邪魔せず自然にスマートに、様々な伏線で回収していく。そして皆がそれぞれに事情がある事をさらっと>>続きを読む