このレビューはネタバレを含みます
これだけ全員が加害されていても、それでも外の世界には居場所がないって逃げることをしない、想像できない環境の惨さと、加害が加害を生んでいく悲しさよ。
ストーリーとしては途中違和感見せたあたりから何となく察しはついてくるんだけど、背景や見せ方が魅力的だった。
何でも良かったんだよな、それがたまたま同世代の死だっただけで。
まず冒頭のシーンだけで観て良かったと思った
美しく精巧になっていくアニメーションの、そうじゃない表現最高じゃん
こどもたちが何度も繰り返し見て没入したあの世界観と、宮崎駿の見る戦や母、どうしようもな>>続きを読む
夢物語すぎないのが良い
非の打ち所なんてなくて、星の数もたしかに〜と思えるほっこり映画
大好きで大嫌いで、っていう友情描写としてはめっちゃ良かった。
少年の君に続いてチョウドンユイのことどんどん好きになっちゃう。
良くも悪くも庵野さんの映像
初っ端からかなり血飛沫が飛ぶので、仮面ライダーってこんなにハードだったっけと思いました
悲しい物語やな
しゃべりのすごさ、みたいなのは前半も後半もあんまりピンとは来なかったけど、面白い映画だったと思う
当方関西人ですが、ああいう関西弁の関西人もいるよな
設定は複雑で面白いけど、みんな感情移入しづらいしあんまり魅力的ではなかったね...
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本当に機微の映画。
劇的で鮮烈なストーリーというわけでは、少なくとも私にとってはなかったんだけど、小さな揺れを小さいままに描く丁寧さが胸を打つ。
なぜ親友がいなくなったのか、実際のヒントは見えないこ>>続きを読む
展開的には読めたけど、クロエの強さが良かった。
演出がしっかりサーチなのと、音が少ないのが印象的。
これが園子温なんだと思うけど、叫ぶし人は死ぬしグロテスクだし絵作りはバキバキだし演技は違和感あるし2時間とは思えないほど疲れる。
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あんな風に爪が塗られていたら、もうその色だけを抱いて生きていける気がしてしまうよな
ラストでちゃんと翔太にも手が届いていて終盤だけでかなり泣けた
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オリジナルが韓国のものと聞いて納得の展開とテンション。
工藤が本当に刑事か？てくらいずっと挙動がおかしくてコミカルに観れた。
チンピラやってる磯村くんってなんでこんなに良いんだろうな。
めっちゃくちゃ良かった、なんだこれ。
邦画タイトルのなんでそれ感って気になること多いけど、これで「怪物」は良すぎる。
視点が展開することもあってかなり種明かししてもらえるので最後まで面白いし、画も音楽>>続きを読む
いやハナレグミの間違いなさ〜〜
きっともう元には戻らない家族、何者にもなれなかった大人、まだ軸のゆるい子どもっていう存在の良さ
ラストシーン、というかエンドロールと、主題歌が間違いなくて良い
しっかり銘柄見せられると逆に冷めるなと思ったけど
ずっと不穏で、やるせなく、のぼる朝日があまりにも眩しい。
フィクションだけど提起されていることはリアルで、じゃあどうすればいい？と思わずにいられない。
これイメージビジュアル失敗では...？
どこまでが本当でどこまでが嘘なのか分からなくて、パッケージの雰囲気よりキレあって面白かった。
いや、良かったんじゃないか？
趣味じゃないけど、織田信長伝ではなくレジェンドアンドバタフライだと思うと胸を打つものがある
夢、きっと見たよねえ、信長公も
コロナ禍の表現、弟との会話とか良かったな
劇的なことはないけれど、等身大で良いスケール
ストロベリーナイトファンならひとつのストーリーとして楽しめるのかもしれない
男子大学生4人が主人公でタイトルがヴァニタスて...と思って観たけど、納得
希望すら影の色濃さを際立たせる
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絶望から希望、また絶望するまで。オープニングからかなりいかしてる。
優は普通の人間で、華美な人生を望んだわけじゃないのに、夢だと引用する脚本の切れ味よ。
印象的なカットが多くて痺れた。
良い話だし映画としてのまとまりも良い。
高評価を見て、人間ってかわいいっていうか、捨てたもんじゃないなと思いました。
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なんべんもきいたよ、デート中かえ、が優しくて。
泣いてしまうような話だと思ってなくて、急にぶんなぐられました。
観終わったあと、もう一度観たくなる映画。もう一度みてもう一度泣いた。
テオの演技が良かった
死刑に至る病とか観た記憶が新しくて新鮮さは薄かったけど、実話なんだな
7人殺してるけど、めちゃくちゃグロいかというとその辺はあまり心配しなくて良いと思います
この余韻の独特さ、すごいな
好きか嫌いかはともかく、この絶妙な感じをアウトプットしてるのがすごい
キャスティングも演技もよかったよねえ
