qさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

3.6

ドキュメンタリータッチでセピア調のカラーリング且つミュージカルなのが新鮮だった。
あたたかい友人に囲まれながらも心を開かないセルマの、気持ちは想像できるけど全てを他人のせいにはできないかもしれない。

イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

3.2

この謳い文句がなければ見なかっただろうと思うけど、上がったハードルを越えるラストではないかな〜〜

犬王(2021年製作の映画)

3.7

アヴちゃんの歌がめちゃくちゃ良い。
期待値が高かっただけに、もっと本当の音や伝統芸能ベースでの斬新さ、より作り込んだ演出で見たかったかなと思った。

愛のむきだし(2008年製作の映画)

3.8

すっごい長かったし人に勧めることはないかもしれないけど、無駄なところなんてなかった。

わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)

3.6

失われゆくものときっとずっと変わることのないうつくしさ。
視点や想いのこまやかさに詩人のこころを感じる。

もう少し幼い子の設定かと思ったら20歳だったので大人じゃないかとは思いました。

悪人(2010年製作の映画)

3.8

世の中にはこんなに悪がのさばっているのに、それでもあなたの悪は裁かれなきゃいけない。

流浪の月(2022年製作の映画)

4.2

家族の問題と、他人だから繋がれること。
繋がれることは、奇跡にだって思えること。
好きだから絶対に知られたくないことが、つまり好きだから理解してもらいたいことだってことあるよな。

タイトル、拒絶(2019年製作の映画)

3.4

線と線が交わったり、歯車が急に回り出したり、人生。
ずっと笑ってるマヒルちゃんが良い。

音楽(2019年製作の映画)

3.7

間がすごいので耐えられないひとはもどかしいかもしれない。音楽がちゃんと良い。
古武術の音楽も古美術の音楽もすきだよ。

かもめ食堂(2005年製作の映画)

3.8

こんなにただただにっこりしちゃう映画があるんだな。
フィンランドの絵の美しさと、3人の愛すべき日々。

静かな雨(2020年製作の映画)

3.6

ほんのわずかな、今にも壊れそうな美しさを、こぼさずに丁寧に編む、こういうのも映像の良さなんだろう。

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.8

拷問シーンがちょっと見てられなくてPG12が信じがたいんだけど、何がすごいって映像表現がすごい。
たしかに病の話だった。

青の炎(2003年製作の映画)

3.8

感傷の表現が良いよな、さっぱり度合いがちょうど良いなと思う

はるヲうるひと(2020年製作の映画)

3.4

それが良さなのかもしれないけど、見ていて佐藤二郎だなあとは思ってしまった。
みんなキャラがめちゃくちゃ立ってる。

半世界(2018年製作の映画)

3.4

何が軸の話なのか途中までよく分からなかったけど、半世界ね。
初乃が良かった、涙が出るくらい。

秘密 THE TOP SECRET(2016年製作の映画)

3.0

設定や世界観は面白いんだけど、気になるところも多々あって、原作がすごいものの拾えてないのかなと思った

生きちゃった(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

半年後、のカットインはな〜と思わなくはないけど、これだけ色々するならすっ飛ばさなきゃ逆にリアリティないもんな。
かなり共感値高いしグッと来る映画だった。
本当に大事だから言えない、言えなかった、からこ
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不能犯(2018年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

殺すことができるけど、殺さないことにした
ただそれだけの、こんなにも何も解決しないしまま、2時間ひとが死んでしまうのを見てたのか...という気持ち

クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

3.0

設定は巧妙で面白いのに、ありえないくらい不審さに気づかない、言い分に耳を貸さない、応援呼ばなさすぎて後半見るの厳しすぎました

彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

3.7

トモがリンコと過ごすことで少しずつ他人への理解を深めたり、甘えたい気持ちを表に出したりしていく様子が愛おしかった。
下ネタも毛糸でつつんだらちょっとポップになるんだな。

脳男(2013年製作の映画)

3.3

タイトルのB級感で損してない?
ラストどうなんかなて思うし無理あるやろとも思うけど、楽しめる映画ではある。

鳩の撃退法(2021年製作の映画)

3.4

どこまでが現実でどこまでがフィクションか分からない、小説家の話を聞くつくり。
ひとりひとりのキャラデザインが行き届いていていいなと思った。

名も無き世界のエンドロール(2021年製作の映画)

3.3

どんでん返しを謳ってのストーリーだけど何から何まで予想はつきやすいかなあ
キダの気持ちを思うと悲しすぎる

(2020年製作の映画)

3.7

年月も国境も越えるので結構なスケールで、且つすごく長尺なわけでもないのである程度は無理や薄さはでるよな...といったところ。
共感はできるし、優しく美しいので泣ける。

永い言い訳(2016年製作の映画)

3.4

愛することが許されていただれかを失ったとき、真摯でなかった自分を鑑みることができる心で、許されることは何だろう

追憶(2017年製作の映画)

3.1

題材や設定の面白さは感じるものの、それを越えない勿体なさ、こんなに豪華なキャストなのにな

祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

3.8

いや東野圭吾さすが...
他の新参者シリーズ見たことないけど全然楽しめる

去年の冬、きみと別れ(2018年製作の映画)

3.6

思っていたより展開は読めたけど、面白さの意味は分かった
ラストシーンがもっと印象的ならなと思った

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.8

高野がめちゃくちゃ頑張るからにこにこしちゃった。
テーマで敬遠している人がいるなら見てほしい。面白かったです。

見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.4

それはないよ、とは思いつつはらはらしてしまうストーリー展開とカメラワーク。
登場人物みんな上手くいきすぎだしすごすぎじゃない?と思ってたらリメイクで、韓国映画ならこのくらいでちょうどいいのかもと思いま
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サイダーのように言葉が湧き上がる(2020年製作の映画)

3.7

とってもシンプルでほんの短い日々の話なんだけど、痛いくらいの真っ直ぐさに、湧き上がる言葉に、どうしても涙がでてしまうんだよな

いなくなれ、群青(2019年製作の映画)

3.0

設定も台詞もリアルじゃなくて感情移入はしづらいんだけど、展開がシンプルで早い分観ていられる。
いなくなってほしいのは群青なの?

南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

3.6

変わらないものが欲しいけど、変わらないものなんてないよな。
変わらないで欲しいけど、変わらないと生きていけないな。

きみの瞳(め)が問いかけている(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

目の見えない演技や、不器用に本気で戦うさまに惚れ惚れする。これからも困難は続くのかもしれないけど、2人が抱き合えたことに感動した。