糸さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

トニー滝谷(2004年製作の映画)

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やっぱりピアノほど感情の深い部分に触れることのできる楽器はないなとあらためて。

恋愛睡眠のすすめ(2006年製作の映画)

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世界観映画!ステファンの部屋にあった赤いチェアほしい

3人のアンヌ(2012年製作の映画)

4.0

海辺のゆるゆるオムニバス、3ヶ月に1回くらいのペースで観たい

ソニはご機嫌ななめ(2013年製作の映画)

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わかりやすくコメディでにまにましちゃう、浴びるほど酒は飲むのに食べ物にはまったく手付けないよな

ヘウォンの恋愛日記(2013年製作の映画)

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社会的地位しか持ち合わせていないただのオジサンとうら若き美女をくっつけようとするのいい加減やめいという気持ち。山頂でカップラーメンいいな〜

くもりときどきミートボール(2009年製作の映画)

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才能や個性を磨けば恋愛も家族関係も友情もすべてうまくいく!みたいなメッセージがいかにもアメリカ的で笑っちゃった。カートゥーンネットワークでガーフィールド・ショーを観て育った人間なのでこういうアニメーシ>>続きを読む

トウキョウソナタ(2008年製作の映画)

4.0

コントのような滑稽さと不穏さを同時に表現できる力量よ。どれだけ歪んでも断ち切れることのない繋がりを「家族」と呼ぶのには納得。

自由が丘で(2014年製作の映画)

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手紙を落としてしまったことによって時系列もバラバラになる演出が粋。ホンサンスの映画って「こうしたらお洒落でしょ?」「こうしたらサブカルぽいよね?」みたいな目くばせをまったく感じないうえに、ちゃんとおも>>続きを読む

ピアニスト(2001年製作の映画)

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男の人がピアノを弾く姿ってなんだかとても心をかきまぜられる。ユペールがおしっこしながら涙を流すシーン本当にすごいと思った。変態映画だ

偶然と想像(2021年製作の映画)

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大袈裟ではないものの大胆で軽やかでユーモラス。映画というよりも演劇ぽい。それにしてもすーごいホンサンスだな

アマンダと僕(2018年製作の映画)

4.0

アマンダのまん丸な瞳がきれい。この人の映画からはいつも風を感じるなー。

岬の兄妹(2018年製作の映画)

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きっつー、たしかにすごいけど全然好きではない

アンテベラム(2020年製作の映画)

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おもしろかった。けど、テーマにそれほど目新しさはないし、伏線やメタファーの作り込みは『ゲット・アウト』より下回るかも。

シティーハンター 百万ドルの陰謀(1990年製作の映画)

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8割こいつバカなの?って思ってるけど残りの2割がかっこよすぎるんでね...

場所はいつも旅先だった(2021年製作の映画)

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タトゥーしてる白人に対していちいち「白い肌が〜」とナレーションするのも正直不快だったし、マルセイユのカフェで若い女性店員をずっと目で追っている描写に関してはアウトでは?良くも悪くもとても個人的な映像だ>>続きを読む

近松物語(1954年製作の映画)

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小舟のシーン良すぎて縮み上がった、けどこれは愛というより恋の話だ

それから(2017年製作の映画)

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ホンサンス、誰が見てもかわいいキムミニを「かわいい」の言葉でしか表現できないところがそこらのおじさんと何ら変わりなくて嫌だなと思ったり。なのに普通に面白くてずるい映画だな

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

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カンニングという題材でここまでスリリングに描けるのすごい。わたしも小学生の頃漢字テストで「勇」の字が分からず後ろの子の答案を覗いてしまったことがあるんですが、当時の罪悪感からか、それが「勇」という字で>>続きを読む

夜の浜辺でひとり(2016年製作の映画)

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ここまで個人的な内容をよく映画にできるな〜と半分あきれながらも癖になる、観客にしか見えない男の存在とか、先輩と奥さんの会話とか。ロメールに出てくる男も嫌いだけどホンサンスに出てくる男の方が不快度高め

由宇子の天秤(2020年製作の映画)

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すさまじかった。スクリーン越しにひたすら生身の人間と向き合い続ける2時間半。結局たいていの「正義」なんて名ばかりで、ふたを開けてみればそれは誰かの保身であったり自己実現欲求でしかない。そもそも物事を「>>続きを読む

正しい日 間違えた日(2015年製作の映画)

4.0

うわあ、好きだ。黒タイツにマフラーに手袋の完全防寒なキムミニがかわいすぎる、ていうか、よくわからない名前のお茶飲んでる女の子はだいたいかわいい

クレアのカメラ(2017年製作の映画)

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わたしだったらあの男あのまま屋上から突き落としてました!ホンサンスは2年前くらいにリタイアしたこともあってなんとなく避けていたんだけど、いま観たら絶妙な間や会話が心地よく感じられた。

俺俺(2013年製作の映画)

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亀梨ばかり見せられて途中でゲシュタルト崩壊した。最新技術で遊んでみたかったんだろうな。

フード・インク(2008年製作の映画)

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自主勉強の教材として。人々は健康な食事を摂りたいだけなのに、企業の利権やらカネやらが絡んでぐちゃぐちゃになって挙句の果てに死者まで出すアメリカこわって思ったけど、日本も同じようなところある

希望のかなた(2017年製作の映画)

4.0

初カウリスマキ。社会に向けるまなざしは鋭く、人間たちに向けるまなざしは愛にあふれてる

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

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3時間という長尺が心配だったけどそれをまったく感じさせない没入感はやっぱり役者と脚本によるものだろうか、劇場から高架道路を運転して帰った