アップリンク吉祥寺にて。今回の特集上映で初めて名前を知ったベルギーの女性監督シャンタル・アケルマンの作品。3時間20分という長さに躊躇したが、結果的に観て大正解。
ほとんど生活音ばかりで会話はほとん>>続きを読む
U-NEXTにて。訳の分からなさ、映像の絶妙なチープさがキテて、何だかクセになる。採点するのが憚られたが、とりあえず感覚で。音楽はカッコいい。
Amazonプライムにて。ソル・ギョングの作品は『君の誕生日』を見たことがあるが、言われなければ同じ俳優だとは全く気づかないほどの変身ぶり。在日朝鮮人として壮絶な差別を受けてきた力道山が笑って生きるた>>続きを読む
第一次大戦で本当にあった「クリスマス休戦」を描いた作品。詳細についてはどこまで実話なのかは分からないが、憎しみは相手への無理解から起こるということ、逆に言えば相手を理解することで多くの争いをなくすこと>>続きを読む
U-NEXTにて。ユージン・スミスを演じるジョニー・デップが見事。『パイレーツ・オブ・カリビアン』のジャック・スパロウと同一人物とはとても思えない。
平和な港町の穏やかな生活が無残に破壊され、あれほ>>続きを読む
U-NEXTにて。あの長野オリンピックのスキージャンプ団体金メダルの裏にこんなドラマがあったとは。原田雅彦さんが金メダルが決まった後のインタビューでしきりに「自分じゃない」と言っていたのも、このことだ>>続きを読む
YouTubeにて。ひょんなきっかけで山口淑子の自伝『「李香蘭」を生きて』を読み、彼女の波瀾万丈の人生に興味を持ち、鑑賞。初めて満映の映画を観たが、当時の日本人が中国人に対して持つ優越意識、差別意識が>>続きを読む
U-NEXTにて。タランティーノが影響を受けたとのことで鑑賞。冒頭、ほんっとにつまらないことからいざこざになり、大乱闘。武術をケンカに使ったことで罰を与える師匠も憎たらしい敵に対してあっさり暴力に訴え>>続きを読む
U-NEXTにて。齋藤孝さんの『自学自習の極意』で紹介されていて興味が湧いたので鑑賞。どうやら高校のスター的存在らしい「桐島」がバレー部を辞める、ということが巻き起こす波紋、そしてその張本人の「桐島」>>続きを読む
アップリンク吉祥寺にて。美しいことは必ずしも幸せなことではないことを、説得力を持って示している。そして、大人の都合で人生を狂わされる子供たちの痛ましさ。『ベニスに死す』は芸術性の高い好きな作品の一つだ>>続きを読む