えみさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

えみ

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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

ビジュアルでサイコホラーかと思って見始め、途中はドタバタコメディ的なくだりもあってハラハラし、中盤すごい驚きがあり、でも最後どうやって終わらすんだと思ったらめちゃくちゃ重い気持ちになった。この脚本はシ>>続きを読む

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃモヤモヤする終わり方。実話らしいけど、当時のフォードにこれほどクソしかいなかったということを描いてしまって大丈夫?と思うくらい社員が全員クソ。主人公サイドの奴も大して役に立たないし、てっき>>続きを読む

HiGH&LOW THE WORST(2019年製作の映画)

4.5

最初から最後までスクリーンの情報量が多くてめちゃくちゃで大好きだな。轟一派に出会えたことに感謝。フジオはジャンプの主人公。

ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

賛否両論ありそうだなあとは思ったけど個人的には好き。グレースめちゃ強でかっこよすぎたし、と思いきや未来ではダニーに守られて成長したって、オタクが大好きな関係性の構図じゃん!満点!という気持ちになった。>>続きを読む

カップルズ(1996年製作の映画)

3.5

20年以上前の映画なのに古さを全く感じない。ルンルンは現代日本でシティポップのバンドやってそうなルックス。台湾の街が魅力的に撮られてる。あえて淡々とした雰囲気に見せる構図が面白かった。

キラークラウン(1987年製作の映画)

2.0

めちゃくちゃチープだし、テンポも別に良くないし、キャラが魅力的なわけでもないし、特にオチもない。宇宙船の中が昔の健康系バラエティ番組のセットみたい。

ファイナル・ガールズ 惨劇のシナリオ(2015年製作の映画)

3.0

映画の中に入ってしまったという設定ゆえに映画あるあるを使って敵の殺人鬼とうまく戦うのがよくできてるなと思う。主人公の透明感がすごいのと、主人公の友達の兄貴(映画オタク)が良かった。オチはマジかって感じ>>続きを読む

狼の死刑宣告(2007年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

敵のギャングのハゲの、自分らは簡単に人を殺すくせに自分の身内が殺されたらキレる一貫性のなさ、ダサさ、根性の入ってなさにイライラしたし、主人公は何も間違ってないのに説教してくる女刑事もめちゃくちゃ腹立つ>>続きを読む

ブレインデッド(1992年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

最初から最後までめちゃくちゃな話だけど、終盤ゾンビが大量に出てきてからの死のピタゴラスイッチ感は爆笑してしまう。芝刈り機の耐久性がすごい。

アス(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

最初のアメリカのトンネルに関するテロップ何だろうって思って秒で忘れたんだけど普通に伏線だった。その他自分でわからなくて同行者に教えてもらったこと
・エレミヤ書の札を持ってる人は最初の犠牲者、テザードが
>>続きを読む

ベイマックス(2014年製作の映画)

5.0

最近また見返したけど圧倒的に最高。完璧な映画。サンフランソウキョウの街がめちゃめちゃいけてるし(空飛ぶシーンは一瞬も見逃せない)天才理系ギークたちが自分の専門分野を生かして敵に立ち向かうの胸熱だし、ア>>続きを読む

IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

立て続けにいろんなことが起こり続けるから飽きはしないけど、長すぎて疲れる。1に引き続きリッチーのキャラが魅力的。リッチーが恐れてるのはピエロではなく、己の本当のセクシャリティを隠しておどけている自分自>>続きを読む

ライフ・アクアティック(2004年製作の映画)

2.5

特に何も起きない映画かと思いきや意外と色々起きる。でも別に面白くはない。主人公の若い女にギラつく感じがちょっと気持ち悪いなと思う。

九月の恋と出会うまで(2019年製作の映画)

1.0

男がいろんな意味でキツすぎて、かなり好きな高橋一生が演じてても気持ち悪さギリだし、女もこんなお人好しいるか?って感じで人物造形が雑すぎてびっくりする。誰にも感情移入できない上っ面の映画。

ロケットマン(2019年製作の映画)

3.0

ほぼボヘミアン・ラプソディでは?でもフレディの親よりエルトンの親の方がひどいので救いがない。なのに最後自力で薬物から更生して明るい終わり方をするからギョッとする(本人生きてるしこの終わり方しかなかった>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

5.0

一度バンドが崩壊した後、弁護士事務所でメンバー集まって、フレディがひとりじゃなくバンドじゃないとダメなんだって話すところ、バンギャは間違いなく全員号泣する。あと両親との和解のシーンも。

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

4.5

B級サメ映画をチャイナマネーでスケールブーストさせたって感じで終始バカバカしくて個人的には本当に好き。最後素潜りで銛で戦うのとか一切期待を裏切らない。

Diner ダイナー(2019年製作の映画)

3.0

完全に蜷川美花の色彩感覚を好きか嫌いかによる。藤原竜也なんでこれに出たんだろうな…父親への義理?と思うけど、窪田正孝がめちゃめちゃかっこいいのでそれを見る映画。イメクラみたいな衣装でも可愛い玉城ティナ>>続きを読む

ホットギミック ガールミーツボーイ(2019年製作の映画)

2.0

原作の設定だけ借りて監督の言いたいことを言いました!って感じの映画。原作者どう思ってるんだろうなと心配になる。社宅っていう設定(会社の力関係が家庭にも再生産される)を全無視したのは実写化としてよくない>>続きを読む