ほぐかさんの映画レビュー・感想・評価

ほぐか

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バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

4.5

こんなにも真っ直ぐ泣ける映画もなかなか無いだろう。

インドで迷子になってしまった少女をパキスタンまで送り届けるロードムービー。
お決まりの先の読める展開なのに、なぜこんなにも泣けてしまうのか…。
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異端の鳥(2019年製作の映画)

4.0

心の底から見てよかったと思うし、もう二度と見たくないとも思う。

犬王(2021年製作の映画)

4.5

でっかい鯨〜〜〜!!!!!



アヴちゃんの歌声に痺れる、それだけで満足です。

名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

4.0

いい意味でコナンくんらしい映画でした!

コナンくんの映画シリーズに求めているものはキャラクターの掛け合いと大規模はアクション要素なので…どれもしっかり満たしており、大満足の1本でした

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

映画館で観てました。

宮崎駿監督の煮こごり、誰かが評していたけど私は好きな作品。
分かりやすい冒険活劇では無いけれど、1人の少年が旅をして人間的に成長していく様は見ていて心にくるものがありますね。

名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

4.2

映画館で観たのに記録してなかった!

誰もが観ていて置いていかれないように丁寧に説明されつつ、くどすぎない辺りが脚本の妙技を感じた…。コナン君ほど長く続いている作品で、予備知識無しで楽しめることは本当
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.0

何かと話題になっていた本作、映画館で見損ねてしまっていたがAmazonプライムで配信されたと聞きいそいそと鑑賞した。

R指定されていたためそれなりの覚悟をしていたつもりであったが…惨い描写には思わず
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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

4.0

脚本が素晴らしい!!
本当に、この一言に尽きる。

正直コナン君の映画に求めているものはキャラクターの掛け合いであるため、多少面白さにかけていても満足なのだが…今回は脚本の構成力に舌を巻いた。
話の筋
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.5

良い映画を観たな、と心から思える。

傍から見たら単調でつまらない日常なのかもしれない。変わらない毎日を送る、どこにでもいる1人の人間なのかもしれない。
それでも、その人にはその人の過去があり、思いが
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.9

ドルビーシネマで鑑賞。結果大当たりでした。
Adoちゃんの歌声を、映画館のいい音響で心ゆくまで楽しめた。話自体もよくまとまっており、「シャンクスの娘」というキャッチーなコピーからは想像もつかないストー
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トップガン(1986年製作の映画)

4.0

トップガン・マーヴェリックを鑑賞してからの視聴。
各所に散りばめられたオマージュの嵐に感動してしまった〜!!あつい!!!

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.0

前作は名前だけ知っている、トム・クルーズ作品を見たことがないという状態で鑑賞。
結論、映画館で観て大正解の映画であった。戦闘機から見える景色も、エンジンの騒音も、敵機に狙われた時の緊迫感も、きっと家の
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

話は難解なので初見で全てを理解するのは不可能。
一回見終わったあと、「あのシーンって実はこういう意味があったのかな……!?」と考察が捗る。早く答え合わせをしに二回目を見に行きたい

スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

4.3

歌って踊ればこの世は極楽、だなんて、現実はそんな簡単にはいかないんだよな……。
でも踊っている間は皆最高の笑顔でした、間違いない。胸が熱くなりました

ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん(2015年製作の映画)

4.5

身内が絶賛していた作品が最寄りの映画館で公開されていたので迷わず鑑賞。

下手に感想を述べるのも野暮ではないか?と思ってしまうほど王道な少女の成長譚であり冒険譚。
まるで動く絵本のような、主線のない絵
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SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁(2016年製作の映画)

3.8

マーティン・フリーマンがあまりにもはまり役すぎて、いくらでも眺めていられる。
大英帝国時代の衣装・セットの完成度が高くて、そこをもっとアップで見たかった……笑

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

4.0

これまでそれなりの数の映画を見てきたが、この映画のパイを食べるシーンに勝るものは見たことがなかった。
それだけでも見る価値があるように思う。

コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

4.0

頭のてっぺんから爪先まで最高におしゃれな映画でした…

画面構成・ファッション・BGM・どれをとっても最高。この手のスパイものは途中で見るのをやめちゃうことも多いのですが、これは最後まで画面に釘付けで
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イカリエ-XB1(1963年製作の映画)

3.7

画面構図・音楽が最高に決まっていた。
白黒画面で描かれているため、周りの施設や星雲の色を想像する楽しみがある。

特筆すべきは音楽。テクノ調のポップな音楽のはずなのだが、どこか不安にさせられる。CDが
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.3

筆舌し難い、純愛物語だった。

画面、音楽、役者の演技、全てが瑞々しく透明感に溢れている。眩しい一夏の初恋を見事に表現してくれていた。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.5

ギレルモ・デル・トロ監督が自身のモンスター愛を反映させた映画、と世間では言われているが、それだけでは決して終わらない傑作だった。

語りたい事が多すぎて収拾がつかない。
あまりにも美しい「おとぎ話」で
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屍者の帝国(2015年製作の映画)

3.6

劇場公開時に鑑賞済み。今回、久々に見返した。

原作を読んでいてもなかなか理解が難しい作品だと思う。だからこそ友の言葉をもう一度聞きたかった、というワトソンの思いが胸を打つのだろう。

円城塔が伊藤計
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レッドタートル ある島の物語(2016年製作の映画)

4.0

まるでおとぎ話のようであった。賛否両論あって当然の映画だろう。

しかし私は手放しにこの映画を賞賛したい。よくぞ、この作品を作ってくれた。決して大衆受けする映画ではないが、見て損のない作品だと思う。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.8

冒頭の曲で五感の全てを奪われた。目はこの映像美を見逃すまいとスクリーンに釘付けになり、一音も聞き逃すまいと必死に耳を傾けた。大音量で流れる音楽は劇場を揺らし、それすらも作品の一部になっていた。あまりの>>続きを読む

ゲキ×シネ「五右衛門ロック」(2009年製作の映画)

4.5

これぞ劇団新感線、これぞエンターテインメント!!!!
歌・踊り・演技・演出どれをとっても超一流、一度観たら何度でも観たくなる超名作。

ゲキ×シネ「メタルマクベス」(2007年製作の映画)

4.0

あのマクベスは、新感線に、クドカンに料理されるとこうなってしまうのか!?!?という衝撃がすごい。

ゲキ×シネ「髑髏城の七人〜アオドクロ」(2005年製作の映画)

4.2

この映画にて初めて新感線作品を鑑賞。舞台構成・音楽・演技・演出どれをとっても素晴らしく圧倒された。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.5

今までの戦争映画は「戦時下」という異質な時間を切り取って描いていたため、どこか自分とは関係のない絵空事のように感じている節があった。
しかしこの映画は戦前・戦後も一緒に描いたため、戦争を普段の日常の延
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ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)

4.0

圧倒的映像美。完成に至るまでの労力を考えると、鑑賞料金以上のお金を支払いたいと思ってしまう。製作陣に拍手を送りたい。
映画の内容も考えられる最良のラストだったのではないだろうか。人を選ぶだろうが、見て
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劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel I. presage flower(2017年製作の映画)

4.0

テレビアニメを視聴後に鑑賞。
各ルートによって全く別の話になっており、何度見ても面白い。

ダンケルク(2017年製作の映画)

4.0

この映画で描かれる人物の共通目的は「生きて本国へ帰ること」。目的が明瞭かつシンプルだからこそ、胸を打たれるのかもしれない。

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