ほどぼちさんの映画レビュー・感想・評価

ほどぼち

ほどぼち

映画(67)
ドラマ(0)
アニメ(0)

シコふんじゃった。(1991年製作の映画)

3.9

みていてほっこりと温かい気持ちになったなぁ。
昭和~平成にかけての映画は、なんだか人情味も溢れていて、結構好きみたい。

パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー(1998年製作の映画)

3.7

患者にとって辛いのは「死」よりも「無関心」だ__

医者として、誰よりも患者の目線に立つことを大切にしたパッチ・アダムスからは学ぶことが多い。

けど少し、今の私には重い内容だったかな。

いまを生きる(1989年製作の映画)

4.9

心がむせび泣いてしまった。

「学校の勉強に真面目に取り組み、
受験勉強を頑張って、高学歴を獲得することが
子どもの将来のためになる」

そんな社会通念を鵜呑みにしてしまうと
幸せに生きるための道が
>>続きを読む

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.6

涙腺が崩壊した……

お金より、名声より、成功よりも
大切なのは
愛であり、友であり、生きる喜びだ。

もしも大切なものを失ったとしても
遅すぎることなんてない。

本当の幸せがなにか、
気づくことが
>>続きを読む

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.3

雑談から生まれる
敏腕女性経営者とシニアインターンの交流。

仕事とか、肩書とか、関係なく
趣味や、価値観など
たわいのない雑談が
温かい交流を紡いでいくんだなぁと感じました。

大好きな映画です♪

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.3

日々を丁寧に生きれば、そこに幸せがあることに気付かされた。
セリフは少ないが、表情や所作だけで、十分に伝わるものがある。
名作だ。

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

3.8

40年以上前の映画なのに、古さを感じない。
機銃席に乗って戦闘するシーンなどは、ドキドキした。

フック(1991年製作の映画)

3.8

「子どもの頃の純粋な気持ちを忘れないで」
そんなメッセージを受け取りました。

大人になったピーターパンは、仕事に追われ、家族のこともほったらかし。そんなピーターが、ネバーランドに戻り、子どものころの
>>続きを読む

こんにちは、母さん(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

心がふっとゆるむ、そんな映画でした。

大会社の人事部長として、神経をすり減らす日々を送る昭夫(大泉洋)。そんなとき、実家のご近所さんのお煎餅を食べて、一言。
「お煎餅は、人の心をなぐさめるためにある
>>続きを読む

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

4.3

自分の生きたいように生きることは難しい。なぜなら、どう生きたいか自分でもよく分からないからだ。本作の主人公・エンバーは、実家を継ぎ、父親に認められることを夢見る、火の女の子。なのに、そのために頑張れば>>続きを読む

春に散る(2023年製作の映画)

4.2

「いま胸にあるこいつを捕まえなきゃ、
 生きてても意味がねぇんだよ!」

横浜流星の台詞が
いつまでも
頭の中でこだましている。

血がアツい。
沸り、沸騰する。
体のなかで眠っていた何かが、
声にな
>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.9

結構、話は難しかった!

・善vs悪というニ軸ではなく
さまざまな利害関係を持つ登場人物が
入り乱れていたから、
途中、話の筋を
すこし追えなくなってしまいました汗

・下は断崖絶壁の奈落。
恐怖で震
>>続きを読む

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

もしタイムトラベルして
過去をやり直せるとしたら……

時間を行き来できる青年が
最後に辿り着いた
「幸せの秘訣」が
沁みました。

《以下少しネタバレ》

それは
「未来からやってきたと思って
 毎
>>続きを読む

ホビット 決戦のゆくえ(2014年製作の映画)

4.2

激アツでした。
5つの軍団が衝突する最終決戦。。
戦局が目まぐるしく変わり、手に汗握る展開に
息を飲みました。。

ホビット 竜に奪われた王国 エクステンデッド・エディション(2013年製作の映画)

4.0

種族を超えた共闘には、胸をガッツリ掴まされました。。さすが指輪物語、大作です。(続きが気になりすぎる終わり方をします笑)

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

4.1

個人的には大満足でした!ぶっ飛んだ設定ではありましたが、置いていかれることなく、冒険の世界にどっぷり浸ることができました。80歳のハリソンの活躍にも心打たれました。

リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

4.0

この映画のテーマは
「子どもの自立」
なんだなぁと思った。

アリエルも
エリック王子も
ものすごく恵まれた環境で
育っている。

けれども
二人は
その生活では
物足りない。

もっと
外の世界に出
>>続きを読む

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.9

大好きだったゲームが映画化され、
ゲームをしていたときの記憶がよみがえりました!

パックンフラワーとか、土管とか
出てきて、
「わぁ、ゲームしたいなぁ!」と
思いました。

個人的には
ピーチ姫がカ
>>続きを読む

ホビット 思いがけない冒険(2012年製作の映画)

4.2

ホビット3部作の第一部。
いやぁ、面白かった!
ドワーフの軍団と、ガンダルフ、そしてホビット
3種族が、最初はお互いを疑いつつ
一つのチームになっていく。

第二部も楽しみ!

幸せのレシピ(2007年製作の映画)

4.0

子どものいじらしさに、号泣しました……

母親を亡くし、叔母に引き取られる、
女の子・ゾーイ。

幼くして、母親を失った世界で、
ゾーイが、心に抱える虚無感が
ひしひしと、画面越しに伝わってきました。
>>続きを読む

湯道(2023年製作の映画)

4.1

銭湯とは
「居場所」である。

幸せとは
追い求めるものではなく
気づくもの。

お風呂に入って
ほっこりするのは
すでにそこにある
幸せに気づけるから
なのかもしれない。

流行、世間体、評価など
>>続きを読む

アウトロー(2012年製作の映画)

3.1

んー……個人的には微妙でした。

ミッション・インポッシブルのような
アクション映画を期待しましたが、
それよりも雰囲気が暗く、
終わり方もスッキリしませんでした。

映画 きかんしゃトーマス めざせ!夢のチャンピオンカップ(2021年製作の映画)

4.0

面白かった!

テーマは「誰にでも強みはある」

スピードに
自信が持てない
トーマス。

そんな
トーマスが
ソドーカップレースに出場することに!

はじめは自信がなかったトーマスですが
スピード以
>>続きを読む

ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年製作の映画)

4.0

ドラクエⅤを子ども時代に存分に楽しんだ私にとって
ドラクエⅤの世界観を3Dで見れ
とっても幸せな時間だった。

山崎貴監督は、VFXの世界観の演出が
とってもうまい。


最後の展開は
おそらく誰も想
>>続きを読む

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.2

4歳のとき
震災で親を失ったすずめ。

すずめは
ごくごく普通の女子高生
として描かれている。

けれども
震災にあってから
12年。

彼女は彼女なりに
必死に普通に生きてきた
のだと思う。

映画
>>続きを読む

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.5

戦後、シベリアの強制収容所に
不当に抑留された日本人。

あまりに過酷で劣悪な環境のなか、
そして
いつ帰国できるか分からない不安のなか、
一体、人は
何を目指して生きればいいんだろう。

正直、
>>続きを読む

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.3

この映画は、
バスケ映画というより
青春映画というより
アニメのリメイクというより

「自己肯定感を取り戻す
 男の物語」でした。

宮城リョータ
のファンになりました。

ブログに詳細書きましたので
>>続きを読む

ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

3.9

いやぁ、
とっても良かった!

宮崎駿ワールド全開の
ルパン三世。

中世ヨーロッパの古城を舞台に
繰り広げられるルパンの作戦。

世界観は
『天空の城ラピュタ』
に近い。


血を流し続けた
一族の
>>続きを読む

ルパン三世 THE FIRST(2019年製作の映画)

4.0

ルパンの初の3DCG映画。
やっぱりルパンは
3Dになっても良いっ!!

天空の城ラピュタと
ファイナルファンタジーを
かけ合わせたような
世界観。

えっ、
こんな歴史上の人物
出していいの……?と
>>続きを読む

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.4

「イエスと言えば幸せになれる」…
この格言を信じ、実践し続けた男が、行き着く人生とは、いかに?

ポイントは「何に対して」イエスというか。
そこさえ分かり、そこにイエスを唱え続けることができれば、
>>続きを読む

ホリデイ(2006年製作の映画)

4.0

「あぁ、旅っていいな……」

この映画を見終わったいま、率直にそう思います。

映画『ホリデイ』

どうしようもなく傷ついたとき。
その場にいることすら、息苦しくてたまらないとき。
あなたならどうしま
>>続きを読む

線は、僕を描く(2022年製作の映画)

4.3

エンドロールが流れ、照明が付いても、心が震え、しばらく立てませんでした。「なぜ人間は表現を続けるのか」その本質に触れた気がします。私も、私の線を描き続けようと思いました。

▼ブログに詳細書きましたの
>>続きを読む

耳をすませば(2022年製作の映画)

3.8

・副題がWhisper of the heart(心のささやき)。この副題に、心奪われた。
・心の音がしなくなった雫と聖司。夢を追いかけても、追いかけても、結果は出ない。理想は高く、追いつかない現実。
>>続きを読む

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

・ろう者の家族のなかで、唯一耳が聞こえるルビー。そんな彼女の才能は「歌」だった。彼女の才能を理解しようもなく、彼女の「耳」に頼る家族。そして、音楽大学への進学を夢見るも、家族のことが気になるルビー。>>続きを読む

永遠の0(2013年製作の映画)

4.5

▼ブログに詳細書きましたので、是非ご覧ください▼
https://hodobochi.com/zero/

『永遠の0』を観て 
私達の日常は 
尊い命の上に成り立っていることを、 
痛感しました。 
>>続きを読む

>|