duneさんの映画レビュー・感想・評価 - 31ページ目

ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

4.0

どエロいブライス・ダラス・ハワードが2時間走り回ってるだけなんだけど、結構面白い。

レック(2007年製作の映画)

3.7

今まで見た映画で一番生き残れる気がしない設定。軍によって隔離された建物の中で走るゾンビ?がうじゃうじゃ。これはもう諦めます。

螺旋階段から人が落ちてきたり、上からライトを当てたら感染者だらけだったり
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ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

3.8

レクター博士とはちょっと違う「完成されてないサイコパス」。

安藤さんと岡田くんの会話はリアルで面白かった。2人の演技力のせいもあるが雰囲気作りが上手いと思う。

森田役の森田剛がヤバい。序盤のラブコ
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ヴィンセントが教えてくれたこと(2014年製作の映画)

3.3

外見よりも本質が大事。

ビルマーレイのダメ爺っぷりも見事だが、ナオミワッツが中途半端に良い人でリアル。

いじめっ子にやられたオリヴァーにヴィンセントが手を差し出すシーンのアングルが無駄にカッコイイ
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プレステージ(2006年製作の映画)

3.4

二人のマジシャンが嫉妬で身を滅ぼしていく話しかと思えば結局ぶっ飛んだSF。

常に二人を中心としてストーリーが展開されるのでマジックに懸ける二人の情熱が伝わってきた。

これはノーラン映画のあるあるな
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しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

3.6

スポーツの実話モノって本当に外れがない。邦題のセンスの無さに呆れて今まで避けてきた作品。

監督が審判にキレてそれをマイケルがなだめるシーンに感動。ああゆう監督と選手の絆みたいなものが描かれるシーンは
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ドランク・モンキー/酔拳(1978年製作の映画)

2.9

カンフー映画の良いところは、見ている間画面の前で我流のカンフーもどきを披露せずにはいられないこと。

アクションは70年代最高峰でキレが凄い。ジャッキーのキャラも良い。師匠に弟子入りするまでのオリジン
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バッドボーイズ2バッド(2003年製作の映画)

2.5

とにかく手当たり次第にお祭り騒ぎでドンパチ。これぞハリウッド式バカ映画。

娘の恋人を脅すシーンと「何て名前のネズミだ?」「...ビッグマザーファッカー」は笑った。

笑いのセンスがそこそこ高かったの
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.6

また一つトラウマ映画を増やしてしまった。

音楽と独特の絵作りが相まってフィンチャーワールド全開。エイミーがレクター博士並に怖い。

計算尽くしのトリックに驚かされつつも途中までは予想通りの展開だった
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海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

3.7

なりたいものになれなかった男の物語。

悲しくなるシーンもあるがニヤニヤしながら見れるシーンもある作品。

阿部寛の服装や口癖など何から何までダメ男。樹木希林の存在はとてもリアルで本当にあの団地に住ん
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

2.5

前半の各キャラの過去回想は普通に面白いと思いながら見ていたけど掘り下げられるのは一部キャラのみ。百歩譲って悪人でチームを組むのは良いとしてもハーレイのような明らかに普通の軍人より弱い人間をチームに入れ>>続きを読む

ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009年製作の映画)

3.9

一番最初に好きになったアメコミ映画だった気がする。当時は何がなんだかよくわからなかったがそれでもすごく面白かった。

シリーズ初のスピンオフであり、初めてローガンの過去が明かされる作品。ローガンとヴィ
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X-MEN:ファイナル ディシジョン(2006年製作の映画)

3.3

三部作の完結に相応しい作品。

プロフェッサーの最期は素晴らしかった。どうせ生きてるけど...。プロフェッサーがこれまでどれほど頼りにされ、どれだけのミュータントに尽くしてきたかがわかる。

色々と惜
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X-MEN2(2003年製作の映画)

4.0

やればできるじゃないかブライアンシンガー。一々盛り上がりに欠ける一作目と違いいろんな場面が面白い。

まず序盤のホワイトハウス襲撃シーン。一作目にこうゆうシーンが欲しかったと思えるほど見応えのあるアク
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X-メン(2000年製作の映画)

3.3

結局1作目から見る羽目になった。

やっぱりこのシリーズ盛り上がりに欠ける。キャラクターも良いし、ストーリーも悪くない。盛り上げようと思えばいくらでも盛り上げることができる場面を何故か素通り。ただ、続
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オクジャ okja(2017年製作の映画)

3.2

人間が自分達の都合で家畜を殺し、食べるということをこれほど真摯に描いた映画を他に知らない。子供にはテーマが重いかもしれないがむしろ子供こそ見てほしい。

ジェイクギレンホールはらしくないキャラ演じてる
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X-MEN:フューチャー&パスト(2014年製作の映画)

3.6

ウルヴァリンというよりヒュージャックマンの魅力を再認識。やっぱりこいつが居ないと始まらない。

ミュータント絶滅の危機からの過去へタイムスリップで現実の歴史も絡めて色々ゴチャゴチャしてる作品だがやって
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.5

白髪のせいもあるだろうが、トムハンクスが老けすぎてて悲しい。

削りまくった無駄のない映画で、その上気の利いた演出も多い。航空パニックモノとは違う操縦士や乗客のリアルな対応が逆に緊張感を高めている。最
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エイリアン(1979年製作の映画)

4.5

幼少期にトラウマだったこと含めてノスタルジー映画。

(1990年製作の映画)

2.5

黒澤明が実際に見た夢を元に製作したオムニバス映画。晩年の黒澤作品を見るのはこれが初めて。晩年だからこそという作品だった。

前半は不気味な作品が続く。特に1話目の「日照り雨」は、何か底なしの恐怖すら感
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レッド・ドラゴン(2002年製作の映画)

3.4

レクターを追い詰めた元FBI捜査官を主人公にした「羊たちの沈黙」過去編。ハンニバルは見てないが過去編なら問題ないだろうと思い視聴。

羊たちよりミステリー要素が高めで、むしろスリラー要素を期待していた
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BLAME!(ブラム)(2017年製作の映画)

2.5

キャラもストーリーも単調で非常に退屈。ビジュアルも何ら新しいものを見せることができてないし、村人が飢えてる飢えてる言ってる割にはそういう描写は特に無いから緊迫感もない。

序盤のヌルヌル動くアクション
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30デイズ・ナイト(2007年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ゾンビモノかと思って視聴したら吸血鬼だった。前半のもたつきが残念。人物描写が下手なのでことが起こるまでが退屈だった。

登場人物が常に小声で話してるのが緊張感があって良かった。

吸血鬼の血液を自分に
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.0

これほど完璧に作り込まれた映画を他に知らない。

一番鳥肌がたったのはレクター博士との初対面。棒立ちのレクターが画面の端から表れて不適な笑みを浮かべながら「おはよう」と話しかけてくる。まず立ち方から怖
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ピンポン(2002年製作の映画)

3.8

漫画の実写化で数少ない成功作品。

物語の途中から見てるんじゃないかと思うくらい何の説明もなくいきなり試合から始まるので、序盤の置いてきぼり感が凄かった(笑)。

登場人物の過去や生い立ちは後から語ら
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バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

4.0

素晴らしい完結編。最初は西部開拓時代が舞台と聞いてバックトゥザフューチャーの世界観が引き出せるのか心配だったが相変わらずのSFで安心した。

伏線回収は2で終わったのかと思いきや、終盤の車の事故など、
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バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

3.5

引き続き2作目視聴。

一作目に比べると多少見劣りするものの、前作の伏線がことごとく回収されていくのは見ていて本当に気持ちが良い。しかしこれ、一作目を見ていないと全く楽しめない作品じゃないだろうか。
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.0

この作品単体でも素晴らしい完成度なのに元から3部作の予定で続編への伏線も張っていたのはつくづく脱帽する。

レッドクリフ Part I(2008年製作の映画)

3.2

やっぱり馬鹿げてるけどやっぱり面白い。

初めて見たのは小学生の頃で、当時アジア映画と言えば「酔拳2」ぐらいしか見たこと無かった自分にとってこの映画はかなり衝撃的だった。内容は殆ど覚えてなかったが印象
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ドラえもん のび太と鉄人兵団(1986年製作の映画)

3.1

多分一番有名な劇場版ドラえもん作品。

もっとロボットの活躍があると良かった。しずかちゃんの活躍が多い作品。「神様もガッカリなさったでしょうね」という皮肉が心に染みる。

ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトル・スター・ウォーズ)(1985年製作の映画)

3.0

SFな世界観が全面に出てる作品。

道具の内容やそれによって進む展開、一人一人のキャラクターの活かし方など作り込まれた作品。クライマックスでもスカッとさせるファミリー映画のお手本。

ドラえもん のび太の海底鬼岩城(1983年製作の映画)

3.0

自分にとって旧ドラえもんシリーズの声優はほとんど馴染みのないものだったが意外とすぐに馴染めた。海底や鬼岩城の演出は素晴らしく、展開が絶望的なのも良かったが、盛り上がりと呼べるものがほとんど無かったのが>>続きを読む

コーチ・カーター(2005年製作の映画)

3.5

バスケの名コーチであるカーターが自分の母校であり現在は弱小になってしまったバスケ部のコーチを依頼されるという話。

鬼コーチカーターの指導によって、それまで楽に自分さえ楽しめれば良いと思っていた部員た
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