自由に想像を膨らませながら、時代をうまく繋げていた。全体主義批判もよかった。
このレビューはネタバレを含みます
社会の加速と、音楽の不動が対照的だった。
私の解釈としては、ウォルターとモーナは最後の夜、とくに性的な関係に至ったわけではないと思う。
別れ際、モーナはウォルターを愛する人と呼んでいるが、それが即>>続きを読む
服も箱も、平成だった。ソリッド。
衝動すぎるように感じて疲れた。
令和はさして明るくない。
はじめて映画館で観た映画かもしれない。
ホアキンフェニックスの身体が映るだけでそこに文脈があって、いい俳優とはこういうことなのかと思った。
映画を通して、いくつかのことについて想いを巡らせたが、ひとつ、ヒーローによる暴力について、とくにそ>>続きを読む