ぼびっとさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ぼびっと

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フロム・ダスク・ティル・ドーン(1996年製作の映画)

3.0

構成上の確信犯的なとんでも展開もさることながら、タラちゃん演じる逃亡犯弟の、あまりにナチュラルなサイコっぷりが凄まじい…!

なんでもありなのかお前!と突っ込みたくなる女の好みの幅広さから、叱られ
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あなたは私の婿になる(2009年製作の映画)

4.0

サンドラブロックは、恋愛映画のノリと展開が苦手な人の心臓に優しい、安心と信頼のサンドラ流不器用恋愛映画を提供してくれる稀有な女優さんです。

海外のヒロインにしてはなかなか痛々しいけど応援したくな
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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.8

七回死んだ男も涙ちょちょ切れる、とある青年の涙ぐましいやりなおし備忘録です。
彼女の幸せ(できればそこにハッピーセットで俺も…)の為に、何度だって、やり直す。そこにしびれるあこがれるぅ!

アシ
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トロピック・サンダー/史上最低の作戦(2008年製作の映画)

4.6

映画の撮影だと思ったら、そこはガチな戦場でした。
ーーー俺、この戦争が終わったら、アカデミー賞獲るんだメェ~ンーーーーー

あまりにも個性的すぎて食い合わせを心配するそうそうたる馬鹿面子の中にあ
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21ジャンプストリート(2012年製作の映画)

5.0

素質のある馬鹿と馬鹿界のホープをダチにすると、こんなケミカル反応が!?と思わせる楽しすぎる新人お馬鹿警官ズのコメディです。

某大物俳優さんもノリノリすぎて大スリップ気味のカメオ出演してますが、か
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キャスパー(1995年製作の映画)

4.0

エミネムのスタンのPVに狂気のファン役で出ていたデボンサワが人間時代のキャスパーで出ているのがなつかしい!

お化けがドカ食いすると全部床におちる無駄食い現象を、当時真似したくてケーキアイスを床に
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The FEAST/ザ・フィースト(2005年製作の映画)

4.0

皆がホラー映画やサバイバル映画でお馴染みのキャラ達で固められているので、誰が最初に残念賞になるか推理してみると、しょっぱなからいい具合に裏切られていく愉快なお馬鹿映画です。

キャラ紹介形式が逆に
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王と鳥(1980年製作の映画)

4.5

王様の暴君ぷりに隠れがちな、孤独と、我が儘なのに、人に恋することができる憎めなさがかいまみえるところが個人的にとても切ない。

王様の恋、暴虐の果ては、なかなか深みがあります。
最後のあのシーン
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ディープ・ブルー(1999年製作の映画)

4.0

こんなにサメ映画にお馴染みのキャラ達に本来のお仕事を許してくれないサメ映画は他にはない…というか天下のサミュエルLジャクソンさんの熱っぽい演技に屁をこくがごとき、お株を奪う斜め上の展開とラストはある意>>続きを読む

薔薇の素顔(1994年製作の映画)

2.5

ゴールデンラズベリー賞最低作品賞受賞作の威力をご覧あれ!!

ジェーンマーチさんというと、ラ・マンの少女役というイメージですが、あの細っこい肢体にブルースウィリスの中年ゆるゆるボディを体当たりさせ
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ホステル(2005年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

色々な勘違い固定観念とトラウマを植え付けてくれた秀逸なホラー映画です。

①東欧のホステルに行くべからず
②優しげな紳士や気さくな美人に気を許すべからず
③羽目を外すべからず
④逃げてもいい
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アイデンティティー(2003年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

良心そこで負けんのかよ!というオチは、皆予想するかもしれません。全体的に特に目新しさとか斬新さはない気もしますが、予想がついても面白いテーマはやはり面白い。
結構楽しめると思うので、どっかのモーテル
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ドニー・ダーコ(2001年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

A一回目→淡々と観すぎて、馬の耳に念仏のような状態に。
二回目→じっくり観るけど、矢張りどうしてこうなるのか、大筋からして把握が難しい
三回目→解説を読んでいざ再々挑戦するも、今度はジェイク・ギレ
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

4.0

レントン先輩から上手く就活と人生前半戦に失敗する方法を学んだ結果、浪人した、思い入れのある映画です。
何だかんだで勝ち組るぶりっ子ユアンテイスト伝説はここから始まったような、ただの気のせいなような…
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