このレビューはネタバレを含みます
デニス・ルヘインは大好きな作家。
原作に忠実に贅沢に孤島を表現、本の抽象的なイメージを色鮮やかに補完するような今作はとても良い映像化ではなかろうか。(もちろん原作を読んでなくても楽しめます。そう言った>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ジョン・カーペンターの「ダーク・スター」が面白かったので同じ監督作品のこちらも見てみた。
極限状態で追い詰められていくという状況は前述の作品と似ている。こちらはSFではないし、武装した暴徒に迫られてい>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
世界大戦後に全体主義が蔓延したイギリスで両親を政府に殺されたイヴィーはVと名乗るテロリストに出会う。ガイ・フォークスの仮面をつけた彼はイヴィーを連れて議事堂を爆破する。後日イヴィーの勤めるテレビ局にま>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
中学生の頃課題図書で原作を楽しく読んだので映画館へ。
日本人の幕府の人間が中間管理職っぽくて良かった。彼らも別に異教徒を殺したいわけではない。井上はそんな中で残酷さよりその疲れが前面に押し出されており>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
人間の転送技術が確立された未来で深宇宙にある基地が全滅。エリート部隊が調査に向かうと生き残った隊員が一人。彼がいうには基地で発見した生物が人間に感染したために惨事が起きたという。
ファーストコンタクト>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
娘を事故で亡くしたセラピストの男性が亡霊の存在に悩まされて、彼らの因縁がありそうな自分の故郷を訪れる。自分の記憶に欠落があることに気づいた彼は地元で自分の過去を探っていく。
なんとなく主人公が幽霊の悩>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
イギリスのMI-5が捕らえたテロリストを奪還される。退路のなくなった責任者のおじさんと事件以前解雇された元スパイが東奔西走するバディもの。バディものの醍醐味は反目しつつも息の合ったコンビネーションだと>>続きを読む